2014年05月16日

感動の100円パン「鎌倉ベーカリー」八千代緑が丘店

【追記】2016年1月末で、市原市ちはら台へ移転されてしまいました!残念過ぎる!

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早耳投稿ひろばでYさんにご投稿いただいた、緑が丘の新しいパンやさん「鎌倉ベーカリー」に行ってきました!
5/13にオープンしたばかりですが、早くもrtさんからの『大きなカレーパンがなかなかよかったです。食パン1斤150円』という感想を目にして、これは早めに私も行ってみたい!とうずうずしてしまい、近くで用事があったついでに、ちゃちゃっと寄ってきちゃいました。

↓ 10時過ぎ頃に行きましたが、もう店内にはレジ前にトレーを抱えた方が並んでいました。お昼を外して良かったかも・・・。
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イオン側の正面入口から向かって左側に、3段の棚が2ヶ所に分かれて置かれています。
棚は背が高く、幅も十分に取られていて、パン屋さんとしてはかなり広々空間!そこへ、種類豊富な菓子パンがわんさと並んでいました。
1段に6〜8種類くらいだったので、1つの棚には20種類以上のパンがある計算?!
定番のコーンマヨネーズや、クルミパン、メロンパンなどのほか、かなり豊富な惣菜パンのラインナップです。

この棚以外にも、中央にフランスパンやカレーパンなどが置かれた山が2ヶ所、さらに入口右側には食パンコーナー。レジ左側には、上半分がブリックパックのジュース(これも100円)、下半分にサンドイッチやコッペパンサンドが売られている冷蔵棚もあり。
このサンドイッチ、食パンを1/2カットにしたガッツリタイプのサンドなんですけれども、これまた種類が結構あるんですよね。そしてひとつがやっぱり100円!

↓ 本日チョイスしたパンがこちら。ゴメンナサイ、この後出掛ける用事があって、ふんわり状態を撮れないかも・・・と、並んでいる間に手元撮影。
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食パン1斤150円、1本300円くらいが別料金設定で、店内のあらゆるパンがひとつ100円(正確には108円)。
しかも、どれも結構な大きさ!
『美味しいパンを、リーズナブルに提供したい』という思いからだそうで、単に安いわけではないようです。店内の黒板には、おいしさと無添加素材にこだわって丁寧に焼き上げたパンを提供していること、そして種類豊富なのはお客様にたくさん笑顔になって欲しいから・・・と書かれています。

最近のパンやさんは、どこも高くって!
でも子どもたちは菓子パン大好きだし、連れていくとガンガン選びたがるし。

ここなら、好きなだけ選んでいいよー!どれを取ってもいいよー!とココロが大きくなれるわ。
(ちなみに、トレーは大人用のみで子どものものは用意されていません(H26.5時点)。7個以上だったかは、紙のトレーに入れてそのままレジで会計できるようになっていました。ひとつずつ袋に入れず、そのまま持ち帰れるのはつぶれなくていいですね!)


で、帰宅後。

出掛けた先で食べるのをガマンして、自宅に持ち帰りました。
小分けのビニールに入れるし、もっとふんわり感が無くなって、つぶれ気味になったりしちゃうかと思いましたが・・・、これが思いのほかしっかりとしていた!

↓ まずはメロンパン。
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やっぱり気になる、メロンパンのお味。
100円だからといって、スーパーで売られている袋入りの、中がスカスカのパサついたザ・菓子パンではなく!しっとりふっくら、キメの細かい軽さのあるパン生地でした。
包み込むクッキー生地の部分も、カリッというよりしっとりしたアイシングのような、お砂糖の甘みたっぷりタイプ。

↓ 名前を忘れてしまいましたが・・・チーズがかかったゴマ入りの大きなコッペっぽいパン。
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これは、軽くトースターで温めてから頂きました。
またもこちら、生地がふんわりしていて軽ーい!ゴマの風味もよく堪能できて、滑らかなやさしいパン生地だから、サイズ感はあるけれど結構ぱくぱくいけちゃいます。

さつまいも入りのパンも、ポクポクのさつまいもには余計な味付けをしていなくて、素材そのものの甘みと、よりきめの細かいやわらかパンがベストマッチ!

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最近はもっちりとした、重みのあるパンに出会うことが多かったので、このパンらしいシンプル感がかえって新鮮!
味わいにしても、ミルク感たっぷり!とか、バターの濃厚さが溢れてる、といった特徴が良い意味で無く、とにかく「小麦そのものの素材感が味わえるパン生地」という印象でした。

特に食パンを頂いたときに、一番それを実感したかも。
しっとり柔らかいけれど、軽さもあるせいかつぶれてしまうようなほどまではなく。表面にはスがいくつも見られ、どことなくフランスパンの断面のようでもあるのですが、味わいもフランスパンっぽい!
やや皮は固めで、中はややむっちりとしているものの、ふんわり柔らか。

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↑ 何にでも合いそうな、このレベルの食パンが150円!

この内容で、この価格ですって。
信じられない!
最近、パン屋さんにちょっと買いに行くにしても、子ども2人に私で軽く1,000円超えてしまうのよね。わが家ではこれから、鎌倉ベーカリー率がかなり高くなりそうな予感・・・。


●感動の100円パン「鎌倉ベーカリー」八千代緑が丘店 047-407-0728
千葉県八千代市緑が丘2-2-10 秋葉緑が丘ビル1階(地図
【営業時間】9:00〜19:00 ※パンがなくなり次第終了
【定休日】火曜日
【駐車場】無し
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2014年03月19日

3月恒例「春の感謝祭」&葉物ぞくぞく、春野菜ほか(道の駅やちよ直売所クラフト)

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今回の話題
1.葉物ぞくぞく、春野菜!
2.消費税8%の増税に伴い、価格改定されるそうです。
3.3月22日(土)開催!「春の感謝祭」イベント情報
4.最近、道の駅全体で毎月イベントが開催されているらしい。



1.葉物ぞくぞく、春野菜!
寒くなり、暖かくなり・・・で、だんだんと春が近づく今日このごろ。
農産物直売所クラフトの売り場も、葉付き大根や菜もの類が増えてきて、みるみると春野菜へとシフトしてきました。

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先月の雪の影響が長引き(雪だととにかく掘れない!ので、出荷が出来なくなるようです)、3月上旬まではなかなか値が落ちなかった長ネギや大根でしたが、ようやく価格も安定してきた様子です。一時、スーパーでも本当に長ネギが高かったですものね。
ほうれん草なども、暖かい日が続くとどんどん葉が成長するので、かなり安く落ち着いてきました!

↓ この日の長ネギは、太くて身の締まったものが3本入って200円。今はもう少し値が落ちているかも?
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八千代産のパセリも旬を迎えています。
添え物、彩り・・・といったイメージですが、実はビタミンやミネラル、鉄分などがものすごく豊富で、栄養価の高い野菜なんですって。
チャーハンに混ぜたり、大量に刻んでソースにしてお肉と一緒に頂いたり、シンプルにおひたしにしてかつお節をかけて食べても美味しい!
旬のおいしさを、食卓にメインで並べてみては?!

↓ スーパーで見かけるものより、葉が柔らかくみずみずしい感じ!コップに水を入れて挿しておけば、長持ちします。刻んで冷凍しても!
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春トマトもちらほら。
1週間ほど前には3〜4軒のファーストトマト程度でしたが、もう間もなく売り場はトマトで一杯!ゴールデンウィーク頃まで、みずみずしくて濃厚な桃太郎トマトが味わえますよ!

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「トマトって夏が旬じゃないの?!」と驚きの方、必見!
美味しい「春トマト」について詳しく紹介しています。
⇒【追加記事】今が旬!コク旨トマトを食す(2008年04月11日 )
⇒【追加記事】激旨トマトに原木しいたけ・・・“今だけ”の味が満載!(2009年04月18日)


2.消費税8%の増税に伴い、価格改定されるそうです。

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2014年4月1日(火)から消費税が5%から8%へ上がりますが、経費削減によって据え置きしてきた価格を維持できなくなってしまうことから、今回止む無く消費税を別途いただくこととなったそうです。
価格表示は、すべて外税表示になります。レジにて金額の8%が別途かかりますので、ご了承くださいとのことでした。

↓ 好評の焼きいも1本100円も、4/1以降はレジにて108円に。それでも十分、魅力的な価格ですけれど!

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3.3月22日(土)開催!「春の感謝祭」イベント情報

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今週土曜日の22日に、毎年恒例のイベント「春の感謝祭」が開催されます。
クラフトからは、餅の販売(きなこ・からみ・あんこに加えて、クラフトで販売している「納豆」の餅が初登場!)や八千代桜の試飲・販売、焼肉の宣伝販売が予定されています。

↓ こんな感じで、ふるさとステーションの建物前にあるスペースに、テントが用意されます。右は、以前こちらのイベントで用意された八千代桜の試飲コーナー。
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↓ クラフトで扱っているのは、この大吉ポークという豚肉。これを焼肉にします。
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そして、今回は新たな試みとして『いちご食べ比べ!投票イベント』が同時開催されます!
(翌日行われる、対岸の施設「農業交流センター」でのいちご&ミルクまつりに対抗して?!)

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品種は、県内でよく見かける、とちおとめ、章姫、房の香のほか、あまおう(福岡)、かおり野(三重)の5種類から当日の入荷状況に応じて3〜4品種をチョイス。
先着500名程度が試食できるよう、各イチゴを準備するようです。
投票は、各イチゴを食べてみて一番のお気に入りの箱につまようじを投入。夕方頃、その量の多さで人気投票の結果を報告するということでした。
こちらもぜひ、併せて参加してみては!?


4.最近、道の駅全体で毎月イベントが開催されているらしい。

以前はこの道の駅やちよの管理を八千代市が行っていたのですが、平成25年4月から施設の活性化や経営の効率化を目指して、市の直接管理から指定管理者制度(いわゆる民営化)へと移行されました。
現在、「八千代K・I・T運営会」が管理運営をしているのですが・・・お気付きの方もいるかもですが、農産物直売所のクラフト(農事組合法人ラフト)、プチシャンテリー(農事組合法人イス工房八千代)、市内農産物を用いた食堂のトミーガーデン八千代(株式会社ミーサプライ)の頭文字を取って出来た名称!
3つの施設をさらに盛り上げよう!ということで、合同のイベントが昨年から頻繁に行われるようになったんですって。

↓ イベントスペースは、正面出入り口の前にある広場あたりで行うことが多いとか。
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5月のゴールデンウィーク明け頃には、トマトを使ったイベントを企画中だそうです。まだ計画段階ですが、トマトの浮き沈みで甘さを当てるイベントを行いながら、レストランではトマトジュース、プチシャンテリーではトマトアイスを販売するといったものなど。
『今後、夏の生野菜シーズンでは、そのままの美味しさを提案する丸かじりなどもやってみたいですね!』とクラフトさん。店頭でもイベントポスターなどで告知されているので、ぜひお買い物の際にはチェックしてみてくださいね!

●八千代ふるさとステーション 農産物直売所「クラフト」 047-488-3188
千葉県八千代市米本4905-1道の駅「やちよ」八千代ふるさとステーション内(地図
【営業時間】9:30〜18:00
【定休日】第2月曜日
【交通手段】
(バス)@京成電鉄「勝田台駅」より米本団地行き(約25分)A東葉高速鉄道「八千代中央駅」から米本団地行き(約20分)※@Aいずれも終点米本団地下車 徒歩約5分
【ホームページ】http://craft-yachiyo.net/

〔関連記事〕
道の駅やちよの農産物直売所「クラフト」
【追加記事】春の感謝祭&総選挙 イベント目白押し!(2013年03月20日)
【追加記事】野菜高騰中にこそ!道の駅やちよ農産物直売所クラフト(2010年04月24日)
【追加記事】激旨トマトに原木しいたけ・・・“今だけ”の味が満載!(2009年04月18日)
【追加記事】今が旬!コク旨トマトを食す(2008年04月11日)
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2014年01月24日

パン工房 bongout(ボングー)

【追記】
・2014年1月24日 追加レポートを書きました(末尾)
・2011年2月11日 追加レポートを書きました(末尾)


2010年9月10日
9月8日にオープンしたばかりというパン屋さんに行ってきました!
場所はコープ八千代店から大和田西小学校方面へ下り、八千代療整院を右折した先あたり。ゆりのき方面からは調整池沿いの道を緑が丘方面へまっすぐ進んだ左手にあります。

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↑ コープあたりから歩いても数分で着きます。

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↑ オープンして間もないということもあって、店頭には花輪がズラリ!店名入りの茶色いラインは入っているものの外観がかなりシンプルなので、この花輪たちが無くなったらパン屋さんどころか、うっかりお店だとも気付かずスルーしてしまっていたかも・・・。
ちなみに店舗右側スペースは駐車場ではないのでご注意を。


お店の名前は“bongout(ボングー)”というちょっと聞きなれない響き。
これはフランス語で“おいしい”という意味だそうで、沢山の“おいしい”をお届けしたい!という思いを込めてつけたんだとか。
扉を開けると、中には横一列にお客さんが10人も並べるかどうかというくらい、かなり限られたスペースになっています。なび次男をカートで押してやってきましたが、カートは表へ置いてなび次男だけ抱っこして入店することに。
右手にトレー置き場、その奥にライ麦系の大きなパン、正面に右から焼き菓子類、菓子パン系、食パン系、そして自家製ジャムなどが並び置かれて、一番左がレジになっています。

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まず驚いたのが、トレー置き場の上に貼られたメッセージカード。
そこには「母と娘の2人で毎日一つ一つ丁寧に焼いています」というひとことが!

店主の太田景子さんからお話をお伺いしました。
『そうなんです、母と2人で早朝から一生懸命作っているのですが、どうしても数や種類に限りがあるため品数にもバラつきが出てしまうことがありますが、ご了承いただければと思います。当店のパンの特長は、防腐剤を一切使わないこと、そして地元で取れる新鮮な卵やコクのある味わいの八千代牛乳をたっぷりと贅沢に使っていることです。ぜひ出来たての美味しいパンを召し上がってくださいね。』

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↑ トレー置き場の上にカードがあるほか、隅のカップにパンそれぞれのオススメな食べ方などのメモが。

レジ横に置かれているジャムも自家製のものだそうで、使い切りやすい小ぶりな量が100円で販売されています。ジャムって毎日同じじゃ飽きちゃうのでいつも使い切る前に痛んでしまったり・・・。これなら色々と試しやすいし、何より無添加だから子供にも気にせず食べさせられるのも魅力的!ブルーベリーや梨など季節のフルーツを取り入れてあったり、ルバーブなどの変わった食材も用いられています。

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さて、本日はコーンパン(80円)とロールパン(60円)、角食パン1/2本(280円)にオススメしてあったメレンゲ菓子のきなこ小(100円)の4点をチョイス。クリームとかを使った菓子パンも気になったのですが、残念ながら私が訪れた11時頃にはケースに並んでおらず・・・。ちなみに食パン系には、レーズンブレッドや、八千代牛乳と八千代ヨーグルトで作ったヨーグルトブレッドというのもあってかなり惹かれたのですが、とりあえずパンそのものの味わいが楽しめそうなシンプルな角食パンを選んでみました。

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早速お昼になび次男と頂きました!
まずはこちらがコーンパン。
中はしっとりした生地で、歯ざわりももっちりタイプ!ほんのりとコーンの甘く優しい風味が楽しめます。

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程よく弾力があってきめ細かいのと、表面もしっとりつやっとしていてパサつき・粉っぽさがないので、11ヶ月のなび次男に持たせてもポロポロにせず上手にもぐもぐ出来ていました。半分を渡したら、あっという間に完食!相当気に入ったのか、さらに私の分もご所望のようで・・・一口しか食べられず、がっくし。

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そしてこちらはロールパン。
細長めでやや小ぶりなサイズですが、このロールパンは面白い食感でした。
切り分けると何だか少しチーズのような香りがして、切り口もかなりキュッと詰まった感じだったので、重めタイプなのかしら?と口に入れたら、ポンデケージョを彷彿とさせるようなのびのあるもっちり具合!ロールパンらしからぬ弾力を感じるので、さっきのコーンパンがふんわりタイプに思えるほどです。
ちなみに下2本しか生えていないなび次男には、コーンパンのほうが好みだったよう。

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きなこのメレンゲ菓子は大サイズ350円もありましたが、お試しに丁度良い3つ入り100円の小サイズを購入してきました。数種類あるメレンゲ菓子のうち、きなこの値札に“オススメ”と書かれていたのでこれを選んだのですが、レジで開店記念プレゼントということで、ココナッツメレンゲも一袋おまけでつけてくれました!

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きなこ味はメレンゲ独特のすーっと溶けてなくなる口どけではなく、きな粉効果なのかきゅーっと口の中でひとかたまりになっていく感じです。一方ココナッツはさっくり軽やかで、綿菓子のようにシューっと口で広がり消えていくメレンゲ菓子らしい食感。甘ったるさが全然なくて、何個でも食べられそう!私はココナッツが好きかな。
メレンゲ菓子のほかにも、スパイシークッキー、“濃厚!”と書き添えられて魅力的だったブラウニーなどなど、どんな味なのか試したくなるラインナップだったので、次回は菓子パンとともに他の焼き菓子もチェックしてみなきゃ!

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ラストは角食パン。
皮はやわらかタイプで、手で裂くとハラハラーっと思いのほかキレイに切り分けられるようなふんわり生地です。口当たりもさほど重くなく、コーンパンやロールパンから想像していたようなもっちりズッシリタイプの食パンではありません。風味にはクセが無くてとても食べやすく、最近では珍しい“あまり主張しすぎないパン”といった印象かしら。とはいえ市販品に比べれば程よい弾力感があってやぶれにくく扱いやすいので、ぜひともサンドウィッチにしたくなるパンだわ。

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が、一応試しにとトースターで軽く焼いてしましたところ、これまた変身するパンだった!
周りはサクッと、中はしっとりと柔らかもっちり。生地の美味しさが引き立って、香りとともにパンを頂いたときの満足感がぐぐっと倍増!そのままで頂くなら断然焼いたほうが私は好きですが、でも自家製のジャムをメインに味わうならそのままがいいかしらね。
なんて、食べ方によって選びたくなるくらい違いの出るパンでした。

まだまだオープンしたばかりで、きっとこれから色々と品揃えやレイアウトが変わるかもしれませんが、ぜひ一度立ち寄ってみてはいかがですか?
うーん、菓子パンを食べていないだけに、未知数なところが多いパン屋さんだわ。
かわいいポイントカードも頂いたことだし、また行ってみなきゃ!

【追加レポート】2011.2.11
先週久々にパンを買いに行ってきました!
初期の頃には見かけなかったワインの棚がお店の奥の壁一杯に並んでいて、さらにパンの種類がかなり増えてる?!この日は11時頃だったのですが、前回は見かけなかった総菜パン系も豊富になっていてどれも試してみたくなるパンばかり。
かなり迷いましたが、前回同様なび次男の好物「コーンパン(80円)」を(私もありつけるように)2個、そしてクッキー生地部分が白くて小ぶりな可愛らしい「メロンパン(120円)」、何となく惹かれた「バリモチ(50円)」というふっくらした三角形でチーズ風味のパンと、シチューの入った惣菜パン(150円)をチョイス。
ちなみにコーンパンは、月・金限定になっていて、丁度この日は月曜だったので無事手に入りました!ひとつずつビニールで包装されていて、これならちょっとした手土産に持っていくにも良さそうです。

そうそう、手土産といえば午後からお友達の家へお呼ばれしていたので、ラスクやメレンゲ菓子コーナーもチェック。以前はお店を入って右角にあったコーナーが、左のワインコーナー脇に移動していました。
メレンゲ菓子もかなり惹かれたのですが、子供たちもあつまり大勢だったのでラスクを選ぶことに。甘いラスクは想像つくけれど、ちょっとどんな風?と思ってしまった「青のりラスク(一袋150円)」にチャレンジしてみました。

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↑ 実は写真はこれだけ。パンは出掛けた先でぱっぱと頂いてしまい、写真無しです・・・。

あとでお友達の家で頂いてみると、ベースはやっぱり甘いラスクの風味がするのですが、そこに青のりポテチのような塩気の効いたお味がプラス!ポテチと言われればポテチ、でも甘しょっぱくてやや固め。「えー?!これポテチ?」と子供たちにも人気高くて、大人は甘いお菓子の中でついつい手が伸びてしまう存在で、見た目にも味にも惹かれる不思議なお菓子でございました。

今回は出掛けた先でパンもラスクも食べてしまい写真がないのですが、ボングーさんの可愛らしいホームページには新作パンが色々紹介されていますし、mixiにも店長さんがコミュニティを立ち上げているようで、そこでは最新のボングー情報が色々取り上げられています。ぜひそちらもチェックしてみてくださいね!(mixiを拝見していて、やっぱりのり塩ラスクが人気なんだと発覚!みんな好みは一緒なのね。)


【追記】2014年1月24日
「美味しいパンが食べたい!」
と思ったときに立ち寄るお店が市内に3〜4軒あるのですが、そのうちのひとつがこちらボングーさん。
子どもと一緒だと、やれアレを買えだの何だのゆっくり選べないので・・・こじんまりとした店内には必ず私一人のときだけ伺います。

もうね、ラインナップが可愛らしすぎですよ!!

久しく来てなかったこともあり、雑貨屋さんにでも入っちゃったかと思うくらい、「女子心」をくすぐるパンが多くて多くて・・・。
今回は、焼印がステキなうぐいすアンパン、クロワッサン、あと丸パンの間にレーズンクリームが挟まれた菓子パン(正式な名前を忘れてしまった)の3点と、大好きなメレンゲのお菓子を一袋チョイス。

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↑ 左から、「うぐいすアンパン(105円)」、「レーズンクリームパン(150円)」、「クロワッサン(160円)」、右奥の白いお菓子が「メレンゲのはしっこ(210円)」。

お会計の場所で、ちらりと見かけたのが「カフェふくろう」さんのドリップパックでした。
⇒カフェふくろうさんのグルメレポートはこちら
前々から、ふくろうさんのカフェインレスってどんな味なのかチャレンジしたかったんです。もし期待通りだったら、ぜひ妊婦さんのお友達に!!・・・と考えていたのだけれど、ふくろうさんになかなか行けず、あれよあれよとお友達たちはみんな出産終了。
すっかり機を失っしておりました。

ただ、私も始終コーヒー飲んでるので、年に何回か「飲み過ぎた!」がやってきますのでね・・・。胃がやられても、やめられないのがコーヒーの魅惑。
もしも、カフェインレスがコーヒーの代わりとして満足できるなら、妊婦じゃないけど普段から取り入れたい!ということで、お試しでこちらも買い足しました(1袋は100円、3袋買うと290円、ということだったので、普通のドリップパックも2袋購入)。

まずはコーヒーを淹れてみました!

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カフェインレスって、妊婦時代に何種類かインスタントで試したことがあります。
とにかくパンチが無い!香りも何だか物足りない!といった印象しかなく、とにかく「普通に飲んで満足できる域かどうか」が選択の境目。

豆の香りは、当たり前ですがインスタントの時とは違う本物感!
酸味がやや強めなのかな?なんて味の想像までしたくなるような、香り高さです。
で、いつものドリップパックのイメージでお湯を注しましたら、何だか思いのほかスルスルとスムーズに流れ込んでいきまして・・・私、絶対お湯の分量、多すぎました。

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↑ 明らかに、カップの中で色が2層になってます。

上澄みを頂いたときは、あ、ちょっとやっぱり、薄さが・・・。

と雲行きが怪しくなりましたが、沈殿している下の層に行きついたときの、コーヒー感といったら!!
確かに普通のドリップコーヒーと比べてしまえば、多少の薄さは気になるかもしれませんが、そのレベルも普通のドリップパックにお湯を注ぎ始めた後半部分だけを抽出した感じ、と言えば伝わるかしら。
これがカフェインレスだと言われずに出されたら、私は全然気付かない自信があるわ。

パンと一緒に頂いていても、全く、全く、問題無し!!
妊婦の皆様、これです!
これなら満足できます!!

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クロワッサンから頂きました。

周りはパリッ!サクッ!っと軽く香ばしい生地を数枚まとっているのですが、この中が思いのほかしっとりもっちり。中心部になるほど、薄いクレープが層になっているような。
品の良いバターの風味一杯!塩味がよく利いている、ひとつがとても満足感のあるクロワッサンです。

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その見た目から、北海道のレーズンバターサンド的な感じかしら??と手にしたパン。
まさにイメージ通り!!
リキュールがしっかり効いたラムレーズンは、果実感が残る瑞々しい柔らかさ。これが練り込まれたクリームが、きめ細やかな甘めの丸パンにはさまれています。
固めに仕上げられたクリームと、同じくらいの程よい食感なパンとのコラボがたまりません。

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焼印がキュートなうぐいすアンパン。
小ぶりですが、中身はぎっしりアンが詰まっていて、パンというより和菓子に近いような印象です。
小豆よりも主張し過ぎない、豆の食感も残るうぐいすアン。白あんとかうぐいすって、ひたすらにくどいイメージが先行してしまうのだけれど、このうぐいすは豆の素材感がきちんと生かされて、くせがなく程良い甘さ。
見た目も可愛いし、いくつか詰め合わせてお持たせになりそう!

訪れるたびに新しい発見と変化が楽しめるボングーさん。
また近々、ごほうびパンを求めて伺います!

●パン工房 bongout(ボングー) 047-409-8660
千葉県八千代市萱田町542-64(地図
【営業時間】10:00〜19:00
【定休日】毎週水曜日
【ホームページ】http://www.bongout.sakura.ne.jp/website/
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2014年01月09日

一人で気軽に使えるレジャーホテル!ホテルアールプラス

【追記】2014.01.09
現在、パーティールームは無いそうです。
ただし、当時のまま大画面TVなどの設備は変わらず、金額面なども含めて他の部屋と同じ扱いになっているとのことでした。
ちなみにホテルのコンセプトも、「アジアンリゾート風レジャーホテル」ということで、当時と変わりなく運営されています。
格安の小さめな部屋もあるので、男女問わずお一人でご利用になるお客様もいらっしゃるとか。
お料理にもこだわっているとのこと、気軽に利用してみては?!

2006.07.21
いよいよ夏休み!
なび子家では、昔ながらの友人が集まってバーベキュー大会やら流しそうめん大会が行われたり、近くの親戚が集合してお食事&カラオケ大会があったりと、仲間内で集まってワーッと騒ぐことが多いんです。
みんな集まってくれて、とっても楽しい!けれどその反面・・・後片付けが大変だったり、「ご近所に迷惑じゃないかしら?」と心配になったり、ちょっぴり気苦労も。
飲食店の個室やカラオケルームを利用して集まることもしばしばありますが、持ち込みはダメだし料理やドリンクでかなりの額になったり、カラオケルームだとひたすら誰かがカラオケを歌ってないと何だか損な感じがするし、結局気楽に集まろうとすると、誰かの自宅に落ち着きがちです。

そんなちょっとした集まりに使える“便利な場所”があると聞きつけまして、さっそく今回レポートしてまいりましたのがこちら、先月パーティルームを新設した「ホテルアールプラス」!

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・・・え?!
いやいや、すみません。ちょっと場所間違えたかも。
ここはゆりのき台の奥に昔からあるラ、ラブホじゃ・・・ないんですか??ココでいいんですか?

・・・合ってるみたいです。こちらだそうです。

実はこちらの建物、以前は確かに怪しいホテルだったんですが、1年前に「アールプラス」という全く別の企業が運営する、一般向けのホテルに変わったんだそうです。ただ、内装は変えても外観はほぼ以前のままなので、誤解されたまま1年が過ぎ去ってしまったそう・・・。

マネージャー曰く、こちらのホテルのコンセプトは「海外で利用されているホテルのように、日本でもホテルをバラエティ豊かに利用して欲しい!」というもの。日本だと大抵チェックインの時間が15時などと決まっていて、翌朝10時頃には出ないといけないのが一般的。それもほとんど予約が必須で、ちょっと軽く利用したいとなるとラブホみたいのしか選択が無くなってしまったり・・・。
チェックインやチェックアウトの時間は、利用する人それぞれの都合によって最適な頃合いは異なりますし、ホテル側がフレキシブルに対応出来ればもっとゆとりのある予定が組めるはず!
またホテルを宿泊のためだけに利用するのではなく、例えば昼間テニスサークルなどで運動してきて、シャワーを浴びてからちょっと軽く歓談するのに利用するスペースにしたりと、自宅のような感覚で気軽に利用してもらえれば!という意向から、内装から価格設定まで色々と工夫されているんだそうです。

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館内はアジアンテイストの落ち着いた雰囲気。各部屋の内装も含めて、リゾートホテルを意識した造りにしているのだとか。入って右手がフロント、そして左手にはアジアン風のソファとテーブルが置かれたエントランスになっています。

お部屋は1階〜4階まで全20室、ビジネスホテルのようなエコノミータイプから、マッサージチェアまで置かれた豪華なスーペリアータイプまで4種類あり、各部屋とも女性デコレーターによる多彩なインテリアコーディネイトが施されています。
その中でも、先月6月に新設されたパーティルーム「ザ・ラウンジ」は、スポーツバーを意識してつくられた最大10名まで利用できる特別スペース!
2014年1月現在、パーティールームとしてのご用意は無くなりました。

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フロントを抜けてすぐ左前にあるそのお部屋には、入口の壁沿いに大人数対応の靴置きや上着掛けなどの収納スペースが配置されています。
廊下を抜けた先には、ゆとりある長方形のお部屋にクリーム色のゆったりとしたソファとサイドテーブルがどーん!その正面には、55インチTVと最新のサウンドシステムがバーン!

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天井に225個のスピーカーを内蔵したオーストラリア製「サウンドシーリング」は、なんと日本初!クラブやディスコなんかで使用されるものだそう。天井のスピーカー枠から少し離れると、音が控えめになるのも面白い!さらに、CDをセットしてDJ気分を満喫できるCDミキシングデッキもあるし、DVDも観賞できるようになってます。また、6万曲以上から選べるジョイサウンドカラオケも完備!
抜群の音響設備と大迫力の画面に囲まれたこちらのお部屋、先日のワールドカップ期間中は「みんなで集まってサッカー観戦!」目的のグループが、かなり利用されていたそうです。

部屋の右側は引き戸で仕切られていますが、開けると簡単な洗面台とシャワーブースも用意されており、これからの季節、昼間スポーツなど楽しんだ後の集まりなどでも、スッキリ気持ちよくシャワーを浴びてから・・・なんていう使い方も出来ますね。
ちなみに、トイレは洗面台とは別に設けられておりまして、入口の廊下右手にキレイで広めの個室があります。

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飲み食いは持ち込みで!というのもOKだし、充実メニューのルームサービスを利用するのもお手軽そう。
アルコールなら、生ビール400円、各種サワー300円、エビスビールやらコロナビール、ジーマビール、ノンアルコールなど各種小瓶ビールが250〜300円でいただけます。
お食事は、おつまみ、丼モノ、各種カレー、パスタ類、ご飯類、ざるそばなどメニューが豊富で、価格も300〜700円とお手頃!さらに季節毎に変わる限定メニューやオススメデザートなど、フードメニューにも力が入っている様子。

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※2014年1月現在
金額設定が変更されています。

平日6:00〜0:00のうち3時間/1,980円〜
一部 平日6:00〜18:00/2,280円〜
二部 平日12:00〜20:00/2,280円〜
宿泊 平日20:00〜12:00/3,980円〜 ほか
⇒詳細はフロントへお尋ねください 047-482-9921

以下、当時の情報です。

他の部屋には、6:00〜15:00の間ならいつでもチェックイン出来て19:00まで部屋料金のみで利用できる「デイユース」か、15:00以降のチェックインで4時間まで利用できる「ショートステイ」というプランがあります。どちらも平日ならビジネスホテルタイプのエコノミーで4,000円(週末は料
金異なる)、広めで豪華なスーペリアータイプでも平日14,000円で利用できます。

21:00以降のチェックインで翌12:00まで利用できる宿泊プラン「ステイ」なら、エコノミータイプが平日6,000円だそう。

ちなみに、他のお部屋はこんな感じ(写真は4階にあるスーペリアータイプ)。

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ゆっくりリゾート気分を楽しみにご家族でいらっしゃる方や、遊びに来たおじいちゃんおばあちゃんが、自宅のお風呂だと狭いからとこちらのお部屋を利用するケースなど、訪れる方は様々だそう。

今後も、さらにパーティルームを増設することを検討されているそうで、「地域の方が気軽に利用できる施設になれるよう、色々なサービス企画も行っていきたい!」と意気込みを語っていらっしゃいました。
例えば、この7月から女性限定で実施されている「タイ古式マッサージ(予約制)」もそのひとつ。小さなお子さんがいて、店舗へ足を運ぶにはちょっと・・・というお母さんも、ここなら休日ご家族でのんびりしながら自分はマッサージ、なんていうことも出来ていいですよね。

さて、今回ご紹介したパーティルーム「ザ・ラウンジ」ですが、「もっと気軽に利用していただきたい!」というアールプラスさんのご希望で、やちなびをご覧になった方からモニターを募集することになりました!
サークルで利用するも良し、友達同士の集まりに利用するも良し、はたまた「こんな活用術が!」という目新しい利用の仕方をご提案いただくも良し!
ご希望の方は下記募集要領をご参照の上、ぜひお気軽にご応募ください。無料でお貸しいたします!

※募集は終了しました
〔募集要領〕
・募集期間/〜8月10日(木)まで
・モニター実施期間/9月1日(金)〜9月30日(土)
※月〜金10:00〜17:00の間にて調整させていただきます。
・グループ人数/5名〜8名まで
・モニター内容/パーティールーム「ザ・ラウンジ」4時間無料で貸出いたします。なお、ルームサービスは有料となります。
〔申込方法〕
メールまたは電話にて、以下内容を記載の上ご連絡ください。なお、個人情報は今回のモニター募集に関する事項にのみ利用させていただきます。
⇒メールアドレス/manager@hotelrplus.com
⇒電話番号/047-482-9921
(1)グループ名
(2)グループのおもな活動内容
(3)グループ代表者氏名、連絡先電話番号
(4)利用希望日
※募集グループは3組まで。
※モニターに選ばれたグループには、当日八千代ナビによる取材をさせていただく場合があります。 
〔モニター募集に関するお問い合わせ先〕
ホテルアールプラス/047-482-9921

●ホテルアールプラス 047-482-9921
千葉県八千代市ゆりのき台7-27-7(地図)八千代中央駅から徒歩20分
定休日/無し
駐車場/19台(無料)
ホームページ/http://www.hotelrplus.comg
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2014年01月06日

2014年いちご狩り情報!(食の広場ピアッツァ)

いよいよ、市内各所でいちご狩りがスタート!
ゆりのきの住宅街から徒歩でアクセスできる気軽さもあって、毎年人気の周郷農園さん。定休日の木曜日以外は毎日楽しめるので、ママだけで子どもたちを連れて行ける遊びスポットとしても注目です!

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★2014年 ピアッツァイチゴ狩り情報
【期間】2014年1月5日(日)〜4月6日(日)
【時間帯】午前の部/10:00〜11:30、午後の部/13:30〜14:30
※30分食べ放題
【定休日】木曜日
【予約】要(電話若しくは店頭にて承ります。メールでの予約は不可)
※1日の定員が決まっているため、当日でも事前にお電話にてご確認ください。047-459-9121(9:30〜18:00)
【料金】(1)1/5〜2末:小学生以上 1,500円、1歳〜小学生未満 700円、1歳未満 無料
(2)3/1〜4/6:小学生以上 1,300円、1歳〜小学生未満 600円、1歳未満 無料
※料金はすべて税込価格
※練乳付き

【駐車場】有/ピアッツァ駐車場に7台
⇒イチゴ狩りのビニールハウスまでの行き方など、詳細はこちらのレポートへ!

少し先になりますが、3月には「いちごオーナー募集」も予定されています。
この企画は、ビニールハウス内の1区画150株をオーナー契約することで、4月頃から5月頃まで好きな時に好きなだけいちご狩り出来るというもの。採りたて新鮮イチゴが食べ放題だなんて、夢のようですよね!
毎年人気が高く、先着で区画が埋まり次第受付終了となるので、気になる方はお早目に。
★いちごオーナー募集
【申込み受付】2014年3月予定
⇒詳細はこちら

いちご狩りで食べられるのは「章姫(あきひめ)」という品種です。
特に1月はまだまだイチゴ自体が元気!
同じ株から1番花、2番花・・・と花芽がついて実が生るので、後になるほど少しずつですが小ぶりになる傾向が。だからこそ、1月のいちご狩りは見た目でも驚きを楽しめるのでオススメですよ!
ちなみに章姫はビッグサイズな品種なので、終盤でも並程度には成長しますし、何個でも食べられそうなスッキリした甘さ。いちご狩りに最適な品種!ということで、周郷農園さんでも積極的に展開しているいちごというわけです。

↓ 12月の章姫。今回は少し出足が遅かったようで、まだこれから実が生り始めるというところ。丁度今頃は、大粒の赤い実が鈴生りになっているはず!
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いちご狩りの畑には無いけれど、店頭で販売している他品種も魅力的!
桃のような香りが口いっぱいに広がる、とにかくあまーい「房の香(ふさのか)」や、スーパーで買うイチゴと一緒!?と疑わずにはいられない「とちおとめ」、今回から販売し始めた新品種「みつはる」など、4〜5品種が並びます。

「みつはる」は、周郷農園さん一押しの品種!
千葉のイチゴ農家の成川氏が手掛けた新品種で、その権利を譲り受けて昨年から栽培。今回ようやく期待できる仕上がりとなったそう。
玉は章姫ほどに大きくなり、紅ほっぺのように割と果肉はしっかりしています。口に含んだときのふわっと香るイチゴ感は、期待通り!将来的には章姫と同じくいちご狩りの品種として栽培数を増やしていきたいとのことでした。

↓ 摘みたての「みつはる」をパックに。大粒です!
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色んな品種をご家庭で楽しむのはもちろん、贈答品にも喜ばれますよ!
パックを詰め合わせた手土産用にもしてくれますし、遠方への配送も出来ます。その際は、果肉が痛みにくく粒も大きい章姫となります。
他の品種をご希望の場合は、周郷農園の直売所「ピアッツァ」さんへご確認くださいね。

★贈答用いちごについて
【品種】章姫(あきひめ)
【価格】一箱2,800円
※一箱は大体1.4kg入りで、12粒×2ケースの24粒入りが一番大きいサイズ、そして15粒×2ケースの30粒入り、20粒×2ケースの40粒入りと3タイプから選ぶことが出来ます。
⇒贈答用いちごの紹介はこちら!

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●周郷農園直売所「食の広場 PIAZZA(ピアッツァ)」 047-459-9121
千葉県八千代市大和田新田643-3(地図
【営業時間】9:30〜18:30
【定休日】木曜日
【駐車場】有り/7台
※毎週火曜日は周郷農園の野菜88円セール!
【ホームページ】http://members3.jcom.home.ne.jp/sugou-piazza/index.html
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⇒ 2014年八千代ナビ!いちご狩り情報 はこちら

〔関連レポート〕
2008年11月04日 食の広場 PIAZZA(ピアッツァ)
2012年12月05日 ピアッツァの冬野菜&2013年いちご狩り情報
posted by やちなび子 at 00:00 | Comment(0) |  >摘み・狩り体験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする