2015年05月31日

6/20(土)開催!「とうもろこし&枝豆祭り」〜食の広場 ピアッツァ

6月に入ると、いよいよ本格的に夏野菜のシーズン到来!
周郷農園直売所「食の広場ピアッツァ」さんでは、もう間もなくとうもろこしと枝豆が店頭に並び始めます。
6月20日(土)には、今年も恒例の「とうもろこし&枝豆祭り」が予定されているそうです!

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★イベント詳細情報
「とうもろこし&枝豆祭り」
【開催日時】2015年6月20日(土)/10:00〜14:00 ※雨天決行
【場所】食の広場ピアッツァ 駐車場及び店舗内
【内容】
★とうもろこし(味来)1本100円
★えだまめ(湯上がり娘)約300g 1袋 通常350円 ⇒ 250円
★その他、夏野菜(トマトなど)が3割引き
★焼トウモロコシ 1本150円
【駐車場】有り
※当日は駐車場スペースで焼とうもろこし販売等を行いますが、4〜5台分の駐車スペースは確保。お近くの方はぜひ徒歩等でお越しいただけると助かります。

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周郷農園さんが作るとうもろこしは、元祖“生で食べられるとうもろこし”で知られる、昔ながらの品種「味来(みらい)」。一粒ずつの皮がとても薄くて、はじけそうなほど!
かじるとプチプチっとしたジューシーな食感が楽しめるのが特長です。

けれども近年の市場では、小ぶりで見栄えがしない味来は「高値で売れない」という理由で、大きく育つゴールドラッシュなどの品種に圧され気味。
このタイプは皮が厚くて粒ごとポロポロとむしり取れるくらい実がしっかりしているので、食べごたえ感を求めてニーズが高まっているようです。

それでも、「味わいの深さはダントツの優良品種!」と味来に情熱を傾ける周郷農園さんは、味来が通常1本300gほどに育つところ工夫を重ねて350g程度までサイズアップを実現。
さらに、糖度をより高く維持するためにも手間を惜しみません。
とうもろこしは収穫するとどんどん糖度が下がってしまうので、売場に並べる朝に収穫し、出来るだけ採れたてをお客様にお届けしていることから、「同じ品種でもピアッツァで買うとうもろこしは甘くておいしい!」と、遠くからも買いにいらっしゃるファンが絶えないんです。

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↑ 6月10日前後から売場に並びます。

同じく夏の目玉野菜となる枝豆も、周郷農園さんこだわりの品種「湯上がり娘」が並びます。
だだ茶豆のような、濃厚で旨みのある味わいが人気!
八千代市での栽培・販売は周郷農園さんが先駆けだったのですが、最近では数多くの農家さんが栽培をしていますし、どこの直売所でも見かけるようになってきている印象です。
それでも周郷さんは、胸を張って「うちのが一番うまい!」と自信の笑顔をみせてくれました。

枝豆も収穫した途端に味がどんどん落ちていくので、畑から収穫してさやを外し、袋詰めをする作業をすべて当日の朝に行っていらっしゃるそうです。

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これらが売り場に並ぶのは、あともう少し先。
そこで今回は、一足先に畑での生育状況を見学させていただきました!

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↑ 周郷農園さんのえだまめ畑

畑を訪ねたこの日も、とても5月とは思えない真夏のような暑さ。
前々から、「農家の方って毎日のようにこんな広大な畑一面に水を撒くのって大変だなぁ・・・」と思っていたんですが、実は基本的には水やりはしないんですって!!!

野菜は根を張ると、毛細管現象で地下から上がってくる水分を吸収するから、上からわざわざ水を与えなくても大丈夫なんだそうです。海外でよく聞くような、干ばつのニュースで出てくる土地と違って、日本は基本的に水が豊かな国。「最近、雨が少ないよね・・・」と心配する位の気候でも、案外と問題ないんだそうです。
まさに、「日照りに不作なし」ですね。
(発芽の時期や野菜の種類によっては、一時的に水やりでカバーする必要があるそうです)

そのため、地下の水を吸い上げられるように整えることが大切で、種まきのときは足で踏んで圧迫し、固める必要があるそうなのです。
私なんかは、ついふかふかの布団のような土のほうが根が張りやすいんじゃないか?!とイメージして、ほっくりと土を反したまま、種をまきたいところですが・・・。
掘り返しているのは、あくまで酸素や肥料などをしっかり含ませたりするためで、そのあときちんと土を固めておかないと、地下から上がった水が柔らかい部分のところでストップしてしまい、根から吸収できず枯れてしまいます。家庭菜園で失敗する、よくある原因なんですって!へー。

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話がそれましたが、
それくらい、日照りというのは悪いどころか、むしろ農作物を育てる上で有り難いくらいなんだとか。
雨が続けば日照時間が少なくなって、葉っぱから光合成が出来なくなり栄養が十分に行き渡らない。さらに湿気が多いので病気も発生しやすくなる、という悪循環に。

最近、野菜がやけに高騰してますよね?
これって、今年4月の雨や曇りばっかりだった天候が影響しているんだそうで、初回に作付けしたとうもろこしや枝豆にも、しっかり悪天候の影響が出てしまっているということなんです・・・。

↓ 4月上旬に植えた初回のとうもろこし
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↓ こちらが2回目に植えたとうもろこし
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20日ほども間が空いているのに、見るからに2回目に植えたとうもろこしのほうが葉が大きく生い茂っていて、背も1.5倍くらい高かった!
初回分は、台風の影響で根元から折れてしまったものあって、出来はかなり心配・・・。
これらの収穫は6月10日頃から始まりますが、店頭に並ぶ本数は例年より少し減るかもしれないとのこと。ただ、とうもろこし祭りのある20日には第2陣が収穫できる頃になるそうです!


そうそう、畑で初めてとうもろこしの実のなり方も知りました!
とうもろこしって、1本の木に基本的には1つの実しか成長しないんだそうです。
雄花が上のほうに出ているススキみたいなもので、下の根元近くにひげ根が出ているのが雌花。
雌花は一番上に付いているものから、毛むくじゃらなもさもさした絹糸が出始めます。絹糸1本がとうもろこしの粒ひとつ分の実につながっていて、上から落ちてくる花粉をキャッチして受粉します。
2個目の雌花は下のほうに隠れていて、絹糸が出てくるタイミングも遅れるので、受粉が出来ずに終わってしまうんだとか。
ちなみに、絹糸にまんべんなく受粉出来ないと、歯抜けのとうもろこしになってしまいます。
また、とうもろこしの木はとても弱くて、台風などで横に倒されてしまうと、もう元のようにまっすぐには戻らないんですって。だから、斜めになってから受粉のタイミングになってしまうと、うまく下にある雌花に花粉が落ちないから、実が生らないそうです。

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枝豆のほうも、初回分は4月の日照不足で生育が悪かったうえに、台風で葉が風に飛ばされて散々な結果に・・・!
ただし、こちらも20日ごとに作付けをしていて、4月下旬以降に植えたものは順調に育っていましたから、6月中旬頃からの収穫分は例年通りになりそうとのことでした。

↓ 初回の枝豆。かなり少ないけれど、実がしっかりついているので6月上旬には店頭に並ぶ予定。
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↓ 2回目に作付けした枝豆。しっかり生い茂っていて、立派に成長しています。
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今後は、ピアッツァではこんな野菜が並ぶ予定です。

〜7月まで レタスキャベツ
〜8月末頃まで トマト・キュウリ・ナスなどの生り物
※今年はぶどう畑にも力を入れているそうで、うまく生育がすすめば8月上旬から中旬くらいの時期にはデラウェア、その後も涼玉などのぶどうが店頭にならぶかも!
9月〜 イタリアン系レタスをはじめとした、洋風野菜が今年も豊富に並ぶ予定

周郷農園さんで収穫しているトマトは、麗夏(れいか)という品種です。
6/10頃からお盆くらいまで並びます。
特長は、完熟でも崩れない、果肉が多くゼリーが少ない、酸味が少なく甘い・・・という、桃太郎にそっくりのトマト。他で見かけない品種なので、こちらも近々購入しに行きたいわ!

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そうそう、この夏野菜から千葉エコを取得されたんですって!
昔から減農薬・減化学肥料に努めてきたのですが、JAS法で有機栽培などと勝手にうたってはいけないことになっているので、アピール出来ませんでした。
そこで、まずは大根やキャベツ、きゅうりなどについて、ちばエコ農産物の認定を取得!この日、店頭に並んでいた野菜にも、しっかりシールが貼られていましたよ!
今後はジャガイモやモロヘイヤ、トマトやネギなど順次拡大する予定だそうです。

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安心の食卓づくりのお手伝いを・・・と始められた、この直売所。
ぜひご家庭での食材えらびに、気軽に立ち寄られてみてはいかがですか?


●周郷農園直売所「食の広場 PIAZZA(ピアッツァ)」 047-459-9121
千葉県八千代市大和田新田643-3(地図
【営業時間】9:30〜18:30
【定休日】木曜日
【駐車場】有り/7台
※毎週火曜日は周郷農園の野菜88円セール!
【ホームページ】http://members3.jcom.home.ne.jp/sugou-piazza/index.html
posted by やちなび子 at 00:00 | Comment(0) |  >食の広場PIAZZA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月04日

千葉県八千代市の往診専門鍼灸院 温灸YURARI

※2015年5月現在
2014年10月から往診を再開され、この度、診療時間を変更されたそうです。
新)9:30〜 最終受付16:00

⇒ホームページはこちら


ここ数年、「お灸」が流行っているらしいです。

それって鍼灸院に通う人が増えてるってこと??
お年寄りが好んで行くイメージもあるのに、今更“流行る”って何??

・・・と検索したところ、どうやら最近はドラッグストアなどでも手軽に「セルフお灸グッズ」が手に入るそうで、自宅で気に入ったツボにお灸をすえる人が増えているらしいのです。しかも、20代〜30代の女性に人気高く、ついには『お灸女子』なんて言葉まで発見してしまった!

お灸にハマる女子曰く、スーッと肩こりなども楽になってクセになるそうな。

私は高校生のときに、「あなたの肩、おばあさんみたいなコリ方してますよ。」と言われたほど、根っからの肩こり持ち。子育て主婦になった今は、さらに万年肩こり状態なんですが、何しろ勤めていた頃のように思い立ったらすぐマッサージや整体へ駆け込めるわけでもなく、とにかく限界まで我慢!
それが自宅で手軽に出来て、少しでも辛さが解消できるなら、すぐにでもチャレンジしてみたいところなんですが・・・

“お灸女子”を検索したらば!
出るわ出るわ、「ちょっと置きすぎてやけどっぽくなっちゃった!」とか「お灸の練習跡が・・・」なんていう恐ろしすぎる衝撃コメントの数々。自己流でやっていることもあるでしょうけれど、思えば昔から“お灸を据える”なんて言葉があるし、テレビでも罰ゲームに使って「あちちちー!!」なんてやられている芸人さんも見かけるし、効くのかもしれないけど、熱くて痛いのを我慢してまでは・・・。

しかも自己流で、そんなにうまくツボにはまるものなのかしらね?
そもそも私が鍼灸院に一度も足を踏み入れて来なかったのは、えも言われぬ恐怖感からだったので・・・。


↑ 検索したら、ビックリするほど色々なセルフお灸グッズが売り出されてました・・・。

そんな話を久々に遊びに来た友人にしたところ、『だったら私、お灸女子かも!』と思わぬリアクションが返ってきました。

『といっても、自分でやるんじゃなくて鍼灸院に行くんだけれどね。2〜3年前から何となく常にだるい感じがあって、鍼灸院を勧められたのがきっかけで。面白いのが、同じ症状を言っても施術する鍼灸師の方によって全然違うのよ。例えばお灸をメインに施術する人もいれば、鍼を多めに使うパターンの人がいたり、その鍼を刺す場所や本数も違う。鍼の差し込み方も人それぞれでね、丁寧に少しずつ入れ込む人もいれば、結構ダイレクトにブスブス刺す人もいるし。』

聞けば彼女、すっかりハマって1年ほどの間で数軒もの鍼灸院に通ってみているそうな。
腕の良い先生に当たったときは効果もテキメン!鍼を刺すのも痛むどころか、刺している瞬間すら分からないほどだそうで、施術した当日は少しだるくなることもあるものの、とにかく次の日のスカッとした軽さが病み付きになると熱弁。
それでもやっぱり「鍼」の言葉に警戒している私に、“お灸をメインに施術してくれる女性鍼灸師の方がいる”と紹介してくれたのが、今回鍼灸を体験した往診専門鍼灸院「温灸YURARI」さんだったんです。
普段は鍼灸専門学校で講師をなさっているのですが、ご自身の出産を経て『妊婦さんへのお灸』を専門的に診はじめられたことをきっかけに、妊婦さんも気軽に利用できる往診専門の鍼灸院を八千代市で始められたとのこと。

“往診”というからには費用もそれなりにかかるのかと気になりましたが、ホームページで施術料を見てビックリ!!
一般の方が施術を受けるコース「全身トータルケア」は、1回4,000円なんですって!
八千代台から往診にいらっしゃるため遠方の場合は実費交通費がかかるようですが、基本的には車で移動できる近隣の方ならこの施術料金のみで、初診料もかかりません!
※ただし妊婦さんへの施術については、その目的によって料金が少し変わります。

なんて良心的なのー?!
価格も手頃だし、何より子供を預けたり家を空けたりしないで、うちまで来てくれるというのは有り難い!
早速問い合わせたところ、子供たちをなび夫さんに見ていてもらえる週末に来ていただけることになりました。

とは言え、自宅へ来てもらって施術するということは、何かしら用意が必要よね?
ベッドとかある部屋じゃないとダメなのかしら・・・?

謎1.どんなセッティングをしておいたらいいの?
『場所は寝室でなくても、(1)お灸の匂いを換気できて、(2)施術をお受けになる方が横たわれるスペースと少しの私の立ち位置さえあれば、どちらのお部屋でも大丈夫です。ベッドや厚みのある布団の上では、手技を加えたときに身体が沈み込んでしまい施術がしにくいため、身長ほどになるよう座布団などを数枚ご用意いただいたり、もっと簡単に絨毯やヨガマットなどの上に大きめのバスタオルを敷いていただく感じで十分です。必須ではないのですが、お顔を伏せていただいた際に、額などへタオル地の跡がつかないようにサラッとしたハンカチなどを敷いていただくと安心です。
他には、施術中にお身体の上から保温のために掛けるバスタオルをご用意いただくと助かります。症状によっては、例えば足湯(フットバス)に使うお湯など、前もって用意いただくものをご連絡することがございます。』

謎2.施術を受けるときはどんな格好に着替えておけばいいの?
『全身治療の場合は、肩なども施術しやすいようにキャミソールなどたくし上げやすいものが好ましいです。女性同士ですので、お客様によっては下着を外してキャミソールやTシャツを着ていただくことも多いです。下はゆるめのズボンやジャージなど、膝下が施術しやすい楽な恰好で大丈夫です。
ただし、妊婦さんへのお灸は、基本は座った状態での施術がメインなので膝下が出ればOK。つわりがひどいときには、横向きに寝た状態で背中へお灸することもあるので、お腹が出しやすいものを着てください。』

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↑ ということで、なび家のリビングにこんな感じでスタンバイ。ヨガマットの上にバスタオル、枕代わりのパイル地タオルです。顔に跡がついても構わないや!と、サラサラハンカチは特に用意せず・・・。

施術当日、「極度の空腹や満腹の状態を避けてください」と予め注意があったので、お昼ご飯を少し早めに済ませておき、鍼灸師(しんきゅうし)の海野院長をお迎えしました。
『本日は「全身トータルケア」という、温灸 + 鍼 又は ボディケアを行う全身治療コースを行っていきます。その時々の症状や体質、要望に合わせて、より効果的な組み合わせを行っていくオーダーメイドの施術なので、同じ方でも毎回全く同じ内容というわけではありません。
所要時間は60分程度ですが、初診の場合はプラス30分くらい見ていただければ大丈夫です。また初診料は頂いておりません。』

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↑ とても打ち解けやすい雰囲気の方で、初めての鍼灸にドキドキしていた私でしたが、どんな道具を使うのか?痛みがあるのか?などなど、不安に思っていたことを施術前に色々聞ける雰囲気だったのが有り難かった!

そもそもお灸と鍼は、どう使い分けをしているのか疑問だったのですが、先生曰くどちらも外から刺激を与えて生体反応を利用し改善するという目的で使われるのだけれども、鍼は解剖学的に言えば““筋肉・神経”を、東洋医学的には“気(経絡・けいらく)”の流れに刺激を与えることで身体に変化をもたらす効果があり、一方お灸は白血球の数値を上げて自然治癒力を高めるなど血液への独特の効果をもたらすんですって。

鍼にもお灸にも色々なタイプの道具があるそうで、例えば“鍼”と聞いてイメージする刺すタイプだけではなく、感受性豊かな子供や敏感な方に使う「小児鍼」という鍼は、マッサージのようにさするだけで刺しません。お灸ももぐさを立てて局所的に熱を加える以外に、「温灸器」という道具に線香の熱を間接的に伝えて“面”で温める方法があったり!

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↑ 色んなタイプの「小児鍼」

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↑ 皮膚の表面をなでるように使います。刺さなくても十分これで効果があるんですって!

『刺す鍼にも太さが色々あって、その方の鍼経験の有無や刺激の好みによっても変えています。また、お子様がご一緒でも施術をお受けしておりますが、その際は鍼を刺したままにする“置き鍼”をせずすぐに抜いたり、もぐさを使わず温灸器のみで施術をするなどして、危険がないようにしています。ただし、マタニティの方の場合、特に切迫や逆子でお悩みのケースは繊細な治療に集中できるよう、お子様がそばへ近づかないようどなたかついていただけると有り難いです。』

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↑ 「温灸器」は施術前にしばらくお線香をセットして温めてから使います。

さて、そんな道具や施術についてのお話を聞きつつ、まずはリラックス&体の温め目的に「フットバス」を5分〜10分程度行っていきました。
院長が持参されたフットバスに、わが家で沸騰させたお湯を薄めて42℃ほど(=ちょっと熱めなお風呂)に調整しながら注ぎ込みます。足元を温めながら、簡単な問診票へ記入しました。

そうそう、こんな体調の場合は施術が受けられないのでご注意を。
★お灸は体温を上げるので、発熱している場合はダメ!
★ぎっくり腰、骨折など緊急を有する治療が必要な場合はダメ!
★妊婦の方への施術は医療機関にてお灸の許可を頂いてからの施術となります。


施術の流れはその人の症状や目的によって変わるので、あくまで参考までですが、私の受けた内容はこんな感じでした。
1.おへそまわりあたため(温灸)
2.足のツボ押し(手技)
3.三陰交へもぐさによるお灸
4.肩まわりに1とは別の温灸
5.鍼
6.首・頭のツボ押し(手技)
7.全身ストレッチ

1.おへそまわりあたため(温灸)
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温灸器を使って、おへそまわりをじっくり温めていきます。
筒の中には太い線香のようなものが入っていて、間接的に伝わる熱を利用するのだとか。
おへそを中心に周囲を1ヶ所5〜7秒ずつ、少しずつ当てる位置を移動させていくので、熱くて我慢!といった感じはなく、むしろ木の感触が心地良くじわじわと体の芯からあったまってくるようです。

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↑ お腹を温めると基礎体温が上がり、風邪をひいても治りやすいそう。普段から、特に女性はお腹が冷えないような生活を心がけるのが大切!

2.足のツボ押し(手技)
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タオルの上から、膝下や足裏を中心にツボを刺激する手技を加えていきます。
結構しっかりとした押し込みで、しかも丁寧にじっくりともみほぐしてもらえるし、かなり“やってもらってる感”が味わえます。ちゃんと強さが適当か聞いてくれますので、ツボ押しがニガテな方は一言伝えて!

3.三陰交へもぐさによるお灸
足のスネの内側あたりに“三陰交(さんいんこう)”というツボがあるそうです。
ここは老廃物を流す道とされる経絡(けいらく)3本が交わる箇所で、消化器系、泌尿器系など色々効果がある中でも、特に婦人科系の悩みに大変効果的なツボ!冷え性や生理痛、更年期障害などで困っている方には、特にオススメのポイントだとか。

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↑ 人によって微妙にツボの位置が変わるため、最初に私の手で四本指分の長さを測ってツボを探ります。

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↑ お灸を据えるツボの位置にマジックで点を書き込みます。
私、実はこれから据えるお灸の熱さや痛みを想像して緊張しすぎて、マジックで書いた感触をお灸と勘違い(寝ているからその様子が見えない)。「思っていたより全然熱くないですねー、何かで少し刺したような感じがします。」と、やる前から言っている私に、多分頭に「?」が浮かんでいる状態のまま相槌を打ってくれていた海野先生。すみません、超ビビリなもんで・・・。


印をつけた位置にワセリンのようなものをつけてもぐさが付着するようにし、ピンポイントで熱を入れていきます。先ほどのお腹まわりは温灸器の底を使って「面」でじんわり温めましたが、これはもぐさを置いた一点のツボを刺激することで効果を得るもの。
『よくお灸というと、置いたもぐさが熱くなってくるのを我慢するというイメージがあると思いますが、今から据えるのは指先で小さく小さく丸めたもぐさにお線香の先で火をつけ、すぐに指でつぶして消しますから、刺激は本当に一瞬です。』

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↑ 先生の手元で、これから行うピンポイントお灸の様子を見せてくれました。想像以上に小さいもぐさ!この先が焦げた瞬間、すぐ指で押しつぶすので、熱さをじわじわ感じる暇もなさそうです。

実際に、三陰交へこのお灸を行いました。
先ほど先生が見せてくれたので、恐怖もかなり和らぎました!押し込むときに、少しの刺激があるかないかくらいですが、何度か繰り返すうちに何となく足にじんわりと、じんじんとくるものがあるような、無いような・・・という程度の刺激です。
『慣れている方は、もう少し熱さを感じるくらいが心地良いというケースもあります。その時には、つぶす前にやや時間を置いて、ややしっかり気味に熱を入れます。とはいえ、やけど跡が残ったり、何か足に症状が残るといったことは一切ありませんのでご安心くださいね。』

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↑ これを繰り返し3回ほど、同じ場所にお灸を繰り返します。お灸は3回、5回、7回など、同じ場所に奇数回繰り返すという決まりがあるそうです。“奇数”は陽の数に分類されそうで、人が生きているうちに消耗する陽の気を補うという考えからきているとか。

この三陰交のツボは、妊婦さんにとてもオススメなツボです。
特にお灸は血流を整える効果があることから、子宮内のコンディションを整えたり、逆子対策だったりとマタニティ期のいろいろなサポートが期待でき、安心・安全なお産につなげるとても有効な手段なんだとか。
実際に海野院長ご自身の妊婦生活を伺っても、毎日のようにお灸を取り入れて、基礎体温を上げてコンディションを整えたり、出産時の出血量を適正に保ったり、産後の子宮収縮を促したりされたそうです。そしてご出産のときは、初産ながら大変スムーズなお産だったとか!

そんな妊婦体験を、より多くの方に広めて少しでもお灸がお産の手助けになるように!という思いを込めて、温灸YURARIでは、妊婦さんへのお灸メニューがとても充実しています。
所要時間はコースによって60分〜90分とありますが、初診の場合でも体に負担がかからないよう最長90分以内でとどめるように配慮しているそうです。
「安産サポートお灸」
(90分程度/5,000円)
胎動を感じてから(週数で言うと16週目位、妊娠5・6ヶ月から出産まで)施術ができるコース。母子共に、より良い・安心安全なお産に向けてのお手伝いをします。
「逆子の対策サポートお灸」
(90分程度/6,000円)
逆子の治療は28週くらいから最大で36週くらいまで施術可能ですが、早い週数の方が戻りやすい(良い環境に整いやすい)というデータがあるようです。誘因といわれている臍帯巻絡・羊水過小・胎盤位置異常などでなければ、早めのケアで戻りやすくなります。寝かたなどの養生のアドバイス、お灸を通して子宮内環境を整え、安心安全なお産に向けてお手伝いをします。
「ご自分で出来るお灸の指導・販売」
体調にもよりますが、ご妊娠中の毎日、ご自身で行なっていただくお灸を指導します。安産のお灸により、子宮内血流アップ・妊娠マイナートラブル軽減・分娩出血量が少ない・赤ちゃん元気・産後の肥立ちが良いといった効果、また逆子対策としても期待できます。60個・900円。
その他、つわり軽減のお灸(60分程度/5,000円)などもあるようです。
この妊婦さんに対して行うコースはすべて、医療機関にてお灸の許可を頂かないと施術できません。確認は口頭だけで大丈夫なので、必ずOKをもらってから依頼してくださいね!
※ご注意/ 緊急を有する症状・判断しかねるものは必ず医療機関での受診をお願いいたします。

4.肩まわりに1とは別の温灸
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ピンポイントで刺激を与えた後、さらにまた面で温めるべくもうひとつ別の温灸器を使いました。こちらは金属の部分が直接肌に当たらないように、布越しにじんわりと柔らかい熱を加えていきます。

5.鍼
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その形状や痛みがどんなものなのか気になっていた鍼。
テレビの印象から、ビヨンとたゆんでいる銀色の細長いものが沢山刺さった様子をイメージしていたので、実際に使用するものはちょっと予想外!
最近では衛生面を配慮した使い捨て分包タイプが多く、筒を肌に当てて鍼をトントンと押すことで刺さる仕組みなんだそうです。
しかも、鍼は沢山刺すものだと思っていましたが、今回は2本だけ!
鍼を刺し込むというのは、じわじわと刺激を肌表面から伝えるお灸とは違って、目的とする部分へ直接的に刺激を与えるため、海野先生は1回の施術で多くとも数本までに留めています。それでも充分効果が得られますし、逆に多すぎるとどの鍼が有効だったのか曖昧になるということも。
そのため、いかに的確な位置に刺すかという、その技術が問われます。

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↑ 刺す位置を洗浄綿で拭き取ってから施術します。まっすぐ刺すのではなく、差し込む角度も技術のひとつ。

鍼を差し込むときは、トントンと筒の上からたたく振動は感じるけれど、刺すときの感覚は全くありません!刺した後にじわじわ痛みがあるといったこともなく、いつ抜かれたのかも分からないほど。
強いて言えば、なんとなーく刺している間はそのあたりの筋肉に違和感があるようなないような・・・。
ちなみに鍼常連者で、もっと差し込んだ感覚があった方がいい!というケースでは、より太いものをチョイスしていくようです(といっても鍼は0.02mmずつサイズアップするので、微妙な調整がききます)。

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↑ こちらは初心者向けの一番細い0.12mmのもの。髪の毛1本は0.08mm前後ですから、ほぼ同じくらいの細さに見えます。

鍼は大変細いので、抜いた後はほとんど出血や痕など残ることはありません。
ただし美容鍼という顔面に行う施術の場合、顔には毛細血管が多くて内出血してしまうことがあるため、事前に説明と了承を受けることになっているそうです。

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↑ 2本刺し終えたあとは、私の肩こりや足まわりのだるさを改善するべく、しっかりとした力で長めの手技が入りました。

6.首・頭のツボ押し(手技)
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肩や下半身への手技に引き続き、髪の生え際や首筋など、頭と首まわりのツボ押しに。
これもまたじっくりと長めで丁寧な施術!うっかり寝そうになってしまいました・・・。

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↑ 最後は両腕を後ろにまわしたりと全身のストレッチを行い、脈が整っているかチェックして終了!

ストレッチで締めくくったおかげもあって、終わった後はスッキリ!
全身はふんわり温まって、特にどこも痛くもなく心地良い感覚です。
『今日は出来れば出歩いたりせず、ゆっくり過ごしてくださいね。また、のぼせるような感覚があったり、体調にいつもと違った異変があるときには、すぐにお電話をしてください。』

ちなみにこういう鍼灸は、どのくらいの治療間隔を置けばいいのかしら?
『お勤めだったりお子様がいらっしゃってなかなか頻繁に施術出来ないケースもありますし、その方のライフスタイルにあわせて様々です。こちらから案として出させて頂く場合もありますが、例で言えばぎっくり腰のように緊急で改善したい場合は1週間に2回行うこともありますし、一般的には1ヶ月に1回程度、メンテナンス的に半年に1回のケースなども。なお、妊婦さんへの施術は限られた期間の中でのことですので、週数や症状にあわせた治療回数を提案させていただくことが多いですね。』

そうそう、なび息子からの予想外の反応を紹介しましょう。
寝そべって鍼を刺されている様子を見ていたなび長男。私はぜんぜん痛くもかゆくもないんですが、お隣りの部屋からのぞき見ていた彼は、「うわぁぁ!お母さんが何かを刺されている!!!」と相当ショックを受けていたようで・・・。
終わってから、ものすごく私を心配していた一方で、海野先生にはあからさまに怪訝な顔を・・・!

それを察してか、海野先生が「ママは全然痛くなかったのよ。こんなに気持ち良かったんだよ!」となび長男に声をかけて、呼び寄せました。
『子供へスキンタッチすることで、疳の虫(=小児神経症)を軽減したり、風邪に負けないカラダづくりを助ける虚弱体質の改善につなげたりという効果につながるのをご存知ですか?特に脳(神経回路)の成長が著しいこの時期は、高い効果が期待できるんですが、これは特別な器具がなくても、例えばこんなやり方でママが簡単にチャレンジできるんですよ!』
と、なび息子をうつ伏せに寝かせたのです。

その1 ドライヤーで温熱スキンシップ
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自宅にある普通のドライヤーの熱を遠くから、さらにママの手の甲へ当てて直接の熱を遮りながら、柔らかく温熱効果を与えます。さらにその遮っているママの手で、優しく背中や足、足の裏などをさすります。

その2 スプーンを小児鍼代わりに
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スプーンの背を使って、優しく腕などの肌の表面をさすります。

この効果をさらに引き出すべく、「お子様メニュー(20分程度・1,500円)」もあるそうで、最初に紹介した小児針という刺さずに使うハリや、心地良い程度の温熱を中心に、痛みの全く無い優しいケアを行うそうです。また、ママとセットで小児鍼を施術してもらえるコースもあるそうなので、気になる方はぜひお問い合わせを!

さて、その夜。
毎晩のようにやっているストレッチのときに、まず今回の効果を実感しました。
最近は腕が後ろに回りにくくなっていたんですが、驚くほど可動域が広がっている!しかも全然痛くなーい!その時、久々に「私、こってない!!」と宣言できるくらい肩まわりがかるーくなっているのに気付きました。
首をぐるっと後ろへ回しても痛いところもなくスムーズだし、首の付け根の緊張もほどけて柔らか!
施術の直後は、少し腰まわりが重だるい感じがあったのですが、それも夜にはスッキリ取れて、前よりぐっと身軽になった思いがしました。

こ、これは!!!

素晴らしいほどの即効性に感動しつつ、翌日以降もしばらく続いた肩まわりに軽さに喜びを噛みしめましたわ。
鍼灸未体験の方はもちろん、ぜひ足のむくみや運動不足で身体が重く感じているマタニティママさん、ぜひチャレンジを!オススメですよー。

●千葉県八千代市の往診専門鍼灸院 温灸YURARI(院長 鍼灸師・海野佐知子)
⇒コース・料金の詳細情報はこちら
【予約・問い合わせ】090-2456-9541(受付時間/8:00〜20:00)
※ご予約は電話にてご連絡ください。メールでの受付は行っておりません。
※ご予約の際にお名前、ご希望の日時、ご住所、症状などをお伺いいたします。またお住まいの場所によっては往診費用(交通費)を頂く場合がございますがご了承願います。
※往診は女性の方のみ(お子様は男女どちらでも可)。奥様がお付添いの上でのご主人への施術といったケースは可。

【診療時間】9:30〜 最終受付16:00
【ホームページ】http://yurari-salon.com/

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⇒おけいこ&サークル情報「マタニティお灸教室」(2015年05月06日)
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2015年04月15日

空手拳法「玄気道(げんきどう)」を見学!(玄気道 八千代中央支部)

男児二人の子どもを持つ私。
どんな習い事をさせようか?と検討するときには、当然のように「武道」も視野に入っていました。礼節を重んじることが身に付いたり、精神面も鍛えられそうだし!

とは言え、空手や少林寺拳法、太極拳、合気道、剣道、柔道・・・
ひとくちに「武道」と言っても色々あるし、内容の違いがイマイチピンと来ない・・・
果たして、うちの子にはどれが合ってるんだろう?
ちょっとした体験程度じゃ、子ども自身の好みや向き不向きって見えませんし、かといって習い始めちゃったら、途中でコロコロ変えるわけにもいかないですしね。

そうしたそれぞれの武道の要素を、総合的に学ぶことが出来る武術があるんです。
それが、今回ご紹介する「玄気道(げんきどう)」というもの。

聞き慣れない名称で、はじめはサークル名か何かかと思い違いしていたのですが・・・どうやら、船橋が発祥の地で、昭和63年頃に「総合的にさまざまな武術を習えるものを」ということで立ち上げられたという、れっきとした武術なんだとか!
今では、千葉県を中心に約40もの道場があり、毎年7月には全日本大会まで行われるそうです。

ひとつの武術に絞らず、総合的に・・・というのがポイントで、具体的にはなんと!
『空手・拳法・柔術・護身術・器物術・小太刀・気功など、幅広い分野を包含する総合武道スポーツ』と紹介されています。
特に他の武術との大きな違いは、ヌンチャクの練習があること!
両手で左右同じように道具を使うので、型を中心とした練習では得られない効果が期待できるらしい。テレビなどでも「スポーツヌンチャク」の武術として、玄気道がたびたび取り上げられているようです。


総合的って・・・全部をミックスした武道なの?
それとも、各武道の要素をピックアップして練習するの?!
何ともイメージしにくい謎のおけいこ、「玄気道」の練習風景を見学させて頂くべく、八千代中央支部の方々が活動している八千代市民体育館へ行ってきました!

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稽古は、毎週日曜日の17:15から18:30まで行われています。
この日は八千代市市民体育館の1階にある第一武道室でしたが、勝田台中央公園にある小体育館で行う場合もあるそうです。
すでに道着に身を包んだ子どもたちが、17時頃には続々とやってきました!

生徒さんの年齢層はとても幅広く、4歳〜5歳くらいの園児〜小学生から、中学生・高校生、成人の男性もいらっしゃいます。親子で参加されているケースも多いんですって!
大人では女性はゼロではないのですが、ほぼ男性の生徒さん。一方、小学生くらいまでは女の子が思っていた以上に多かった!

↓ 背中に「玄気道」と刺繍が入った白い道着に、段によって色の違う帯を巻いた恰好。もちろん素足です。
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「玄気道 八千代」の講師を務める岩木先生は、武道有段者としてさまざまな場所で指導しているほか、実は成田街道沿いにある「勝田台げんき整骨院」の院長先生でもあるんです。

整骨院の先生のお立場から見た、玄気道の良さとは?
『普段使わない筋肉を動かしますし、特に肩回りをよく使うので、肩こり解消など体をほぐす効果があります。そして、大人には負担のない、良いダイエットにもなりますよ!とにかく無理せず、できる範囲で行うので、年齢問わず参加できる良いスポーツだと思います。』

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↑ 稽古が始まる前に、軽くモップ掛けなどの清掃を行います。(写真右側が岩木先生)


そうこうしているうちに、先生の声掛けで、突然二人一組になって何度もじゃんけんをし始めました!
どうした?どうした?と思ってよくよく見ていると・・・

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あ、負けたほうが少しずつ足を開いてるんだ!

こうやって遊びながら、股わりストレッチをしているんですって。
しばらくすると、片方の子がだんだん体勢を崩して転んじゃうので、また次のパートナーを見つけてじゃんけんバトルが繰り広げられるのです。

↓ そんなにひらくのー?!見ているだけで痛いです。
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玄気道の稽古の流れを大まかに紹介すると、礼節 → ストレッチ → 基本練習 → 礼節。

礼節に始まり、礼節に終わる。
さすが武道だけあって青少年健全育成の理念も高く、玄気道では『優しさと粘り強さを持った素直な子どもを育てること』を目的としています。技の体得だけではなく、知識・徳育・体育の基本を学ぶこと、そしてチャレンジ(挑戦)、コントロール(調整)、コンシダー(思考)を身につけさせることも、大切な稽古。
その一番の根っことなっているのが、礼節ということなのです。


の、はずが・・・?

ようやく中央に全員が集まって、岩木先生を前に正座をしたかと思いきや。
両手を前に突き出して、再びのじゃんけんが!!

↓ しかも、掛け声はなぜか「シザーズ、ロック、ペーパー」。
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それから道場訓を斉唱したあと、「心を空っぽにします」との声掛けで、ほんの一瞬だけ瞑想の時間を挟んでから、一斉にお辞儀をしてストレッチへ。
ものすごくリズミカルに、そして息つく暇なく早々と準備運動がなされていきます。

そのストレッチも掛け声が面白くて、
♪ いっちにー、さんし、
♪ ワンツー、スリーフォー
♪ イーリャン、サンスー

・・・多国語!!


圧倒的に小学生の子どもたちが多い道場ということもあって、とにかく元気!!
稽古が始まる前まで、武道室に入った瞬間から駆け回ってはしゃいでいる様子に、子どもらしい!と思いつつも・・・先生もいらっしゃるのに、何だか緊張感がない?
イメージしている武道の習い事って、もっと厳しい雰囲気だと思っていたんです。

ところが、まずじゃんけん股わりが始まると、それぞれ駆け回っていたのをやめてじゃんけんに夢中になり、それから中央に集まって礼節の流れが進むごとに、どんどんと顔つきが変わっていくのが分かりました。
変わったことをするなぁ・・・とあっけに取られていましたが、これらはすべて、稽古へと気持ちを自然と引き込むステップなんだと、このあたりでようやく気が付きました。


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ここからは、稽古の主となる基本練習です。
練習の内容は、決まった大きな流れはあるものの、毎回違ったことに取り組むそうです。
色々なことをやるから、飽きずに続けられるんだとか。

まずは技の全体練習から。
『突き技の練習、お願いします!』という岩木先生からの声掛けで、小学校1年生の時から入会し、現在大学生というお兄さん(黒帯)が誘導役として前に立ちました。
さすが上級者の方は、指導もされるんだ・・・と納得した直後、さらに先生は、まだ黄色帯の男の子と女の子までも指名し、黒帯のお兄さんの左右に立つじゃありませんか!?

前に立つだけでもドギマギしそうな年齢に見えるのに、凛々しく空手の技を決めていきます。

「手刀打ち!10本いきます!」
「上げ受け!」
「エイ!」
「エイ!」

掛け声は、大人の男性が混ざっているため、耳にガンとくるほど。
キリッとした空気が、道場一杯に行き渡ります。

↓ 蹴り技の基本練習も。別の人が指名されて、見本となって誘導します。
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その後の呼吸法の練習では、まだ入会して間もないであろう、白帯のかなり小さなお子さん2名だけが前に立って、堂々と誘導していました。
岩木先生によれば、こうして前に出て大人の人にも指示をする経験が、子どもの自信を育むため、いろいろなタイミングで誘導を任せるようにしているそうです。
「いち!に!さん!」と人前で大きな声を出すことも、子どもにとってはなかなか難しいでしょうけれども、稽古の中で経験を積んでいくと自然と発声もしっかりしてくるとのことでした。

↓ 生徒が誘導している一方で、先生はミットを持って個別に指導。
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技などの全体練習を15分程度行ったあと、気になっていたヌンチャクの稽古に移りました!
ここからは、4つのレベルに分かれて進められていきます。
白帯〜オレンジ帯を締めている園児〜初めての子は基礎を、小学生は簡単なヌンチャクの型を、大人はより高度な型、そして黒帯の上段者は創作演武の練習です。


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玄気道で使うヌンチャク(二本の短い棒を、短い紐で結んだもの)は、手持ちの部分がスポンジで出来ています。本物は樫の木を使用しているそうで、それは当ると相当痛くて危険なので、有段者でもまれに使用する程度のようです。
その持ち手をつなぐ部分が、大人はチェーン、子どもは太い紐で出来ています。

両方持たせてもらったのですが、持ち手はとても柔らかいスポンジで、子ども用はとても軽い!
一方、大人用はさすがにチェーン部分がずっしりとくるので、スポンジと言えどもコレを回すのは結構恐怖・・・。
岩木先生から、『どうですか?なび子さんもちょっとヌンチャクを体験してみませんか?』とお声掛けいただいたので、子ども向けのヌンチャクを使って基本中の基本の動かし方に挑戦してみました!

↓ 基本を練習する、幼児の子どもたち。
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一番最初に覚える基本の形は、
@左手でヌンチャクを後ろに回して、右手を前から左側の脇腹へ持っていってキャッチ。
A右手に持ち替えて後ろに回して、同じように再び左手に持ち替える
の動作。

思ったよりもできない・・・
同じ動きなはずなのに、左右でやりやすさが違う!

『ひとつの物を両手で扱う武器と違って、ヌンチャクは左右のバランスを整えるのに良いアイテムです。右脳の活性化を図り、集中力・記憶力を高めるとも言われています。特に集中力の面では、こうした武器を持った場合は、型の練習に比べて格段に集中度が増します。スポンジとは言え、勢いのついた持ち手が当たればそれなりに痛いので、集中せざるを得ないのです。』


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中高生〜大人は、少し難しめの型を練習します。
小学生でも上手になると、ここのレベルで一緒に型を学び、より高度なベテランチームへと移動することもあるとか。

この日は、全員男性の方々。
以前から何かの武道をなさっていた方ばかりではなく、ほとんどが全くの初心者で入会されているそう。
思えば気軽に始められそうな男性の習い事って、意外と思い当たりませんよね。
ヨガやエアロビは女性が多いし、男性が多そうなフットサルも経験が全く無いとなかなか踏み切れなさそう・・・。
結局、ゴルフやフィットネスクラブくらいしか出てきませんが、ここなら体力面を気にせず自分の出来る範囲で取り組めるそうなので、退職後の趣味として通うことも十分可能です。
実際、60代で習い始める方も多いようで、お孫さんと一緒に通われている方もいらっしゃるそうですよ!


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ベテランチームは、創作演武の練習をしていました。
創作演武とは、各個人がさまざまな技を用いて自由に、創造性豊かに演武を組み立てて披露するものです。
考えた1分半の内容を、その後に披露する時間もありました。
赤い枠の中での演武を、他のグループに見てもらうのです。
この「見られる緊張」に慣れる機会は、他の小学生や大人のチームにもあるそうで、こうして見られることを普通にすることが、上手くなる第一歩!大会でも普段通りの力を発揮できるようになるとのことでした。

↓ ベテランチームで活躍している小学5年生の男の子!ふたつのヌンチャクを操ります。
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ヌンチャクを片付けたあと、再び先程のレベル別のグループに分かれて、空手の型の練習です。
型とは、相手がいることを想定して行う連続した動きのこと。色々な技の組合せで、攻防の演技を行っていくそうで、集中力や瞬発力が高められるとのこと。
ベテランチームは型を二人で作る「相対演武」に取り組みます。実際に技の攻防を事前に取り決めて、何回かの練習日を経て、協力し合いながら演武を作り上げるそうです。

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そうそう、ヌンチャクの時もそうでしたが、小学生たちの前に立って指導しているのは先生ではないんですって!あくまで、帯の上の人が下の面倒を見るという関係で成り立っていて、子どもたちに教えているのも固定の決まっている講師の方ではなく、毎回大人の生徒の中で交代しているそうです。

「玄気道 八千代」のモットーは、『無理しない・強制しない』。
低学年のうちは、稽古というよりは遊びの延長でも構わないと岩木先生。

『とにかく楽しめることが大切!出来るようになると面白くなります。面白くなれば、練習をもっとやってみようかな?という意欲が自然と湧いてくるもの。武道というのは、ハマるとどんどん上達します。』

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↑ 練習中にも、ふと溢れる笑顔。アットホームな雰囲気も魅力です。

『ほかの武道は、形の練習と組手といったひとつふたつ程度です。
けれども、玄気道なら、技の練習がつまらないな・・・と思っても、例えばヌンチャクが好き!空手の型が好き!といった、自分の好きな練習が稽古の中で回ってきたりします。
好きな練習は集中できるものです。
それで、良いと思っています。
また、武道を通じて、他の園・学校、クラスの子と交流が持てるのも大きいですね。
いろんな年代の人、いろんな人との関わりは、必ず何かしらのカタチで将来に役立つはずです。』


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最後に、帯の色で分かれて「試験科目」の練習も行われました。
平均的には半年に一回くらいの割合で、帯の色が変わるようです。レベルも、最初は型を覚えることから始まりますが、3年ほど過ぎた頃から、創作した型を披露できるようになるとか。
子どもにとっても、この試験は良い目標になっているそうです。

黒・茶帯の方々は、受け身や投げ技の練習もしていました。
投げ技については、子どもの場合は遊びでやってしまったりして怪我をしてしまう恐れがあるため、小学生でも相当レベルに上がるまでは教えないそうです。

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↑ 投げ技の練習では、岩木先生が指導に加わる場面も。さすがベテランチームは、受け身をして起きあがるときの足さばきまでも恰好良い!


18時半を過ぎた頃、そろそろ終了にします!という声掛けで、終わりの礼節を取るために全員が中央へ集まりました。正座にもきちんとやり方があるようで、『女の子はひざを閉じて、男の子はこぶし二つ分あけて』との指導が入ります。

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『今日、受付であいさつをしたひと?!』と、岩木先生。

自分から挨拶するといいですね。
言葉遣いも大切です。
練習のとき、「やばい」って言っていませんか?
どろぼうは「やばい!」と言って逃げます。(「やばい」は江戸時代の泥棒が使っていた隠語です)

道場では、汚い言葉をつかうのはやめましょう。
「やばい」ではなく「大変だ!」と、美しい言葉に変える意識を持ちます。

あとは、相手の名前を言うようにしましょう。
分からないときは、帯を見れば書いてありますね。
では、隣同士でやってみましょう
「What's your name?(ここも英語なんだ!!)」


そんなお話のあと、突然の暗算がスタート。

1たす1は2
2たす2は4

「はい、りょうくん続きをお願いします」

2048たす2048は・・・
8192たす8192は・・・

16384

では、今日はここまでで終わりにしましょう。

↓ 『有難うございました!!』と、お互いに礼。
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・・・何とも、何とも、最後まで不思議で面白い、でも惹き込まれるような稽古でした。


こういう風に多国語を使ってみたり、足し算し始めたりなんてことは、他の道場でもやっているのですか?
『ほかでもやっているところはあるようですよ。私は、何かこうしたことがきっかけで、色んなことに興味を持ってくれたらという思いで取り入れています。』

岩木先生が大切だと思っていること。
それは、まずは挨拶・礼儀。
練習の中で、正座など日本古来のものをきちんと伝えられるように気を配っているそうです。

そして、子どもの元気をのびのびと育むこと。

そういえば、練習中に「〜しちゃだめ!」といった類の声が聞こえませんでした。
これは意識してのことだそうで、子どもをまずは萎縮させないように声掛けも工夫しているとのこと。
『やりたくなれば、放っておいてものめり込みます。その前に、とにかく嫌にさせないことが大切です。また、なるべく沢山声を掛けてあげたいとも思っています。子どもは「話したい!」という気持ちに応えると、満足してくれますのでね。』


いやいや。
本当に、あっという間に時間が経ってしまいました!
次から次へとやることがたくさんあるので、動かない時間が無いくらい!

入会時期がバラバラでも、全員で同じことをやったり、実力に応じて個別でメニューが組まれたりして、内容がとてもバランス良く感じました。
上手な人と一緒に練習することで、憧れも生まれますしね!

集中しているけれど、笑顔もある。
とっても雰囲気の良い、武道なのにどこかアットホームな八千代中央支部でした!


そうそう、習い事と言えば、保護者が関わる頻度も気になるところですよね。
伺いましたら、ほとんどのお子さんは送迎のみで、付き添いされている保護者の方は少ないようです。小学校1、2年生くらいになって、安心できる程度になれば送迎だけで大丈夫そう。
練習前後にこの第一武道室を利用する団体があるので、予定時間が大幅にずれ込むこともなく、送迎のタイミングに困ることもあまり無さそうに見えました。

そしてもうひとつ、気になるのが費用。

お月謝は、なんと・・・

1人 3,000円
2人 5,000円(兄弟、家族)
3人 6,000円(兄弟、家族)

という、大変魅力的な価格!!

お月謝以外に、最初に道着とヌンチャク、帯を揃えるための費用もかかるそうです。
さすがに道着はお高めで、1枚1万円前後するそうですが・・・

★八千代ナビ限定!お得情報★
「八千代ナビを見て入会された方」は、なんと!!最初の道着代を無料にしてくださるそうです!

道着は帯で調節できるので、幼少時代なら3年程度はサイズアウトせず着られるそうですし、成人ならひとつの道着を長く着られます。ちなみに先生は、今の道着を10年くらい使用されているのですが、ところどころほころびが出てくるのも味があって良いとのこと。

見学・体験はいつでもOK!
ぜひ気になる方は問い合わせてみてくださいね。

●空手拳法「玄気道 八千代」
【募集対象】5才〜70才の男女
【お問い合わせ】090-3542-1983(岩木吉光)
【ホームページ】http://genkidoyachiyo.jimdo.com/
【ご参考】 おけいこ&サークル情報「玄気道 勝田台支部」

〔関連ページ〕
⇒ 八千代ナビ!おけいこ&サークル情報はこちら
posted by やちなび子 at 11:23 | ◆おけいこ&学び体験レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月04日

2歳児クラスを見学!「おんぷの森リトミック」

なび息子と通ったリトミックの経験は、今になって思えば宝物のような時間でした。

まだまだ新米ママだった私、初めての習い事に一緒になってドキドキしながら通っていたっけ・・・。
一緒になって歌って、見守っている時間の中で、毎回のように心や体の小さな小さな成長を見つけて喜びを感じていました。その一方で、先生の言うことがちゃんと出来ないと不安になったり、だんだん周りのお友達が上手にお返事できるようになることに焦ったりして。

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当時は、子どもが出来るようになったこと、目に見える成果にばかり気持ちが向いていましたが、今思えば、サポートしながら一緒に過ごした時間そのものが、かけがえのないひとときだったんだなぁ・・・と、一人で習い事に向かうなび息子たちを見て、つくづく思います。

リトミックって未就園児時代ならではの、とてもオススメな習い事のひとつです!

まさに今、4〜5月頃は新しいメンバーでスタートする、絶好の入会チャンス。
何か始めてみたいな、と検討されているママへ。
今回は八千代緑が丘で月2回開催されている、人気のリトミック教室「おんぷの森リトミック」さんをご紹介します!

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↑ レッスンが行われているのは、緑が丘図書館のある建物「緑が丘公民館」です。八千代緑が丘駅から徒歩3分!専用駐車場もあります。



↓ エレベータで5階集会ホール(音楽室)へ。
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↓ エレベータを降りると、ベンチが並ぶ静かな空間が。出入り口の前には、すでに始まっている1歳児クラスに参加している方の、ベビーカーが並んでいました。
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こちらのお教室では、0歳児、1歳児、2歳児をそれぞれ対象とした3クラスが用意されているのですが、見学させていただいたのは、入園前の2歳〜3歳のお子さんが通う2歳児クラス!
10:55頃になると、次々と生徒さんが上がってきて一気に賑やかになりました。

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↑ さすが5階。丁度目線に東葉高速線が見えるんです!エレベータを降りた女の子、まっすぐベンチに駆け寄り、「電車だー!」と外の景色にくぎ付け。


この日は6組の出席だったのですが、なんと女の子ばかり!
別のクラスには男の子がいるそうで、たまたま今年の2歳児クラスには女の子が揃ったとのこと。

すっかり皆さん打ち解けていらっしゃる様子で、とっても仲が良さそうな感じ!
てっきり全員4月から同時に参加されているのかと思いましたが、途中入会の方も少なくないんですって。1月から入会された方は、『みんなとても良く受け入れてくれて、有り難かったです!』とお話されていました。
雰囲気の良さが窺えますね!


前の1歳児クラスが終わった11時頃、入れ替わるようにフロアの中へ。

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↑ 隅に用意された新聞紙に外靴を置いて、はだしや靴下で過ごします。まだ寒さの残る3月でしたが、床暖房が効いていてとても暖かく、素足でも快適なスペースです。

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↑ ホールに設置されているグランドピアノ。レッスン中の音楽は、すべてこのピアノを使います。


荷物を長テーブルに置いたら、まずはシール帳にシールを貼って、それからお母さんとその場に用意されたボールで遊んでレッスンの開始を待ちます。
照明が多く、キレイで開放感のある音楽室です。
天井も高くて、子どもたちがボール遊びをするにも十分すぎる空間だわ!

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ボールを投げっこしている様子を眺めていると、うまくキャッチ出来たお子さんに、すかさず「すごーい!上手!」と自然に声かけをしている先生が目に留まりました。
こちらのリトミックで講師を務めていらっしゃる、坪井先生です。

音楽講師として、またお子様二人を育てられてきた経験も踏まえて、長年リトミックに携わってきたベテランで、とても落ち着いた雰囲気の方!
伴奏の市原先生と、二人体制でレッスンが進められていきます。

11:20頃になると、先生から「ボールをお片付けしましょう!」と声がかかりました。
子どもたちに袋を差し出し、自分でしまわせます。
それから全員で輪になって、レッスンが始まりました。


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レッスン全体の印象
とにかく内容がバラエティに富んでいて、飽きさせない要素が散りばめられているレッスンでした!
次に何かに移るときは変な間が無くスムーズで、テンポ良くどんどん進んでいくから、子どもたちの集中が途切れません。
歌ったり楽器をならしたりといった、音楽っぽいことに直結したことだけに頼らず、自然とリズム感が養える工夫が多く見られたのも特長のひとつ。先生曰く、「五感を使ったレッスン」なんですって!

流れに沿って、気になったポイントを紹介していきます。


★5曲ほどの歌あそび
まずは輪になって手をつなぎながら、はじまりのあいさつの歌から。
親子で一緒にフリを楽める手遊び歌や季節の歌など、途切れることなく次々と流れてくる音楽に合わせて、歌いながら賑やかに動き回ります。

まだ入園前のお子さんばかりのリトミックですから、赤ちゃんの弟妹を連れて参加する方も多いとか。
この日も、抱っこ紐でおんぶしながら頑張っているママの姿が!
講師を2名体制にしているので、生ピアノの伴奏を付けられるだけではなく、お腹に赤ちゃんがいるママの代わりにお子さんを抱き上げたりサポートすることもあるようです。

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♪「先生とー、おともだちー!」
親と子が交互に手をつなぎ、歌に合わせてブランコ!
お母さんと一緒に頭をこっつんこしたり、背中を合わせたりと、歌いながらスキンシップを楽しみます。

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♪「うまれたばかりの春の風〜」
先生が薄く柔らかい布をヒラヒラとさせながら、子どもたちのほっぺをなでるように動かしていきます。
春の風を体感?
それから子どもたちにも、『何色がいいかな?』と軽く選ばせながら、同じ布を一枚一枚手渡しました。

布おばけー!と被ったり、ギュッと握ったり・・・


★歌いながら出欠確認
くまちゃんのパペットを使って、「お返事してくれるかな?」と先生が盛り上げてから、メロディーに乗せて一人ずつ呼んでいきます。

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お返事のたびに、「久しぶりー!」「(お返事が)かっこいい!」と、リアクションを返してテンションを上げる先生。その掛け声が、とにかく柔らかいんです!そして笑顔が柔らかい!
ほんわかムードのお教室です。


★絵本
「次は絵本にいきますねー!」
何かを始める前には、必ず一言何をするのか声掛けがあります。

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この日に選ばれた絵本は、『大きい、小さい』(さく/元永 定正)。
単に読み聞かせするのではなく、隣りで坪井先生がボールや楽器、ゴムなどを使って、さまざまな「大きい」と「小さい」を表現していくんです。

大きい笛、小さい笛
大きい音、小さい音
大きく跳ねる、小さく跳ねる
伸びる、縮む・・・

ママたちは、周りで見守っています。
これってとても自然な流れで、子どもが離れるきっかけになっている!

子どもって、急に離されると不安になっちゃって、なかなかお母さんから離れられず一緒にやりたがりますけれども、絵本の読み聞かせには、どの子も割と集中しますよね。
その集中している間に、ふとお母さんのことも忘れちゃう。
こうしたタイミングをうまく使って、「ひとりでチャレンジ」に導いているんですね!
うまい!!


★タンバリン
「タンバリンいきますよー!」の声かけで、子どもたちは自分で荷物置きまで取りに行きました。

で、普通なら片手に持ってたたいたりし始めるところですが・・・
どうしたことか!
タンバリンを床に寝かせて、滑らせてギーコギーコと研いでみたり、立てて転がし始めたではありませんか!!

それに対して、先生から「そんなことしちゃダメ!」って注意するどころか、まずは子どもが絶対にやりたがりそうなことを一緒にやってしまいます。
立てて転がしたタンバリン、その後は・・・子どもならみんなやりたくなるよね。
バーン!!って倒しちゃいました!
何と、斬新な!

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↑ 家から持参したおもちゃのタンバリン。まずは「見立て遊び」から・・・。

やりたいだろうことを、見立て遊びに置き換えて一緒にやってしまう。
そして次に、本来の使い方に戻してリズム打ちに移っていく。
すると面白いくらいに、その後だれも転がしたりせず、ちゃんと集中して正しく扱えているんです。

『生後9か月の子どもたちもいる0歳児クラスでもタンバリンを使うのですが、まだその頃に興味を持って出来る動作といったら、転がしたりすべらせたりすることくらい。そこからだんだんと扱いをステップアップして、この2歳児クラスになるとリズム打ちもきちんと出来るようになります。実際には、もう転がしたりする動きは入れなくても良いんですけれど、子どもたちにとってすっかり一連の流れになっているので、あえて外していないんですよ。』

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↑ 転がした後は、すんなりタンバリンを持ってリズム打ち!

子どもたちは何といっても繰り返しが大好き!
毎回同じだと飽きちゃうのでは?と思いがちですが、実は子ども目線では、一連の流れが出来ているほうが、期待した通りに事が進むので、より楽しく内容に集中できるんだとか。
逆に全く変えてしまうと、まずそのことが把握できず戸惑ってしまいます。
だからこそ、月単位で内容は変えますが、レッスン全体の基本の流れは0歳クラスから変わらないそうです。

もちろん年齢に合わせる配慮がなされています。
最初は自分から考えて動くことは出来ませんから、お母さんのひざの上で、やってあげる、見せてあげるがメイン。特に0歳児クラスのお子さんは、集中力も20秒くらいしか持ちませんから、同じ歌を扱うにも1番だけにするなど工夫しているそうです。

1歳児クラスになっても、もちろんこの2歳児クラスのようには行きません。
お母さんの手助けを借りながら、一緒にやろう!というものがほとんどです。その中でも、お散歩(ピアノの音を聞き分けながら歩き方を変えたりするあそび)など、お母さんから離れて一人で駆け回ったりして楽しむことができることを増やしていきます。

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↑ 「お散歩」あそびの様子。ピアノの音色で動きを変えたり、反対へ回ったりして、耳からリズムの変化をとらえます。

2歳児クラスは、基本は子ども主体の内容ではありますが、一人で取り組む前は、必ず離れるきっかけが上手に組み込まれています。そして、一緒に活動するシーンの前には、少しずつお母さんと接する機会が増えていく。その緩急が何とも鮮やかで、見ていて感動しました!

少しずつステップアップされつつも、基本の流れが身に付いているからこそ、どのシーンを見ていても、ママも子どもたちもスムーズに動けていて、リトミックを「楽しむ」ことに専念できるんですね!


★ボール遊び
ここでは再びお母さんがサポート。
ついて、取る・・・を繰り返します。
先生は、リトミックの内容を考えるうえで、「この空間でしかやれないこと」というキーワードを常に頭に置いて内容を検討していらっしゃるそうです。
生のピアノの音を聞かせてあげられることは一番のポイント。
そのほか、自宅にはない広い空間で出来ること、それがボールあそびだったりします。

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ボール遊びって、どのリトミック教室でも取り入れられている要素のひとつで、子どもにとってもすごく楽しい時間!でも、大抵ひとつの曲の間だけで使うため、あっという間にお片付けしなくちゃならないから、どうしても「まだやりたい!」っていう気持ちが残りがち。

けれども、おんぷの森リトミックでは、その前後に少しふくらみを持たせてあるんです。
例えば、ボールにお腹で乗っかってみたり、曲が終わってからもちょっと余韻を味わえる時間がプラスされていたり。だからどの子も、満足感を持って子どもたちがボールのお片付けタイムに入れる印象を受けました。
長すぎれば飽きてしまいますし、その1分、2分の加え方がなんとも絶妙!

坪井先生は、『長年の経験で、試行錯誤を重ねてきた結果、現在の流れ・スタイルになりました。今も内容や時間を調節しながらプログラムをより良いものにしていきたいと思っています。』とおっしゃっていました。
単にリトミックの要素をつなげただけでは、こうはいかないですね!

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♪「ららら、ぞーきん!ららら、ぞーきん!」
お母さんの前に寝っ転がった子どもたちを雑巾に見立てて、洗ったり絞ったりするスキンシップたっぷりタイム。ベビーマッサージを思い出すようなひとつひとつの動作は、きっとママにとっても特別な時間!

たくさん甘えたあとは、2歳児クラスならではの、ちょっぴり高度な内容に。


★一人で!チャレンジタイム
お手伝いをする絵本を読んだあと、「じゃあ、みんなでお手伝いをしてみよう!」と始まったごっこ遊び。

テーブルに見立てた輪っかを子どもたち一人一人に渡して、そこへ3つのものを運びます。

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これは水の入ったコップだから、そーっとね。
目玉焼きの乗ったお皿、冷めないようにさっさとね!
お父さんへの新聞渡し、さっさとね!!

そーっと運ぶものはゆっくり、急ぐほどスピーディな速さの音楽が流れます。
その音を聞き分けて、水のおかわりだって!また目玉焼きだって!と、行動を判断させながら動き、聞き取れる耳を育てます。


テーブル代わりに使っていた輪っかを、今度は別のものに見立てて・・・

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黄色のモノ、何かあるかな?
「バナナー!」
他にもあるかな?
「レモンー!」
バナナ、レモン、いちご、リンゴ・・・

輪に置いたくだものの名前を言いながら、輪をジャンプしていきます。
ジャンプすると、ピアノの音も付いてくる。
今度は、♪「きいろ、きいろ、あか、あか、みどり」と、色を言いながらジャンプ!
しかも、ただジャンプしているだけではなく、実は「この輪、ひとつひとつが一小節になっているんですよ!」と、お母さんに向けてチラリと説明。

「お気付きですか?これ、変拍子もやっているんですよ」

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レッスンの終盤には、こんなチャレンジングな要素のものが3〜4つ用意されていました。
そして子どもたちが、一人ずつ前に出てきて、ひとりでやってみたり、歌ったりという機会が与えられていきました。
臆することなく楽しめる子もいれば、恥ずかしそうに小さな声で歌う子も。
それでも、一人で前に出て立っていられるだけで十分なチャレンジ!!
どうぞ、十分に認めてあげてくださいね!と先生。


★工作タイム
レッスンを締めくくるのは、毎回恒例の工作の時間です。
今日は、紙皿でブタを作りました。

白い紙皿にクレヨンで
♪「ぬーれーぬーれーいーろーぬーれー」と口ずさみながらの作業です。

『お皿のザラザラしたところ、クレヨンで塗ると面白い音がするよねー!』
と、気付きを促す先生の声かけも。

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別の日の工作タイムでは、絵の具を指先に直接つけて、色紙に点をつけていったり描いたりして表現させることもあるそうです。普段なかなかご自宅でさせてあげにくいことも、こんな場所なら思い切ってやらせてあげられますね!

実は工作って、その見守り方ひとつで、家庭でのお母さんの関わり方がよく表れるといいます。
もし手を出しすぎていたら、「やりたい!」という気持ちを萎えさせない程度に、上手に声掛けするアドバイスをしているとか。


♪あんころもーちー、またきなこ!
さようならー!

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坪井先生が一番伝えたいのは、『リトミックは気長に』ということ。

最近の習い事には、即効性が求められがち。
英語もすぐにしゃべらせたい!
はやく泳げるようにしてもらいたい!

でもちょっと待って!
情操教育って、どうしてもすぐには効果が表れにくいもの。

効果があるのかな・・・?と思いながら続けていたというお母さんから、数年経ってから『入園した後、ここでの経験が生かされているなぁと思うことがすごく多かったです。』という声を頂いたり、先生のご自宅のピアノ教室へ移って、より高度なリトミックを続けている子のお母さんに『小学生になってから、その効果をヒシヒシを感じるようになった!』という話を耳にすることもあるそうです。


『リトミックでやること全部が好き!って子もいれば、最後の工作だけが楽しみで来ている子もいたりします。とにかくパワーを発散しに来てくれる、それだけでもいいんです。そこに何かプラスアルファのことが伝えられれば・・・という気持ちで、接しています。好きなことから、段々と興味が広がったりしますし、とにかく楽しい!という気持ちを育んであげたいですね。』

気持ちがホッと楽になる、そんな雰囲気のリトミック教室でした。
4月から新年度クラスが開講になりますが、途中から参加される方も歓迎とのこと!
ぜひ見学に行かれてみてはいかがですか?

●おんぷの森リトミック <おけいこ情報>
【募集対象】生後9ヶ月〜3歳
【レッスン日時】毎月第1・第3木曜日、(1)9ヶ月〜1歳/9:30〜(2)1歳〜2歳/10:15〜(3)2歳〜3歳/11:00〜
【教室場所】緑が丘公民館 5階集会ホール(地図)八千代緑が丘駅から徒歩3分
【内容】音楽に合わせて動くことで、音楽的発達(リズム感、音感など)を促し、また集中力、思考力や豊かな想像力を育てる心と身体の音楽教育方法です。自発性を高めながら、グループ活動の中で協調性も育ちます。そのほか造形や絵画など知育的な内容も含まれ、お友達と楽しい時間を過ごします。
【費用】入会金:1,000円、月会費:2,000円(月2回)、サークル費(半年)500円
【問い合わせ】090-6340-0883、メール aria-onpu@ezweb.ne.jp、FAX 047-405-2922(担当:おんぷの森 坪井)

★リトミックの後は?★
リトミックは、まだまだこの先にも段階があるんです。皆さん年少クラスに入園するなどしても、リトミックを続けたい!ピアノを習うにはちょっとまだ不安・・・といったケースが多く、坪井先生が自宅で開いているピアノ教室へ通う生徒さんも多いとか!
より高度なリトミックや、ピアノに触れる初歩段階を少しずつ取り入れたりして、長く音楽に触れられるような機会となっているそうですよ。
⇒詳細はこちら「おんぷの森 音楽教室」(おけいこ&サークル情報)

⇒八千代ナビ!おけいこ&サークル情報はこちら
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2015年03月27日

道の駅 春の感謝祭(農産物直売所クラフト)

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ようやく市内にも、あちらこちらで開花の便りが届き始めましたね!
春のイベントが各地で賑わいを見せていますが、道の駅やちよ ふるさとステーションでも、恒例の「春の感謝祭」が3/21に開催されました。
来年以降も同じような雰囲気で行われると思うので、ご参考までに体験レポ。

10時頃に到着したのですが、すでに大賑わい!!
建物の前では、直売所クラフトさん関連のブースが色々と並んでいるのですが、まずは春恒例のいちごパック販売からチェック。

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1パック300円(税込!!)とあって、4パック入りを箱買いする方が続出!トラック一杯に積まれていたいちごが、まさに飛ぶように売られていきます。
品種は実崩れしにくく安定のおいしさで人気のとちおとめ!
ちなみに、市内農家さんのイチゴだけでは十分な数を確保できないため、市外から仕入れたとのことでした。


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こちらは、初の試み!新鮮野菜の試食販売コーナー。
直売所クラフトさんには「葉菜(ようさい)部会」という葉物を扱う部門があるそうで、所属する農家のお母さん方が、彩りのキレイなレタスやわさび菜、ミニトマトをシンプルに和えたサラダを用意されていました。

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↑ シンプルなグリーンサラダに、ドレッシングをかけて。普段はあまり葉物を食べないという小さなお子さんも、「おいしい!」と完食してました!


こちらも初登場!
お惣菜コーナーで人気「赤飯」のアツアツ炊き立て販売です。
蒸しあがった八千代産のもち米100%の赤飯は、もっちり感が半端無い!!
市販されているものは大抵うるち米が1割程度混ぜられているそうで、パラッとした食感になるとか。

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↑ 米本の米農家さんが生産したもち米を使用してます!

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↑ 小パック200円、大パック300円。9時半頃から販売が始まった途端に行列で、とても人気だったそうですよ!


ここ最近、イベントの定番コーナーとなりつつあるのが、ひらのポークの揚げたてメンチカツ。
回を重ねるごとに、人気が高まっています!

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売り場ではパッケージにブタのキャラクターが付いた「大吉ポーク」でお馴染みの、ヒラノポークさん。
イベント限定のオリジナルメンチカツ(税込120円)が、口コミで評判を呼び、とうとう「冷凍のまま沢山買いたい!」なんていう声も出ていたとか。
今回は、肩ロースとんかつも販売されていましたよ!

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不動の人気コーナー「つきたて餅の販売」は、列の途切れることがありません。
イベントでは、毎回約60キロほどもの餅をつくんですって!

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餅つき機を使わないととても人手が足りないのですが、なるべく多くの餅を杵と臼を使って人がつくように頑張っているそうです。
人がついた餅は、食べた時にブチっと歯切れよく、コシの強い餅に仕上がり、また舌触りもとてもなめらかなんだとか。
逆に、機械だけで仕上げると、ものすごーく伸びる。
そして若干デロデロっとしたとろける感じに。

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そうそう!
餅つきって、どこまでついたら完了なんだろう?・・・と思ったことありませんか?
最初のうちは、べたっと杵にくっついてきちゃいますが、ずっとついているうちに、突然スポン!と餅から杵が抜ける音がするそうなんです。これが仕上がり合図!

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↑ 『機械がついた餅も、最後にちょっと手でついてあげるだけでコシや艶が増すんですよ!できるだけ美味しい状態で提供できるように、なるべく人手を割いて、餅つきを頑張ってますよ!』と、クラフトさん。


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館内でも、いちごの食べ比べコーナーが開催されていました!

品種はとちおとめ、べにほっぺ、章姫、やよいひめ、女峰の5種類。
いちごはすべて、八千代市内で収穫されたもので、クラフトさんのいちご売り場でも手にできるものばかりです。皆さん、順々に試食をしていって、好みの品種の書かれた瓶につまようじを入れていくという投票スタイル。

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↑ 開始直後の様子。このままラストまで、「やよいひめ」に人気が集中したようです。

それぞれ甘さの傾向や食感、風味に特長はありますが、何といっても味を一番左右するのは収穫時期だそうです。投票結果も、3月中旬にピークを迎える品種に人気が集まりました。
これがもし2月に食べ比べをしたら、結果が全然違ったものになるだろうとのこと。
食べ比べて好みの品種が見つかっても、また買う時期がずれると味わいも異なります。
ぜひ、いちごを手にするときは、旬の品種かどうかも気にして選んでみてくださいね!


レストラン「トミーガーデン八千代」では、お食事をされた方、若しくはお弁当を購入された方に先着で、特製いちごミルクを無料配布していました!

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↑ こちらを、小さい紙コップにて提供していました。

作り方を伺ったら、本当に贅沢!!
甘ーいとちおとめをミキサーに入るだけ、約3パックくらい投入!
そこに、アイスクリームショップ「プチシャンテリー」で販売しているおいしい八千代牛乳をなみなみと加えまして、甘さ付けには砂糖50g弱だけ。イチゴが十分甘いから、これよりもう少し少なくても良いくらい!
これを、がが!がが!っと軽く数回だけ撹拌させて出来上がりです。

ごろごろっとしたいちご感はそのままに、風味豊かな甘い甘いいちご牛乳。
これは、まさしく、幸せになる一杯・・・!
ミキサーごと飲み干したい。


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直売所クラフトの売り場もチラリとのぞいてきました!

見どころは、春キャベツが出始めたあたりかしら。
最近、「食前キャベツダイエット」(夕食を食べる前に、生キャベツをバリバリ食べるっていう・・・)や、ボロンという成分が豊胸に効果的!なんていうことで、キャベツが注目されていますよね!
おいしいキャベツって、塩すらいらないくらい甘い。
特に白い芯に甘みと旨みが凝縮されていて、なび息子たちにも人気のおやつ?になってます。

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↓ 葉付き大根も、寒い冬を越えて再び出てきました。
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↓ 菜花やよもぎ、根三つ葉も春ならではの品々。
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ほかにも、トマトはファーストトマトが出始めていました!
桃太郎トマトの旬は、4月に入ってからなので・・・あともう少しです。
春にんじんも5月に近い頃に出回り始めるので、今並んでいるにんじんは収穫して貯蔵しておいたもの(ひね物)。切り口を見て軸が黒くなっているのが目印です。新物は軸が白っぽくなっているので、見分けてみてくださいね!


そうそう、4月1日から末までの1か月間「第4回総選挙」が開催されるようですよ!

今までは「お気に入りの生産者」を投票するシステムでしたが、今回は視点を変えて「どの生産者さんの、何の品物がイチオシか?!」という風に変わるとか。
アンケート用紙には、その食材を使ったプチレシピも募集!例えば、「鍋に入れてもおいしい」とか、「オリーブオイルをかけると美味!」とか、そんなレベルでも十分だそうで、レシピを一緒に書いてくださった方の中から抽選で、うれしいプレゼントも企画しているそうです。

詳しくは、4/1以降のクラフトホームページにて!
⇒農産物直売所クラフト ホームページはこちら

●八千代ふるさとステーション 農産物直売所「クラフト」 047-488-3188
千葉県八千代市米本4905-1道の駅「やちよ」八千代ふるさとステーション内(地図
【営業時間】9:30〜18:00
【定休日】第2月曜日
【交通手段】
(バス)@京成電鉄「勝田台駅」より米本団地行き(約25分)A東葉高速鉄道「八千代中央駅」から米本団地行き(約20分)※@Aいずれも終点米本団地下車 徒歩約5分
【ホームページ】http://craft-yachiyo.net/
posted by やちなび子 at 00:00 | Comment(0) |  >農産物直売所クラフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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