2013年03月20日

【追加記事】春の感謝祭&総選挙 イベント目白押し!(道の駅やちよ農産物直売所クラフト)

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今年は記録的な早さで桜の開花が発表され、八千代市内でもちらほらと数輪咲く木が出てきました!そんな暖かな陽気とともに、直売所では春の山菜が並び始めています。
今がまさに旬のふきのとうや、八千代産のふっくら柔らかい菜花など、毎年3月の並べ初めは、とにかくどれも一気に売れるんだそうですよ!
何となく手にしたくなるのは、もしかしたら動物としての本能かもしれません。

というのも、こうした春の食材って全般的に独特の苦みがありますが、一説によれば、どうやら『動物が冬眠から目覚めて、最初に口にするもの』だからだとか。
この苦みは、冬眠明けのカラダにとって利点が満載!
ひとつは、苦みがあることで加減して食べるようになるので、冬眠明けの胃に負担を掛け過ぎないように出来ているということ。植物からしてみれば、せっかくの新しい息吹をガンガン食べられないように、苦みを伴わせることで食べづらくしている、という工夫でもあるのです。

さらにカラダを「目覚めさせる」ためにも優れた効果があると言われています。
実際、この苦み成分を調べてみると、ポリフェノールの抗酸化作用や、新陳代謝を促進する作用が含まれているらしく、好き好みが分かれるお味ではありますが、ぜひ新年度を迎えるにあたっての元気と健康のために、春の山菜をお試しあれ!

↓ ふきのとうと菜花。冬眠こそしませんが、人も本能で苦みを求めてしまうんでしょうか?
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どうしても苦みが苦手・・・という方には、「紅菜苔(こうさいたい)」という春野菜をご紹介。 和名を紅菜花(ベニナバナ)というのですが、見た目は菜花そっくりで、軸が赤紫色がかっています。これは紫ブロッコリーと同じくアントシアニンによるもので、ゆでると濃いめの緑色になるんです。あまりクセがなく、苦いというよりほんのり甘味を感じられる食材なので、ぜひさっとゆでてサラダにしたり、油炒めでシンプルに戴くのがオススメです。

↓ 紅菜苔のほかにも、可愛らしい芽キャベツなど春の野菜を見かけました。
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葉物野菜の価格がぐっと下がってきました。
ここ最近気温が上がってきたので、ぐんぐん葉が伸びて出荷量が増えてきているようです。
暖かくなってきてからよりも、晩秋から冬場にかけてのほうがほうれん草や小松菜は甘くて美味しいのですが、価格がどうしても高い!特にこの冬はどんどんと野菜が高くなっていましたし、今もまだスーパーでは野菜がやや高めの印象です。ところが直売所クラフトさんでは、たっぷり一束が80円前後!
例年では5月末頃まで、メジャーな葉物は安めだそうです。本格的に暑くなってくると、当分ほうれん草や小松菜とはお別れ。空芯菜やモロヘイヤなどしか直売所では手に入らなくなってしまいますからね。
ぜひこのお買い得な時期に、たくさん召し上がってくださいね!

↓ コンテナ一杯に並ぶほうれん草。そろそろ見納めの寒締めほうれん草まで、この日は80円で売ってました!
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4月からゴールデンウィーク辺りまで劇的に旨い春トマトも、そろそろ顔をのぞかせ始めました。
まだ出始めで本格的なシーズン中の味には及ばないものの、“美味しくなり始めている”といった感じだとか。
やっぱりすごーく味の濃い、あまく美味しい桃太郎トマトが堪能できるのは、4月!
ビニールハウスで冬の間ずーっとゆっくりと実を熟させて、ようやく春の暖かさで赤く染まった春トマトは格別です。ただし、出始めの実ならではのものなので、味わえるのは1ヶ月程度と期間がごくごく限られています。ぜひ逃さずゲットしてくださいね!
⇒過去のレポートでも、春トマトについては何回か書いています!
【追加記事】今が旬!コク旨トマトを食す(2008年04月11日)

↓ こちらは箱売りで見かけたファーストトマト。美味しさの目印でもある「おしり側にある放射状のすじ」がたくさん出ていましたが、ファーストトマトはすじが出やすい品種のようで、あまり美味しさの目安にはならないようです。
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さてさて、毎年恒例の「道の駅 春の感謝祭」が今週末の3月24日(日)に開催されます!
秋の収穫祭と同じように、クラフトさんではつきたてのお餅(きなこ、あんこ、からみ)を100円で販売するほか、恒例になってきている『ダーツ』も予定しているんですって。
これは、1回100円でゲームが出来て、新鮮野菜などをゲットできるというものなんですが、なんと「はずれ無し」なんです!
リンゴやいちごなど季節の果物が当たったり、なんと米30kgが当たったり!!
はずれ無しなうえに、もしかしたらお米が当たるかも?!と、皆さん平均10本はチャレンジするという大人気コーナーです。うーん、聞いただけでも魅力的!

★イベント詳細
『春の感謝祭』
【開催日時】2013年3月24日(日)/10:00〜15:00
【会場】道の駅やちよ 八千代ふるさとステーション前
【内容】餅の販売、花、アイスクリームの割引販売、レストランの店頭販売、大鍋で作る豚汁「治郎兵衛鍋
じろべえ鍋)」の販売など
【問い合わせ】047-488-6711(八千代ふるさとステーション)

↓ 八千代ふるさとステーション前のスペースで行われます。当日はかなりの混雑が予想されますので、特に小さなお子さんをお連れの方は車などにご注意くださいね。
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そしてもうひとつお知らせを頂いてきました。
初めての試みということで、4/1〜末まで「直売所へ出品している生産者のナンバー1を決めよう!」ということで、消費者に指名買いしている品を投票してもらうイベントが行われることになりました。
名付けて『農産物直売所 春の総選挙』!!

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クラフトさんでお買い上げごとにレジで投票用紙がもらえるそうです。
そこに、いつもお気に入りの生産者の品を書いても良し!
たまたま購入してとても美味しかったものを書いても良し!
“どうしてその生産者(品物)に投票したのか”という理由も書いて、一票を投じます。
4月中旬に一度中間発表も行い、最終的に4月末までの投票結果でNO.1を決定します。それらの情報は、クラフト内にある掲示板にて紹介されるとか。
そして投票された方から抽選で、なんと100名の方にクラフトで使えるお買物券1,000円分をプレゼント!

『この試みは、農家の方々の励みやモチベーションの向上を目的に企画しました。また、この指名買いの情報結果を皆さんにご提供することで、人気商品を手に取っていただける機会になればと思っています。
まだ検討段階ではありますが、今後は年4回ほど行っていければと考えています!ぜひ皆さんのオススメを教えてください!』

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★イベント詳細情報
『農産物直売所 春の総選挙』〜あなたが選ぶ!No.1生産者!〜
【投票期間】2013年4月1日(月)〜4月30日(火)
【投票場所】八千代ふるさとステーション内 農産物直売所「クラフト」
【方法】農産物直売所クラフトにてお買い上げごとにレジにて投票用紙を差し上げます。そちらに必要事項をご記入のうえ、投票してください。
【発表】2013年5月2日(木)農産物直売所クラフト内の掲示板にて発表いたします。
【プレゼントについて】投票された方から、抽選で100名様にクラフトで使えるお買物券1,000円分をプレゼントいたします。当選は、発送をもってかえさせていただきます。
【問い合わせ】047-488-3188(農事組合法人クラフト)

投票対象となる品は野菜だけではなく、お弁当だったり、パンだったり、なんでもOKだそうです!
とは言え、思い浮かべるだけでも甲乙つけがたい商品がいくつもあって、とてもひとつに絞れない!!皆さんどんな商品を買っているのかも興味深々です。
ぜひこの投票結果は、やちなびでも具体的にご紹介できればいいなぁと思っています!

そうそう、新川対岸の「八千代農業交流センター」が、いよいよ4月13日(土)にオープンしますね。
※当日11:00から開館式が行われて、テープカットや指定管理者による催しがあります。施設見学もできるとのことです。
⇒八千代農業交流センターの詳細についてはこちら(市HP)
まだこの施設全体は完成していませんし、市内加工品や農産物販売コーナーや喫茶コーナーなどはまだ準備中ですが、さっそく4月1日(月)から施設利用の予約申し込みが始まります。
今まで農業研修センターを利用されていた方は、この交流センターオープンをもって3/31(日)で閉鎖してしまうので、ご注意くださいね。 ⇒詳細

●八千代ふるさとステーション 農産物直売所「クラフト」 047-488-3188
千葉県八千代市米本4905-1道の駅「やちよ」八千代ふるさとステーション内(地図
営業時間/9:30〜18:00(4月〜9月は〜18:30まで)
定休日/第2月曜日
【交通手段】
(バス)@京成電鉄「勝田台駅」より米本団地行き(約25分)A東葉高速鉄道「八千代中央駅」から米本団地行き(約20分)※@Aいずれも終点米本団地下車 徒歩約5分B公共施設循環バス「ぐるっと号」でふるさとステーション下車

〔関連記事〕
・道の駅やちよの農産物直売所「クラフト」(2007年09月26日)
【追加記事】野菜高騰中にこそ!道の駅やちよ農産物直売所クラフト(2010年04月24日)
【追加記事】今が旬!コク旨トマトを食す(2008年04月11日)
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2012年12月22日

並ぶ秋野菜、年末前までのお買い得野菜も!(道の駅やちよ農産物直売所クラフト)

【追記】2012年12月22日
★クラフトの年末年始の営業について
12月28日(金)9:00〜18:00(12/28〜オープン時間が早まります)
12月29日(土)9:00〜18:00
12月30日(日)9:00〜15:00(終了時間が早まります)
12月31日(月)〜 1月4日(金) 年末年始休み
1月5日(土)〜 通常営業(9:30〜18:00)

2013年はクラフトさんでも色々と新しい試みを進めていく予定だとか。
やちなびでもそんな新情報をピックアップしていきたいと思いますので、来年以降も直売所レポートをお楽しみに!

2012年10月14日

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夏野菜と梨で溢れていた道の駅やちよの農産物直売所「クラフト」さんでしたが、10月上旬には少しずつ秋の味覚へと売り場も衣替え。夏場は空心菜やモロヘイヤなどに座を譲っていた、ほうれん草などのポピュラーな葉物野菜も、ようやく売り場に戻ってきました!
小松菜やほうれん草は、冬場の最盛期に比べるとやや高めですが、それでもぎっしりひと束入って120円〜160円程度とお買い得感満載!

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久しく見かけていなかった葉付き大根も出回り始めていました。
これからの季節、煮物なんかにも良いですよね!似た感覚で扱えるのが、ずっしりお買い得な冬瓜(とうがん)です。売り場にも姫冬瓜が並んでいましたが、さすがに丸のままでは使いきれなさそう・・・。なんていう方でも、最近はカット売りをしてくれる農家さんが多くなってきたのでご安心を!
とはいえ1/4カットでも相当な量。和風のおだしで煮るだけではなく、コンソメで煮るのも美味しいんですって!

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↑ 葉まで美味しくいただける大根!
⇒大根の葉もこんな感じで料理しました(2007年11月10日レポート)

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↑ カラダの芯まで温まる冬瓜の煮物をぜひ。

10月に入って、いよいよクラフトの人気商品「焼き芋販売」も始まりました。
1本100円で、好きなものを袋に自分で詰めて会計に持っていくというコーナーなんですが、何だかいつにもまして立派なサイズが置いてありますね!
『今年は今のところサツマイモの価格が安いんですよ。今並んでいるイモはLサイズで、千葉のサツマイモ産地として有名な栗源(くりもと)産!いつもなら1本100円と価格固定している焼き芋に、ここのイモは原価が高くて扱えないんです。ただでさえ良質なサツマイモを、じっくり火を入れてパサつかないよう仕上げているんで、うまいですよ!』

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↑ これで100円は格安!!大体1ヶ月は価格が大きく変動することはないそうで、高騰してくる年末前まではこのまま栗源産をご提供できそうとのことでした。

また、前回8月末のレポートでは、放射性物質検査を実施する前で出回っていなかった八千代産の新米でしたが、今回は例年通り並んでいました。価格は平年並みで、特に天候に左右されることもなく美味しいお米に仕上がっているとのこと。
ちなみに、このクラフトでの人気商品のひとつでもある八千代産のお米。
一般的にスーパーで出回っているのは産地が一緒でも複数農家のお米が混ざっているのですが、ここにおいてあるのは一軒の農家さんが作ったお米単一で販売しているので、食感もサイズも味も統一。美味しいと評判なんです。
お気に入りの農家さんを皆さん見つけていらっしゃるようで、「指名買い」するケースも少なくないようです。
⇒2012年9月4日に発表された検査結果はこちら

お米をはじめ、野菜なども最近はスーパーにすら直売所コーナーの一角が設けられているくらいで、なんとなくどこも一緒なのでは?と思ってしまいますが、ここのクラフトさんにわざわざ足を運ぶお客さんが絶えない理由のひとつには、安定した“商品の良さ”にあるとか。
「クラフトに商品を置いてもらうのは相当難しい」というのは、生産者の間では有名です。
こちらのお店に卸せるのは、八千代市の農家さんなら誰でも・・・というわけでは無いんです。片手間で栽培していたり、家庭菜園の延長で、というレベルではまず納品許可はおりません。農家として営んでいる方の中でも、クラフトが責任を持って扱える高品質の品を提供できる農家さんだけが会員になれるという狭き門。
さらには、会員になるにもある程度の費用を要するので、生計を立てていたりと本気で取り組んでいなければ参加しにくいという条件も。
だからこそ、どの野菜も一定レベル以上の美味しさを保っているし、取りあえず売れればいいや!と激安すぎる値段で興味をひいたりもしません。
質の良さが、クラフトの人気を安定的に支えているんですね。

さて、話は戻りまして売り場の話を。
暑さも和らいできたので、漬物をするにはそろそろ良い気候。まだまだ価格が安定して、沢山出回っているキュウリを漬けるなら今がオススメ!大ぶりのキュウリが4〜5本入って120円前後とお買い得です。

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また、葉しょうが(新しょうが)も甘酢漬けにピッタリ!
夏のイメージがあるこちらですが、まだまだ最盛期。そのままスライスして肉と炒めてもいいし、まるっと天ぷらなんかにしても爽やか!
ちなみに青々と生い茂っている葉の部分も、捨てずに利用して。
そのまま束ねて冷蔵庫に入れれば脱臭剤代わりになるそうです(1週間くらい持ちます)し、乾燥させてお風呂に入れれば、薬草風呂のような感じでアトピーなどにも良いとか!

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秋らしさを感じずにはいられない、赤い網に入った栗も見かけました!
足元に置いてあったケースのそれは、すんごく粒が大きい!!!
たっぷり頂けそう!・・・と思ったら、こういう巨大タイプのものは、煮物用なんですって。あんまり大きすぎるのは甘さがなくなるようで、栗きんとんなど加工するのに利用されるようです。

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↑ でもほんとに立派!あっという間にお客さんが次々と手にしていきました。

梨のケースもまだ少し残っていましたが、10月下旬には新高(にいたか)も収穫を終えるので、そろそろサヨナラの季節。9月に最盛期を迎える豊水がとっても美味しい品種なだけに、新高は「大きいだけでざらついてて、おいしくない!」というイメージが先行しがち。
ですが最近、八千代の新高がお客さんに評判良いですって!
どうも八千代の気候に新高が合ってきたのか、甘みがすごく乗ってきた、ざらつき感が無い、とリピーターが増えているらしいのです。
最近美味しくなってきた!と評判上々の新高。大玉4〜5個入りで1000円程度です。

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そうそう、来月はじめに毎年恒例のイベント「秋の収穫祭」が開催されます。
【開催日時】2012年11月3日(土)10:00〜15:00
【会場】道の駅やちよ建物前
当日もクラフトは通常通り営業しますが、イベントで混雑するためゆっくりお買い物をしたい方はこの日を避けたほうがオススメ・・・。
収穫祭では道の駅やちよに出店しているテナントももちろん参加します。クラフトからは、つきたてモチを100円で販売予定!ほかにも、サツマイモで何かを企画する予定(詰め放題なのか、つかみ取りなのか、まだ計画中)だそうですよ。
⇒以前イベントに行ったときのレポートはこちら

●八千代ふるさとステーション 農産物直売所「クラフト」 047-488-3188
千葉県八千代市米本4905-1道の駅「やちよ」八千代ふるさとステーション内(地図
営業時間/9:30〜18:00(4月〜9月は〜18:30まで)
定休日/第2月曜日
【交通手段】
(バス)@京成電鉄「勝田台駅」より米本団地行き(約25分)A東葉高速鉄道「八千代中央駅」から米本団地行き(約20分)※@Aいずれも終点米本団地下車 徒歩約5分B公共施設循環バス「ぐるっと号」でふるさとステーション下車

〔関連記事〕
・道の駅やちよの農産物直売所「クラフト」(2007年09月26日)
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2012年05月17日

【追記記事】生花や苗も隠れた人気商品!5月の様子&クラフトの花屋さん(道の駅やちよ 農産物直売所クラフト)

5月はじめ、久々に道の駅やちよの直売所「クラフト」さんへ出掛けてきました!
毎年この時期には沢山のトマト箱が並んでるはずなんですが・・・まだ10時だというのに、なんとトマトほぼ完売!?

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今朝は20ケースほどあったらしいのですが、とにかく最近またこの直売所への来場者が多いらしい!
特に4月まで冷え込む日が続いたこともあって、どの野菜も全体的に10日ほど出遅れ気味。
ハウス栽培の場合は余計な燃料費がかさむため、例年よりも種まき時期を遅らせて少しでも自然にハウス内が適温になるよう調整する農家さんが少なくなかったようです。それ以外にも、春の雨でトマトの病気が流行ってしまったりして出荷量が少なめなのに、需要についてはいろんな要因が重なって増大!
野菜がやや高騰気味のため、価格が安定している直売所に訪れる方が増えていること。
そして、トマトに関しては4月〜5月末頃までのトマトは身がしまっていて美味しい!ところへもってきて、ちょっと前に「トマトにはダイエット効果が期待できる成分があるらしい」と話題になってから再来した、トマトダイエットの影響で普段以上に需要が高まっていること。

そんなこんなで、トマトをかなりの方がまとめ買いしていかれるようで、連日あっという間に完売してしまうということだったんです。
特に今のトマトは身が締まっているから日持ちが半端ない!
6月に入ってくるとすっかり気温が上がって熟すスピードが速まるので、どうしても身のしまりがあまくなってしまうようです。
⇒トマトの美味しさの秘密について
2008年04月11日 【追加記事】今が旬!コク旨トマトを食す
2009年04月18日 【追加記事】激旨トマトに原木しいたけ・・・“今だけ”の味が満載!

価格はというと、クラフトに出品している八千代のトマト農家さんは、割とどんな状況にあっても皆一様にお値段据え置きの傾向があるようで、スーパーなど他と比べてみても格段に安い!
5月上旬で300円程度でしたが、もう今頃は出荷を遅らせてきた農家さんのトマトがどんどん出回ってきているので、250円位まで値下がってきているはず。

ほかにも例年より数が少なめだったのがキャベツ。
市外のものを市場から取り寄せたりと、品数を整えていました。そうそう、以前も書きましたが、こちらのクラフトさんでは、販売するのは八千代市内のものだけで数が補えない場合は、市外・県外産のものを置くようにしています。
例えば、今年は放射能汚染の関係で残念ながら八千代産のタケノコが出荷停止になってしまいましたが、お客さんから「新鮮なタケノコが欲しい」という需要があり、出始めで数が少ない頃は福岡産のものを取り寄せ置いていたそうです。

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他の野菜からは未検出なのに、どうしてこのタケノコは出ちゃったんでしょうね?と伺いましたら、どうもタケノコ特有の貪欲な吸収パワーが関係しているようです・・・。
『一般的な植物に比べて、たけのこは肥やしを貪欲に食う性質があるんですよ。特に竹林は、葉が年中枯れることなくついてますしね、あの原発事故の時にも竹は葉が生い茂っていましたし、その葉に付着したセシウムなどが地面に落ちて、タケノコが吸収していったんだと思われます。』
この状況だと来年以降も収穫できる可能性は・・・と険しい表情。
原木しいたけもしかり。
菌床しいたけはおがくずを使ってハウス栽培するので未検出なんですが、タケノコ同様に原木タイプは木にすでに付着しているセシウムを吸い上げてしまうので、防ぐことは困難なのだとか。

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↑ 毎年総菜売り場には、この時期たけのこの炊き込みご飯やおにぎりをいろんな農家さんが出していたのに、今年は一切並びません。

たけのこから検出されたので、他の野菜は?!と心配される声が多かったようですが、タケノコが特に特別貪欲なだけで、ほうれん草などの野菜からは以前と変わりなく未検出とのこと。
また、吸い上げやすいと考えられているコメについても、与える肥料を調整することでセシウムの吸収を阻害しやすくできるらしく、この効果を生かして市内のコメ農家では工夫をこらしているとか。
『水田にチッ素リン酸カリを豊富に与えることで、これをまず吸収していくんです。タケノコのように何でもあるものを吸収するのではなく、優先的にこのチッ素リン酸カリを吸い上げて、十分に補給されていればコメはセシウムに手を出しません。
この4月から食品に対しての出荷制限値が厳しくなったこともあって大丈夫なのか?と問い合わせがありましたが、昨年収穫したコメもこれにひっかかることはありませんし、他の野菜についても同様に検出されていませんから安心して購入いただいて大丈夫です。』

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さて、話を戻しまして。
沢山出回り始めているのが、キュウリやレタス。
この日は私もレタスを一玉買って帰ったのですが、自宅で割ってみたら久々にこんなにギュウウウ!っと巻きが強く葉が詰まったレタスに出会った!

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↑ パリッパリのレタス。サラダだけで使いきれず、レタシャブにしました。

ほかにも柑橘系の果物がすごく安くて魅力的だったり、カブや大根が葉まで柔らかくて美味しそうだったり、パンコーナーで人気の土屋 百兄さんの食パンに小型タイプが出ていたり・・・と気になるポイント満載だったのですが、今回はクラフトの左奥にある花屋さん「(有)花の江緑園」に注目。
ここは直売所のオープン当初から併設されていて、市場から取り揃えた生花のほか、自家栽培している野菜の苗、鉢植えの花などを販売しています。

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↑ クラフトのコメ売り場の奥にあります。

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↑ 温室の中には色とりどりの生花が並べられています。

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↑ お会計は花屋さん専用のレジで。

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↑ 自宅用に使いやすい切り花も。クラフトのレジ横にも農家の方が出品している仏花がありますが、こちらにも大きめな花を使ったものが置いてありました。

このお花屋さんの魅力は、農家の方が育てた野菜の苗が格安で手に入るところ!
実際にトマト農家を営むクラフトの方に苗を見ていただきましたが、この価格でこの苗は、かなりお買い得で良質なものだと高評価。

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↑ 桃太郎トマトの苗75円(10ケ 700円)

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↑ 家庭菜園をたのしむ方にオススメ!農家が手掛けた丈夫な苗が格安で手に入ります。

青じそやパセリ、バジルなどマンションのベランダでも育てられるハーブ類。
これも見るからに沢山収穫できそうな元気な苗が揃ってます。
青じそはかなりヘビーに葉を採っても、本当に勝手にどんどん成長してくれるし重宝します!コツは枝分かれしている上の部分を収穫すると、効率よく葉が広がっていくそう。

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ご自宅の花壇に丁度良いお花の苗も揃ってます。
花壇への植え込みは私も何度かチャレンジしたことありますが、とにかく簡単に枯れない丈夫な苗が買いたい!に尽きる・・・。同じ花の苗でも、植えてみると違いは歴然!元気な苗は花の付きも持ちも違いますよね。こちらの苗は、どれも見るからに活き活きとしていて、期待大ですよ!
野菜を買いに来るついでに、ぜひ一度立ち寄ってみてはいかがですか?

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●八千代ふるさとステーション 農産物直売所「クラフト」 047-488-3188
千葉県八千代市米本4905-1道の駅「やちよ」八千代ふるさとステーション内(地図
営業時間/9:30〜18:00(4月〜9月は〜18:30まで)
定休日/第2月曜日
【交通手段】
(バス)@京成電鉄「勝田台駅」より米本団地行き(約25分)A東葉高速鉄道「八千代中央駅」から米本団地行き(約20分)※@Aいずれも終点米本団地下車 徒歩約5分B公共施設循環バス「ぐるっと号」でふるさとステーション下車

〔関連記事〕
・道の駅やちよの農産物直売所「クラフト」(2007年09月26日)
2011年06月08日 【追加記事】春野菜・夏野菜の境目の様子&八千代市の野菜は大丈夫?2009年06月29日 【追加記事】続々登場!路地モノ野菜&糖度12度以上の八街スイカ!2008年06月07日【追加記事】梅雨明けまでが旨い!夏前の野菜
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2011年12月21日

【追加記事】種類豊富な漬物野菜&年末年始の食材準備に

今週末はいよいよクリスマス!
平成23年も残り10日となりました!

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道の駅やちよの中にある農産物直売所「クラフト」さんでは、乾燥した空気と霜がおりる寒さが続くこの時期、漬物用の野菜が多く出回るようになります。
『いくら気温が下がってきても湿気を含んだ空気の中ではカビてしまいますが、空っ風が吹くような季節になってきたので、こうした漬物用の大根や白菜、渋柿なども出回っています。軒下など霜がよけられる環境であればご自宅でも簡単に野菜を干すことができますから、ぜひチャレンジしてみてください。』

大根ひとつにしても、一般的にお料理に使うような辛みの柔らかい青くび大根や、葉の根元まで真っ白で水っぽくならず調理できる三浦大根など品種はさまざまですが、このたくわんづくりに向いている品種が練馬大根など長細くて均等な太さのものだとか。
干す前は「こんなの食べ切れるものなの?!」と手に取りにくいけれども、5日も干せばぐにゃりと漬け樽に押し込めるほどに弾力が出て、長さも2/3程度になってしまいます。

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↑ 干す前のたくわん用大根。束で販売されています。

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↑ 千切りにして干した「切干大根」もこの時期だけの品。乾物とはいえ、早めに調理してくださいね。私もこれを味噌汁に入れたり、炒め物に使ったりしましたが、味が濃い!!

白菜漬けを作るなら!とオススメしてくれた品種は「山東菜(さんとうさい・な)」。
最近はよく八百屋さんで見かける野菜ですが、がっつりと漬物にするには小ぶりな印象があったんですが・・・あれは早めに収穫するから小松菜的なサイズだったんだわ!
本来はこんなに巨大に成長するようです!

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↑ 『白菜漬けは10日頃が一番味が馴染んでウマイですが、そのあと4〜5日もすると酸っぱくなるでしょう?この山東菜で作った漬物は、酸っぱくなりにくいと農家の人は好んで使うんですよ。』とクラフトさん。

大根は葉芯を取って大根本体の味が落ちないように手を加えたり、軒下に紐でつるして干したりと多少手間がかかりますが、この白菜は干し方がいたって簡単!
根元に刃を入れる感じで1/3くらい切り込みを入れて、手で3〜4つに裂いたものを、新聞や段ボール箱の上などに置いて天日干しすればOK。今の時期なら2〜3日、もっと寒さがきつくなった天気の良い日などは1日もあれば適度に水分が抜けて、ぎゅっと旨味凝縮!漬物野菜ならではの甘味が引き出された白菜へと変身いたします。

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↑ 漬物野菜と言えば、高菜も出てました!

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↑ 下ゆでしてから油で炒めると、しっかりした食感と甘みが楽しめるんですって!漬け方も書いてありました。

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↑ 千枚漬けには大かぶ(京千舞)を。

大根を干すのが面倒!
という方には、干した大根も販売されているのでぜひ。
人気高いので、午前中早くに売れてしまうことが多いようです。そして、金額的にも、干す前は6〜7本束になって600円程度ですが、干したものは同量で1,000円ほどするようです。

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↑ この日はもう売り切れ・・・。おととしに撮影した干し大根です。

干すのも漬けるのも、面倒!!
という方には、冷蔵棚に置かれている漬物コーナーへどうぞ。
ちょっと小ぶりなたくわん1本漬けもありますし、白菜も美味しい漬かり具合で販売されてます。

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↑ ここに並んだ漬物は、どれも少し塩気が強め。保存料を使わず仕込む漬物本来のお味です。

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↑ 売られているたくわんは見ての通り白いままですが、味は想像通りのたくわんに仕上がってます。

『馴染みのある市販の黄色いたくわんは、甘くて人工的な味付け。数切れいただけば十分ですが、こちらの漬物はどれも素材が生かされていて、惣菜を食べる感覚でばくばくいけますよ。自分で漬ければなお親しみも湧いて、美味しいものです。ぜひこの冬は漬物樽を用意して、気軽にチャレンジしてみてはいかがですか?』
漬け方は、最近ではインターネットにも沢山紹介されていますし、クラフトにいらっしゃる農家さんにちょっと声をかけると、やり方はもちろんのこと、ネットでは見たこともないような裏ワザやちょっとしたコツなども聞けたりします!
野菜を前に迷っているだけで、結構「あら、どうしたの?これはこう食べると美味しいのよ」なんて声を掛けてくれるお客さんもいたりするので、私もクラフトの買い物は楽しいんです。
皆さんも気軽に会話して、新たな技を発見してみてはいかがでしょうか?

他にも目についたお野菜といえば、八千代産の自然薯や、お正月準備に欠かせない八つ頭や黒豆、彩鮮やかな二十日大根やサラダ大根など。
特に来週あたりからは年末年始の準備で大変混雑しますから、野菜は1週間程度なら今の時期十分日持ちがしますし、狙うなら今週中に・・・。

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↑ 高級食材の自然薯。とにかく粘りが違います!!!
折れてない1本ものは贈答用として、短く2〜3本入りのものはご家庭用に。山芋を想像して使ってみると、全然違うもっちもち食感に驚きます。


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↑ サトイモよりほっくりした仕上がりになる八つ頭は、見かけると必ず手にするようになったなび子一押し食材!京いもやセレベス、もちろんサトイモも、種類豊富に並びます。

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↑ 白・緑・黒ばかりの野菜料理に、こういった赤が入ると華やぎますね!酢を使った料理に使うと、色がより鮮やかになるようです。

お正月準備といえば、お餅も欠かせません。
クラフトさんでは12月4日からお正月用ののし餅・お供え餅の予約も始まっていましたが、その受付期間も25日(日)で終了します。その後も直接店頭で並んでいるものを購入出来ますが、予約だと欲しい日に確実に手に出来るのはもちろん、金額も50円引きになりますし、お気に入りの生産者のお餅を“指名買い”できるというのも魅力のひとつ!
生産者さんによって味や食感も違ってくるらしく、普段から餅コーナーで味をみておくのも手かも。

【お餅予約 詳細】
のし餅/1.4kg 950円、2.0kg 1,350円
お供え/1寸 250円、2寸 350円、3寸 950円、5寸 2,000円、7寸 3,000円
※予約は作業場へ直接声をかけてください。
※予約締切は12月25日(日)で、28日(水)〜30日(金)の午前中に引渡しとなります。なお、料金は予約申込時にお支払いください。
※28日〜30日の店頭販売時の価格は定価(予約の50円値引きは無し)になります。


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↑ 予約できる農家さんは、吉岡・藤縄・金子・鈴木・桜井・佐藤 さん計6名。サイズも金額も同一です。

ここのお餅は自家製もち米を100%単一で使っているので、とにかく餅の濃厚さが市販品と比較になりません!何というか、餅自体が濃く感じられますし、歯でちぎったときの弾力や伸びは自家製ならでは。普段スーパーの切り餅を食べ慣れていると、クラフトさんで買う自家製餅に感動すら覚えるほど。
ちなみに切り分けて冷凍しておけば長期にわたって保存がきくので、のし餅はやや乾燥した位で包丁をいれておくのがオススメ。固くなりすぎると、包丁が全く入らなくてどうにもならず・・・そのまま乾燥・かき餅行きになります。
28日からはお餅の売り場も倍になり、いつもの餅売場に加えて向かいの列にも切り餅、のし餅、お供え餅、さらに赤米を使ったものや丸もちなどなど、形や素材が豊富に揃います。
赤米は煮るとちょっと崩れやすいので、焼きもちがオススメですよ!

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売り場が拡大されるのはお餅だけではありません。
普段は見かけない栗きんとんやなますなどのお正月食材が並んだり、箱売りのみかんや落花生が販売されたり、帰省やご挨拶に使えるお土産品もメイン売り場へと置かれます。
特に千葉のお酒が豊富に取り揃えられていることもあって、お土産にお酒を選ばれる方も多いとか。「八千代桜」など箱が用意されているものは(別途箱代あり)、それに入れてから包装してもらえますが、他のお酒も瓶を直接包む感じですがお土産用にしてもらえます。

年末年始の準備はもちろん、年明け以降も漬物野菜は1月頃まで豊富にあるようです。
スーパーで食材を揃える前に、ぜひ一度足をはこんでみてはいかがですか?

●八千代ふるさとステーション 農産物直売所「クラフト」 047-488-3188
千葉県八千代市米本4905-1道の駅「やちよ」八千代ふるさとステーション内(地図
営業時間/9:30〜18:00(4月〜9月は〜18:30まで)
定休日/第2月曜日
【年末年始の営業】
平成23年12月30日(金)9:00〜15:00(営業時間短縮)、12月31日(土)〜平成24年1月4日(水)までお休みです。
※平成23年12月27日(火)まで平常通り9:30〜18:00
※12月28日(水)、29日(木)は9:00〜18:00(オープン30分繰上げ)
※平成24年1月5日(木)は平常通り9:30から営業します。


【交通手段】
(バス)@京成電鉄「勝田台駅」より米本団地行き(約25分)A東葉高速鉄道「八千代中央駅」から米本団地行き(約20分)※@Aいずれも終点米本団地下車 徒歩約5分B公共施設循環バス「ぐるっと号」でふるさとステーション下車

〔関連記事〕
・道の駅やちよの農産物直売所「クラフト」(2007年09月26日)
2010年12月23日 【追加記事】年末年始!食材準備はお早めに2009年12月23日 【追加記事】お正月食材を買うなら
2008年12月04日 【追加記事】お正月準備はお早めに!
2007年12月21日 【追加記事】お正月の買出しはお済みですか?
posted by やちなび子 at 00:00 | Comment(0) |  >農産物直売所クラフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月08日

【追加記事】春野菜・夏野菜の境目の様子&八千代市の野菜は大丈夫?(道の駅八千代農産物直売所クラフト)

道の駅やちよの農産物直売所「クラフト」さんへ、久々に出掛けてきました!
店内に入ったとき何だか全体的に白っぽいというか、明るさが増したように感じたんですが、夏の節電対策に向けて照明を全てLEDに変えたんですって!
今までは水銀灯だったので熱もこもるし、何より電気代がかかったそうですが、LEDにしたら省エネはもちろんとても明るいのに発熱しないので快適。さらにお店に蓄電池も導入したとのことで、もしまた停電があったとしてもレジと照明の電源は確保されるとのことでした。

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そんなエコ対策バッチリなクラフトさん、この日は丁度春野菜と夏野菜シーズンの境目・・・。
野菜の品数もややエコ気味です。
6月中旬前ほどにもなればもっとピーマンや露地物のきゅうり、ナスなどもどんどん出回ってくるのですが、目新しいものといったら真竹(まだけ)ってとこかしら。
例年だと真竹(まだけ)も終盤の時期ですが、今年は雨が少なかったせいか孟宗筍もやや遅れ気味、まだけはこれからシーズンを迎えるとこのことです。

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↑ せっかく写真を撮ろうと思っていたのに、気付けば売り切れに!!
すみません、平成20年6月の写真です(どうやら3年前も同じような状況だったよう)。


そうそう、この時期の定番と言えばハウスものの八街スイカ!
価格はかなり下がってきていて、一玉1,500円になっていました。
『露地物に比べてシャリ感は少ないものの、圧倒的に甘さがのっていますから、どれを選んでも美味しいと思いますよ!強いて言えば、「す」の入っていないものを選ぶなら(1)表面を触ってみて形がデコボコしていないもの(2)おしりがキュッとすぼんでいるもの、の2点を確認するのがオススメです。あと、味にはあまり関係しませんが、ヘタが新鮮なものは割れやすいので配送するならしぼんで少し日が経っているスイカのほうが良いですよ。』

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↑ 左写真のようにキュッとすぼんでいるほうがスが入っていない傾向があるようです。花止まりが悪いとヘタの裏側(おしり側)が右写真のように広がってしまうそう。

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↑ スーパーでは見かけないような、太いヘタがしっかりついているのが新鮮な証!ですが、新鮮すぎてパッツパツ。配送には不向きです・・・。自宅用に持ち帰るときも気を付けてくださいね。

この日は切り売りしていませんでしたが、そのうちカットで販売もすると思います。
なかなか家庭用に一玉買うのは冷蔵庫の関係で躊躇してしまうけれど、それでも食べたい!と思わせてくれるハウス栽培の八街スイカ。
ぜひお近くの方とシェアしてみてはいかがかしら?

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スイカの近くには梅の実やらっきょうの姿も。
まだ小田原産などが売り場を占めていましたが、もうすぐ八千代産も出始めるとのことでした。
実家には毎年のように父が作る梅酒が置いてあります。私もいつかは自分で梅酒を作りたいと思っているんですが・・・なび夫さんが呑まないので、一人で消費することを思うと気が引けて。
そのうち、なび息子のどちらかでも付き合ってくれるようになれば、ね。

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もうすぐ終わりを迎えるのが、春にんじん。
大振りなものが3本入って100円って!!価格も本当に安くなっていますし、柔らかく香りも甘味も楽しめる旬のにんじんはぜひ手にとっていただきたいところです。

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そうそう、新玉ねぎや新じゃがいも、そして新にんにくも出回り始めています。
新モノは水分が多いので、普段扱っているようにポンと置いておくとあっという間にカビてしまう可能性大!出来ればネットに小分けして風通し良く雨や直射日光に当たらない場所につるしておくのが一番だそうですが、私はまとめ買いせずに即使ってしまうようにしています。
袋に入れたまま冷蔵庫に入れておくと、中身がぐずぐずになってしまうので要注意!
保存方法に自信の無い方は、乾燥タイプの玉ねぎ・ジャガイモもいつも通り格安のクラフト価格で販売されているので、そちらがオススメです。

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一通り店内を拝見したあと、やっぱり気になるあの問題についても聞いてみました。
『八千代の野菜、大丈夫なんでしょうか?』

子供を持つ母として、放射能汚染はたとえわずかな数値であっても慎重になって当然。
特にネットを中心にさまざまな情報が飛び交っていますし、実際のところどうなの?!という思いが周りのママたちの間でも蔓延しています。
八千代市私立幼稚園連盟では、念のため安全を確かめるという目的で放射線測定器を購入していて、5月中旬頃から加盟している各幼稚園で測定がなされています。
なび長男が通っている幼稚園でもきちんと環境カウンセラー・化学物質アドバイザーの元測定がなされているのですが、平常時も自然界からの放射線量があるので原発の影響が考えられるのは0.1μSv/hを超えた場合ということを鑑みても、数値結果は私にとっては安心できるようなものだったので、外遊びもそこまで神経質にならず楽しませてあげられています。
このように具体的な数字を明示してもらえることで安心感が得られますし、大丈夫かしら?と疑心暗鬼になって遊び盛りの子供をずっと閉じ込めさせてしまうことも避けられます。

だからこそ、野菜は実際どうなのかな?・・・と。

そりゃね、何となく農家の方に直接聞くのはタブー的な気もしたけれども。
思い切って口にしてみましたら、思いのほか快く色々とお話してくださいました。

『数値的な面で言えば、八千代市で栽培・収穫された野菜の放射性物質検査を初めて行った5月3日の結果が、現時点では唯一のものです。その時のモニタリング対象品目の小松菜からは、ヨウ素が不検出、放射性セシウムは微量ながら1.3ベクレル/kgが検出されましたが、基準値の500ベクレル/kgを大幅に下回る数値でしたので、道の駅館内や入口などにも問題が無かったという内容の張り紙を掲示しています。
また、今後も6月中旬に小松菜などの葉物を、さらに根菜類からニンジンをピックアップして検査する予定と市から報告を受けています。』

野菜にはそういった物質を吸収しやすいもの、逆に影響を受けにくいものがあるようで、例えば最近出荷制限などで話題になっている茶葉などは特に溜め込みやすい性質があるようです。土壌から吸収しやすい傾向にある葉物野菜や根菜類の数値を確認することで、他の野菜の目安にもなるかしら。
ちなみに、リンゴなどの果実類などは影響を受けにくいんだそうです。

『各農家で全ての品目を調査出来れば一番なんでしょうけれど、実際問題として専門検査機関に依頼するためには1検体につき4万5千円ほどするんですよ。それを全品目やろうとするには、農家個人ではとても対応できる金額ではありませんから、公共機関による調査に頼るしかないんです。
とは言え、現時点で千葉県が公表している検査結果を見ても、4月〜5月時点で八千代市以上に検出されていた地域も最近はほとんど不検出という結果ですし、恐らく次回の小松菜・にんじんについても同様の結果になるとは思われますが・・・。』
(参考)6/3付 県産農産物の放射性物質検査結果(千葉県農林水産部安全農業推進課)http://www.pref.chiba.lg.jp/annou/h23touhoku/documents/230603-zenken.pdf

そもそも体には日常的に取り込まれる有害物質を体外に排出する、いわゆるデトックス(毒素排出)機能が備えられています。農薬や放射性物質も便などからほとんどが排出されるそうで、逆に便秘になっている方が体に貯め込む時間が長くなるので問題だとされているとか。
野菜のデトックス効果は、言わずもがな。
数値的にもWHOの食品における平常時の上限が10ベクレル/kgですから、5月時点の1.3ベクレル/kgという結果も許容範囲内ですし、地元野菜は今までどおり手に取っていけそうです。

ちなみに余談ですが、人は生まれてから1歳までに大人と同等の細胞数が揃うんだそうで、この時期にひとつの細胞が傷つくとそれが分裂して増えてしまうので、生後1年間だけは十分に注意してあげた方が良いという話を聞いたことがあります。その話を聞いた梨農家さんが、「梨も同じだ!」と言っていました。
梨も花をつけてから10日間で細胞の数が揃うので、その時点で将来の玉の大きさが決まってしまうんですって。8月の収穫時期が一番忙しいのかと思っていましたが、実は一番忙しいのは花をつける前後。細胞の数をより良いものにするには、木が冬の間に貯めてきたパワーを出来る限り残すことが重要で、無駄な開花に力を削がれないよう不要な花芽はどんどん摘んでしまうそう。
人も梨も、生まれてすぐが大切なんですね。
そうそう、今年の梨の生育は例年並みで、8月中旬にはクラフトさんにも沢山幸水が並ぶだろうとのことでした。

子供を守れるのは、結局親しかいませんから。
今回の原発問題に限らず、食材選びはお母さんの大切な役目ですね。

●八千代ふるさとステーション 農産物直売所「クラフト」 047-488-3188
千葉県八千代市米本4905-1道の駅「やちよ」八千代ふるさとステーション内(地図
営業時間/9:30〜18:00(4月〜9月は〜18:30まで)
定休日/第2月曜日
【交通手段】
(バス)@京成電鉄「勝田台駅」より米本団地行き(約25分)A東葉高速鉄道「八千代中央駅」から米本団地行き(約20分)※@Aいずれも終点米本団地下車 徒歩約5分B公共施設循環バス「ぐるっと号」でふるさとステーション下車

〔関連記事〕
・道の駅やちよの農産物直売所「クラフト」(2007年09月26日)
2009年06月29日 【追加記事】続々登場!路地モノ野菜&糖度12度以上の八街スイカ!2008年06月07日【追加記事】梅雨明けまでが旨い!夏前の野菜
posted by やちなび子 at 00:00 | Comment(2) |  >農産物直売所クラフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする