2008年09月05日

パン屋「ラ・セン・デ・レーヴ ベル」

2011年6月16日 追記しました

ほんとに、最初の印象ってある意味すごーく“損の素”だなぁ・・・とつくづく思わされたのが、このパンやさんでしたわよ。

八千代中央駅近くの高架下、萱田南小学校の丁度真向いの場所へ今年5月に出来たパン屋さん「ラ・セン・デ・レーヴ Bell」。オープン当時は、そりゃもうすごいものでした。業務スーパーのほうまで列が出来て、1時間待ちくらいでやっと入ってもパンがほとんどなかったり・・・。

ある朝、ようやく母がゲットしてきましたが、菓子パンしか置いてなくて。

しかも

何だかよくある町のチェーン店でおいてあるようなパンのようでも、あるような、どうなのか・・・??

うーん、期待していたこだわりパンやさんの品とは、やや様子が違うべし。
これは一体・・・

その数週間後、再び母はチャレンジしてきました。
「今度はデニッシュっぽいパンがあったよ!」
手にした2種類のフルーツがのったデニッシュにご対面。したらですね、そのとき口にしたものは最初に食べた菓子パンは、まるで先日のものとは別物だったんです。

ハハよ、同じ店で買いなさったか??

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随分と先日のパンとは、見た目も食感も全然違うじゃん!
やっぱり、ちゃんとしたこだわりパンやさんなのかな?(って、おい!)

でも食パンはまだ食べれていなし、あのデニッシュは一体何だったのか?と疑問は湧くばかり。気になってはいたんですがなかなか寄れる機会もなく、ようやく半年近く経った本日チャレンジ出来ました!

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お店についたのは正午前くらいでしたが、お客さんはひっきりなしに入ってくるものの、以前のような混雑っぷりはありません。以前は扉に入店の人数制限をする張り紙がありましたが、それもなくなってます。でも、行列ができていた時には、間違いなく入場制限が必要かと思うほどいと思えるほど、こじんまりとした店内なんです。きっと6〜7人も一度に入ったら、身動きがしづらいんじゃないかしら?

そんなスペースには、1種類のパンの数はそこそこに、食パンやデニッシュ、菓子パン系から総菜もの、フランスパンタイプからハード系まで、種類豊富に陳列されていました。
正面やレジ横にはラスクやクッキーなどの菓子類、サンドイッチやジュースなども置かれているし、さらには有機栽培珈琲が100円で販売されていて、店の前にあるテラス席でパンと一緒に楽しむことまで出来るんです。

こんなに制限された空間なのに、あますことなく上手に活用されていて、とても見やすいレイアウト。むしろこのくらいの空間のほうが、いろいろ歩き回ってパンを落としそうになることも、もう一度戻って取りに行くこともないから、いいのかも。

さて、今回購入したのは、6枚切りの食パン1斤とメロンパン、デニッシュパンに栗あんドーナツ、そしてロースカツサンドで、合計1,232円也。
さっそくお昼ごはんに、なび息子といただくことにしました・・・とテーブルに袋を置いておいたら!あ!!すでに食パンが1枚、かいじゅうに食われてるー!!やめてー!

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食パン「ブルマンブレッド」(252円)

こちらは6枚切り(だけど写真はすでに残り5枚)のものを購入しました。
1枚を取り出そうとつまんだだけで、どれだけこのパンがもっちりしているかが想像つくようです。弾力があるけれど、そのまま指の形がついてしまいそうなほどぐんにゃり、そしてしっとりした感触。予想を裏切ることなく、口の中でも思い通りの食感に!
しっとり、もっちーりとしていて、さらに口に含んでいると何だか粘るような噛みごたえになってきました。ちなみに、白パン部分とは反対に、皮の部分は柔らかさはなくしっかり固めなタイプです。

この食パン、こんなに弾力があるのに発酵っぽい独特の香りがせず、全くクセのない風味でした。あと残りがなく、甘いパンの旨みをただただ堪能するような・・・。

普段はあまり食が進まないなび息子ですが、相当お気に召したようです。レンズ越しに横から手が伸びてきた!ああー、私の食パン返して〜!

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「マスクメロンパン」(150円)

これは・・・実はあまり買うつもりもなかったんですが、なび息子の強烈なアピールに負けてトレーへ。
でも、それで正解だった!
網目のついた表面も裏側も、思いのほか柔らかめ。中はふっくら空気を囲みつつもしっとりしたパン、そこへほのかにフルーツのような酸味を伴った甘いカスタードクリームが程良く入れ込んであります。
全くもって、甘すぎず、鼻に伝うメロンパンの香りが爽やかで・・・うーん、これはどこかで食べたことがある感じです。

ちょっと、新宿高野のメロンパンシリーズを彷彿とさせる風味があるんだわ!と思い出させるくらい、上品なメロンパンです。

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「木の実のキャラメリゼ」(189円)

デニッシュ生地のパンの上に、アーモンドやクルミ、カシューナッツなどが砂糖でコーティングされているものがのってます。シロップで固められていないので、家で開けたらパックの中で木の実が全部横へ落ちてました!
全部上へ乗っけてから写真をパチリ。

ナイフを入れたらポロポロに崩れるかな?と危ぶまれましたが、周りはパリパリでも内側は適度にしっとりしていて、きれいにカットできました。
デニッシュ生地はプレーンのパイ生地を頂いているような、バターの風味を楽しめるほどシンプルなお味。その重すぎず、甘すぎずのパンが、砂糖に包まれた甘い木の実と丁度バランスよく組み合わさって、見た目から想像するような甘ったるいゴテゴテ感がしないんです。

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「匠まるごと栗あんドーナツ」(179円)

白ゴマがたっぷりまぶされている揚げドーナツ。中華街のゴマ団子をそのまま2.5倍くらいの大きさにしたような感じです。
もっと油っぽいのかと思っていたのですが、カットしてもぐにゃーっと生地はつぶれませんし、パン生地はぺしょんとせずしっかりした状態が保たれていました。出来たてを購入したのもあって中がほんのり温かいし、やわらかなパンに包まれたこしあんとカット栗の主張しすぎない甘さ、そして白ゴマのプチプチとした食感が見事!

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「ロースカツサンド」(462円)

4個入りで、それぞれに脂身が適度に入ったロースカツと千切りキャベツがサンドされています。見た目はちょっと脂がきつそうにも思えましたが、全然しつこくない上に、肉が柔らかくてサンドが崩れることなくきれいに食べられるほど!肉は噛んで飲み込むのが大変なのか、いつもから揚げくらいしか口にしないなび息子も、珍しく中身のカツに夢中になっていたくらいです。
その肉を包む衣はサクサク感が残っていながらも、甘くないソースが程よくしみてます。しっとりした食パンを持つその感触と、噛んだときのサクサク感のギャップがこれまた良い感じ!

なんか、一通り食べた後、すごく心に痛ーいものを感じました。
ああ、良かった・・・もう一度買いに来て!
しかも知り合いのママからも、あそこはデニッシュ系が良いということを聞いてましたが、いやいやデニッシュだけじゃない!
今回のメロンパンとか栗のパンみたいな菓子パン系だって、最初のとはまるで別物だったし。

最初のアレは、ほんとに一体なんだったのか・・・?
私の空想??

レジ横の窓からちらっと見えた、あのひげの素敵な方がオーナーさんだったかしら?ほんとすみません、常連にさせてくださーい!
こりゃ、母にも買って帰らなきゃ。

【追記】

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2回目と今回の間に、一度だけ食パンを母からもらったんです。
でも、普通の食パンじゃなくて「匠食パン」なるもの。294円と「ブルマンブレッド」に比べてややお高めではありますが、何と言ってもこのパンのすごさはナイフを入れてみれば一目瞭然。

レジで別のお客さんが「6枚切りにカットして」と言ってたのに、このパンがカットできないんですって言ってたのよ、と母。

そんなバカな?

焼きたてから時間も経ってるし、今なら大丈夫なんじゃないのー??なんて言いながらパン切り包丁を差し込んだんですけれど・・・その理由はすぐにわかりました。

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・・・無残に切り崩された1斤がこちら。
(途中であんまりにも大変なんで、新聞紙の上で作業。)

しっとりして生地にものすごい弾力があるんで、薄切りどころか1斤を2分割するのすらきれいになんてとてもカットできません。
これって、食べるときはどのようにするのが一番良い方法なのかしら?むしるようにして、なんとかちぎって頂きました。イメージとしては、紙粘土からひと固まりをつまみ取るような・・・。

口に入れた瞬間、日本酒のような香りが広がるんです。まさか、アルコール入り?!なび息子に食べさせても平気??

やや気になる風味でしたが、あとから分かったんですけれど、このパンは酒酵母を使っているようで、こういう風味がするんだとか。ですが、アルコール分は入っていませんし、もちろんベビーが食べても大丈夫。
むしろ、使用しているすべての材料にこだわりの天然安全素材なんだそうで、普通のパンより安心。

とにもかくにも、このパンの「もっちり」は想像の域を超えている!
何だか初めて出会うパンでした。

このパンよりは、今日買ったブルマンブレッドの方が、万人受けしそうなタイプですけれど・・・ぜひこちらもチャレンジしてほしい一品です。
そしてどうやっていただくのが一番きれいなのか教えてください・・・。

【2011年6月16日 追記】
先日お友達から「ベルの塩パンが美味しい!」と聞いて、久々に買いに行ってきました!
塩パンって最近流行っているのかしら、去年くらいからサンジェルマンやレフボンでも四角くて厚みのある塩パンが置かれていたり、他のパン屋さんでもときどき見かけます。

さて、お店に入って丁度焼き上がりが2枚置かれたので、すかさずトレーに頂きました。
確かに「塩パン」の値札が付いた場所にあったけれど、ベルの塩パンは何種類かあるのかしら?レシートには「塩パン・チーズ(168円)」という表記が。

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↑ 焼き立てなのがもったいなくて、お店の前にあるテーブルに広げてしまいました。

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↑ チーズがとろーり。「塩パン」というネーミングから想像するようなシンプルな感じではないので、もしかしたら何もかかっていないプレーンな商品があるのかしら?

相変わらずもっちりとした風味豊かなパン生地!
塩粒がちりばめられた表面のところどころに、クセがなくホワイトソースのようでもあるチーズがパンの中までたっぷり入っています。
食べ応え感がかなりあるので、ひとつでお腹大満足。

もしかしたら半年くらい来てなかったかもしれないベルパンでしたが、いつ来ても焼き立てが次々と出てきて、商品も豊富!楽しませてくれるパンやさんです。
デニッシュ生地やカスタードクリームがさらに美味しくなりました!とかかれたポップがあったりと、日々変化のあるベルパン。
今日はゆっくり見れなかったので、今度またチャレンジしてこなきゃ!

そうそう、ホームページがなくなってしまったのかしら?
リンクが切れていて、少し探してみたんですが見当たりませんでした。
ついでに聞いてこなきゃ。

●ラ・セン・デ・レーヴ Bell(ベル) 047-406-3801
千葉県八千代市ゆりのき台1-31(地図)八千代中央駅から徒歩3分
【営業時間】9:30〜19:30
【定休日】日曜日・祭日
【ホームページ】http://hwsa3.gyao.ne.jp/bell-1978/
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2008年03月15日

パン職人の店La Boule(ラ・ブール)

東葉勝田台駅側のロータリー前の道(村上方面)をちょっと行くと、左手に小さなパン屋さんがあります。間口もそんなに広くないし、店内も細長い感じですが、看板の見出しにある“パン職人”に惹かれ、ちょっと入ってみることに。

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最近はケーキ屋さんのようにショーケースに入っていて、商品を指さしながらのパン屋さんも出てきましたが、こちらは入口のトレーを持って、自分で選ぶタイプです。
左側にスイーツ系や総菜タイプの菓子パン、中央と右側にフランスパンなどのハードタイプな種類が、そして右奥の冷蔵スペースにサンドイッチ系のパンなどが置かれています。
パンの種類は少なくは感じませんでしたが、お店自体が広くないので通路が若干狭い??この日はなび夫さんが家で一緒にいてくれたので、なび息子がいなかったからよかったけれど、ベビーカーで入るにはちょっと勇気がいたかも。

こちらのパン屋さんは、全体的に菓子パンよりフランスパンとかバゲットみたいなシンプルなパンの種類が圧倒的に多い印象。菓子パンも、季節の果物をあしらったデニッシュ系のものは目にしましたが、あまり総菜すぎるようなものは見かけませんでした。

そんなこんなで、本日選んだパンは4種類。
やっぱり味が知りたいのは食パン!ということで、「パンドミ(6枚切り・241円)、“焼きたて”の札に惹かれて「セグール・オランジェ(178円)」、「レーズンバンズ(95円)」、それに「カルツォーネ(だったかな??違うかも)147円」をチョイス。
家に帰って、早速お昼にいただきました!

こちらがパンドミの食パンです。
少ーし底のあたりがつぶれ気味なのは・・・買ってきた袋をテーブルへ無防備に置いていたため、「ぱんぱーん!!」と叫んでやってきたなび息子の魔の手にかかってしまったからでございます。
私が目撃した時には、すでに遅し。両手で押しつぶされて瀕死の状態に・・・!!

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それでも、子供の体重がかかっている割にはそれほど潰れてないなぁ?と思いつつ、袋を持ってみて理由が分りました。
なんか、思いのほかずっしり重みを感じるんです。
その重量感から想像した通り、かなりしっかりとした弾力感!もっちりタイプの生地は、ちょっと塩分が効いていて、飲み込んだあとでほんのりミルクっぽい香りがします。
食パンによっては、ときどき変に発酵っぽい匂いがしたりするんですが、そういういやな風味が一切なく、小麦や牛乳の素材そのものを楽しめる一枚!
耳の部分は、手でちぎってみるとしっかり固めなタイプです。でも、カリカリとした感じではなく、“歯ごたえがある”といった印象。
なび息子の体重にも耐えられたこの食パン、すっごい私の好みだわ!!ふんわりタイプも好きだけど、米粉のようなこのもっちり感はやみつきになりそうです。

セグール・オランジェは、ライ麦の生地にオレンジピールが入った細長いハードパンです。25cmくらいはあったかしら?細いので輪切りにするとラスクっぽい感じに。
まわりはかなりカリッカリなんですが、中の生地はもっちり!!オレンジの部分は甘くママレードジャムのような風味を楽しめます。
ちょっと薄めにスライスするのがオススメかも。
あと、食べ残った分はちゃんと口を閉じて保存しておかないと、せっかくのもっちり中身が乾燥してしまうので、ご注意を・・・。

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レーズンバンズは、小ぶりの丸パンにジューシーさの残るレーズンが程良く練りこまれたものなんですが、手に持つと軽くふんわりした感じ・・・が?どうしてまた、食べるとこんなにもっちりなの??
しっとり、もっちり。
何とものど越しの良い生地です。
ここのパン屋さんは、パン生地がすごく印象的!!好みー!

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カルツォーネ(だったかなぁ?ちがったらスミマセン)は、ピザ生地の中に具が入っていて、餃子のように包まれたパンです。ハムが一枚入っていて、その上にピザソースとコーンが具として入っています。
粉々っとした表面の手触りが、手づくりピザのそれを彷彿とさせるんですが、口にしてみてもやっぱりもっちりとした窯焼きピザっぽい!

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何となくフラッと立ち寄ったパン屋さんでしたが、ここはちょっと穴場でした!ポイントカードもあって、500円で1個(期限なし)押してくれます。15ポイントで3種類のパンのうちどれか1斤と交換だそう。
これは通ってしまうかも・・・。

ラ・ブールでのオススメパンがあったら、ぜひ教えてください!(ちょっとピリ辛カレーパンというのも気になったんですが・・・。)

●パン職人の店La Boule(ラ・ブール) 047-405-0270
千葉県八千代市村上4495-5勝田台TSビル1階(地図
営業時間/9:30〜18:30
定休日/日曜日・祝日

〔日替わりパン〕 H20.3.15現在
月:カンパーニュ/ハイガ/フォカッチャ
火:ルヴァン/キッシュ/ショソン・オ・ポム
水:カンパーニュ/フォカッチャ/タルト(冬季)
木:ルヴァン/ベルリーナ・ラント・ブロート/ハイガ/キッシュ/ミートパイ
金:カンパーニュ/コンプレ/グラハム/フォカッチャ/ショソン・オ・ポム
土:ルヴァン/セーグル/キッシュ/タルト(冬季)
posted by やちなび子 at 15:55 | Comment(1) |  >パン・カフェ・ケーキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月26日

田舎パン「Guido」

八千代市市民体育館沿いの道路を通るとき、最近妙に気になる「田舎パン」の文字。
その文字が書かれた白い紙の背後には普通に民家が建っているのですが、家の縁側を利用して販売している様子です。

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いつも車からチラッとしか見れないんですが、買っている人は店内に入ることなく、どうやらそのカウンター越しに購入しているよう。
どんな感じでパンが売っているんだろう?と気になっていたところ、知り合いの方が買いに行ってきたわよ!と話をしてくれました。いわゆる菓子パンタイプは無く、食事パン?タイプの品が売っているとか。
「普通のパン屋さんのように品数はそんなに多くないけど、パンの生地自体がとっても美味しい!買いに行った日がたまたま市民体育館の休館日で、それに合わせて“数も少なめに焼いているんです”って言ってたけど、それでなくともこの前もほとんど売り切れてたから、行くなら早めの時間帯の方がいいわね。」とのこと。
そんなアドバイスを聞いていたにも関わらず、近くまで散歩していたこともあって、15時近くに買いにいってしまいました。

八千代警察署の交差点から歩いて向かうその間も、自転車を止めて2人ほど買いに並んでいますし、私がお店に着いてからも後から後から買いにくる人・人・人・・・。結構引っ切り無しにお客さんが来ますし、オープンして間もないのに早くも人気店のようです。

左側はスロープになっているのでベビーカーを押してきた私もすんなりカウンターまで到着。
へー!こんな風になってたんだー。

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「いらっしゃいませー!どちらにいたしましょうか?」
カウンターには女性の方が2人いらっしゃいまして、買いたいパンを伝えると木箱に納まっているパンを取ってくれます。木箱にはアクリルの蓋がしてあるので、外に面していますが衛生的です。
正面に並んだ3つの木箱の傍らには、積み上げられた何個かの木箱・・・本当は商品がもっと並んでいたのかしら?
「すみません。売れてしまって、もうこれだけしか残ってないんです。」と申し訳なさそうに見せてくれるパンは4〜5種類で、しかも残り僅か。
いえいえ、アドバイスを守らずこの時間に来た私がいけないんです・・・。

お店の営業時間は10:00からなんですが、そのオープンの時には全て揃っているように焼き上げるそう。これだけお客さんが多いとやっぱり売り切れるのが早いみたいですね。一般的にはお昼時に向かってだんだん種類が増えてきますが、こちらのお店は開店時が狙い目!

パンにはそれぞれ名前や紹介が書かれたプレートが一緒に添えられているのですが、それを見ながら「ソーダ・ブレッド(150円)」と「ライ・シナモン(150円)」、それにフランスパンの生地で作っていますと紹介してくれた長方形のパン(100円)の3点を購入。
すぐ隣にあるレジでお会計してくれて、パンを渡されます。これならワンちゃんのお散歩がてらでも買いに寄ったり出来るので良いですね!

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ちなみに、お店の隣にはテーブル&イスが用意されているので、こちらでコーヒーを頂きながらパンを食べることもできるそうですよ。

さて、何とか手に出来ました戦利品がこちらの3点!

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つい「田舎パン田舎パン」と口にしてましたが、入っていた紙袋にはちゃんとお店の名前が「Guido」と書かれていました。グイド?グイード??
どのパンもちょっぴり小ぶりな手のひらサイズですが、結構ズッシリ重量感があります。さすがに出来たてではないので温かみや立ち上るのような香りはありませんが、どれもキレイな焼き色で美味しそう!
早速フランスパン生地のこちらを頂いてみました。

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横10cmほどの大きさで、少し高さのある長方形のそのパンは、表面に薄っすらパンの粉がまぶしてあります。さすがフランスパン生地だけあって、ちぎるのはかなり力がいります。
えいやぁ!となんとか分割して口に運ぶと、表面は上も下もかなりしっかりした歯ごたえ。パリパリとした薄い感じではなく、外皮が少し厚めでフランスパン特有の“あごが疲れる”ような食感なんですが、中の白い部分はしっとーり、もっちり!
口に入れた瞬間に、パン独特の小麦の香りが鼻を伝います。あまりバターのようなこっくりした感じでも、塩気が強いわけでもなく、“粉”を前面に押し出したような正統派パン。

こちらはヨーグルトを使ったパン「ソーダ・ブレッド」。

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プレーンも100円で売っていましたが、買ってきたのはチョコレートが入った150円のものです。表面はカサカサした手触りで、固いパンなのかと思いましたが、押してみると思いのほか弾力がありそう。ちぎるときはフランスパンのように少し力が要りましたが、断面はスコーンとか固めのマフィンをイメージさせる感じです。
パンの上に乗ったチョコの様子から、チョコチップみたいな感じで練りこんであるのかと思っていましたが、割ってみてビックリ!半固形タイプのチョコが中央あたりに入っていたので、きっとこれはチョコ自体をパンで包み込んだのかしらね?
このチョコがまた、予想外にビター!チョコレート菓子で言えばカカオ60%くらいのイメージ。よくあるチョコパンを想像して口にすると、思いのほか大人なお味に軽く衝撃を受けてしまいます。
パン生地は、最初に頂いたフランスパンの方が中身は柔らかいかも。こっちはやや強い弾力があるんですが、でもパサついていたりポソポソする感じはなく、あくまでしっとり。

最後は『粗挽きライ麦全粒粉30%に、カレンズ、クルミを加え、ほのかに香るシナモンの風味が粉の味を引き立てます。』とコメントが添えられていた「ライ・シナモン」。

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表面にある黒い丸々は何だろう?チョコチップかな?と思って、ひとつ取って食べてみましたら、レーズンがカリカリにちょっと焦げちゃったものでした。
手に持った感じが、3個の中で一番固かったのがこのパン。手でちぎるのも本当に一苦労!もう、面倒でそのままかぶりついちゃいました。
中はかなり重量感のあるもっちりした生地に、クルミや小さめのレーズンなどがまんべんなく練りこんであります。とても複雑で繊細な風味なんですが、周りのこげたレーズンがちょっと邪魔してしまっているので、中の生地だけをつまんで口に。柔らかいレーズン食パンのよう!外皮と一緒に頂く印象とまた違って、ちょっと面白い一品でした。
でも、このパンの周りはほんとに固かった!は、歯茎から血が・・・。

聞いていたとおり、3点どれもパン生地がとっても風味が良くて美味しい!カントリーベーカリーと銘打っているだけあって、真っ白でふんわりした口当たりの上品パンが置いているわけではないのですが、こういうパンって最近都内でもヘルシー志向な女性に受けが良いんですよね。私もパン屋さんでこういうパンをあえて選んだりするので、とても魅力的な商品ばかり!

今度は10時に合わせて焼きたてを買いに行ってみまーす。

●カントリーブレッド「Guido」 047-486-8465
千葉県八千代市萱田2029-13(地図)八千代市市民体育館向かい
営業時間/10:00〜18:00
定休日/火曜日・毎月31日
ホームページ/http://homepage2.nifty.com/guido/index.htm
posted by やちなび子 at 20:42 | Comment(8) |  >パン・カフェ・ケーキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月30日

アンファン・ルミエール 八千代台店

やちなびライフでびーすけさんから教えていただいたオススメのケーキ屋さん「アンファン・ルミエール」八千代台店に行ってきました!

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丁度この日は私の誕生日・・・。折角なので、まだ食べたことの無いお店でお誕生日ケーキを買ってみよう!と思い立ち、車で八千代台へ。地図で確認すると、私も大好きな人気のパン屋さん「リヨンヴェール(レポートはこちら)」の通りあたり・・・この辺にケーキ屋さんなんてあったっけ?
調べてみると、どうやら最近八千代台の駅近くからここへ移転したそうです。駐車スペースも4台ほどあるので、難なくとめることが出来ました。

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店内には販売用のケーキ、右手にはおもたせ用のクッキー詰め合わせなどが用意され、右奥にはテーブルも・・・。ここでお茶ができるのかな?
とりあえず、今日お目当てのホールケーキ・・・あ、ここはスクエア型なんだ!四角いショートケーキ1,580円(だったかな?)を、誕生日プレート付きで注文しました。
それだけのつもりが・・・ショーケースに並んだ他のスイーツにも目移りしてしまって、ホールのケーキを食べきれるかどうか?!という状況なくせに「マンゴーブラマンジェ(320円)」もついつい購入。
こちらの商品は、どのケーキも見た目にかなりこだわった感がある、キレイなものばかりです。値段はそれほど高ーい!と感じるほどでもない価格帯ですが、量的には、そんなに大きくないお上品タイプのものが多く目につきました。
ショーケース自体もあまり大きくないですし、種類もたくさんー!と驚くほどではないんですが、その代わりひとつひとつのケーキやタルトにとっても存在感があります。見た感じでは味が想像しにくいというか・・・、とにかく一度食べてみたいなと気をそそるケーキばかり!

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こちらが本日私の誕生日ケーキとなる、ショートケーキ!お誕生日用と伝えましたら、無料で6本入りのロウソクをつけてくれます。ちなみに、英字や数字のカタチをしたロウソクが販売されているので、こちらを購入するのもいいかも(英字は20円、数字は30円)。私の年齢だと、折角のキレイなケーキにグサグサ何本もロウソクを刺すよりも、数字ロウソクを組み合わせて飾ったほうが見た目的によかったかな・・・?

家に着いたのは15時前、夕飯までまだまだ・・・。
じゃー、とりあえず食べちゃおうかな・・・ブラマンジェ。

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マンゴーは缶詰っぽいような“うそマンゴー”じゃなくて、ちょっと舌でざらつきを感じるようなみずみずしい本物のカットマンゴー!ブラマンジェ部分は濃厚なミルク味で、水っぽさが感じられません。もちっとさえ感じる弾力ありありなブラマンジェは、かーなーり濃厚です。

夕食のあとには、ちゃんとお誕生日ケーキも頂きました。
3層くらいのスポンジの間に、薄くスライスされたイチゴが多めに挟み込まれていて、生クリーム・スポンジ・イチゴのバランスがとってもよく取れています。それにしても、スクエア型って切り分けやすい!
生クリームは油々しい風味もせず、わりとスッキリしたタイプで、かなりなめらかな口当たり。ゆりのき通りのクドウに似ているかも。

他の種類(びーすけさんオススメのタルト系)もすごく気になるおいしいスイーツ店でした。
ぜひ、アンファン・ルミエールご愛用の方、他のオススメケーキを教えてください!

●アンファン ルミエール 八千代台店 047-487-0717 
千葉県八千代市八千代台北13-4-10(地図
営業時間/10:00〜21:00(不定休)
posted by やちなび子 at 17:26 | Comment(2) |  >パン・カフェ・ケーキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月25日

和菓子さえぐさ

大和田駅から線路を渡って郵便局方面に少し坂道を登ると、左手に和菓子やさんがあります。八千代市の教育委員会へお話を聞きに行った(こちら)帰りに、「さくら餅」やら「大福」など書かれた紺色ののぼりが目につき、ついフラフラと近寄ってしまいました。

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店の入口左側には、梨どら焼き、梨パイ、梨羊羹・・・と、いかにも八千代のお土産を狙ったような菓子名がずらり。昔からあるのかしら?結構な店構えですが、中には人が見当たりません。
店員さんも含めて・・・。
うろうろするのも怪しいので、誰もいない隙に店内を調査!・・・しようと思って携帯を梨どら焼きに向けたところで、一人のおじさん(お店のご主人?)がいらっしゃいませとレジに立ってしまいました。

おじさんは私が何を注文するのか、ひたすら待ち構えています。
おじさんと私と2人だけの、静かーな空間。

入って左側には色々なお煎餅が並んでいます。中央には、梨どら焼き以外にも一風変わった味のどら焼きが数種類並べられていたり、単品のお茶請け菓子もあります。でも、一番目を惹くのは、正面のウィンドー。色とりどりのキレイな和菓子が、数個ずつ半円のお盆に乗せられていてどれも美味しそう!

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どら焼きも気になったのですが、ウィンドーの前に立ってしまったら、おじさんに注文するモードになってしまってあとに引き返せなくなったので、目についた「草もち(150円)」「道明寺(120円)」「茶まんじゅう(120円)」「桜饅頭(120円)」を各一つずつお願いすることに。
そのおじさんが風呂敷のような紫色の包み紙に包装した品を、ビニールには入れずそのままの状態で差し出してくれました。環境にやさしい?その包みを持っていた鞄に中身が片寄らないように入れて、お店をあとにしました。

あまり大和田駅を利用する機会が無いので、わざわざ線路を渡った反対ホーム側から入ってしまって、一本乗り遅れてしまった・・・!

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夕飯まであと少しかぁ・・・でも固くなってしまう前に食べちゃいましょう。包みを剥がし、やっぱりちょっと偏ってしまったモチ達を、少しずつお味見!まずは桜饅頭から。

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淡く黄色がかった薄い皮の上に、桜の塩漬けがひとつ飾り付けられています。小ぶりでも大ぶりでもない丁度良い手のひらサイズのお饅頭は、見た目通りとっても柔らか!中は甘めの桜あん(こしあん)で、ほど良い桜の塩分と薄皮のしっとりとした食感がなんとも春らしいお饅頭です。

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こちらは茶まんじゅう。桜饅頭と違って、見た目よりも割と固め。ナイフを入れるために、少し力を入れて艶やかな皮の部分に手を添えても形ひとつくずれません。思いのほか弾力のある生地ですね。以前紹介した魚次の黒糖まんじゅう(こちら)とは全然違います。・・・でも、ちょっとチンしてみると違うかも?とりあえずそのままいただきました。
中は薄めの味付けの粒あんです。小豆の食感はあるのですが、口に含んでいる間はまわりの皮の風味で一杯!黒糖独特の香りだけが広がり、小豆の甘さは、のどを通ったあとから追いかけるように感じられます。

次に、大好きな道明寺をいただきまーす。

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ちょっぴり小ぶりな桜色のもち米が、ハリハリした葉でひと包みにされています。中は少し甘めのこしあんで、かなり多め。もち部分はその分薄めですが、もち米の粒感が残っていてなめらかな餡と絶妙にマッチ。
でも、風味で言えば、先ほどの桜饅頭のほうが春らしくて美味しいかも。

最後に、かえるの置物のような見た目の草もち。ドンとかまえたその様子が、なんとも重量感ありありです。

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艶やかなそれを手に持つと、しっとり粘ついて離れません。そしてけっこう重い!中身を見ようと包丁を入れましたが、べったりモチがついてしまって上手く切れません。草もちには粉が振ってあるタイプもありますが、これには粉が振っていないのでしっとりつるりとした口当たり。歯がぎしぎしきしむ感じもありません。
よもぎのとても良い香りでもっちりしっかりしたモチと、甘めのこしあんとのコンビネーションがボリューム感たっぷり!この草もちは、まるまる一つ食べたらお腹一杯になってしまうかも。

どの品も、甘ーい!というほどではありませんが、茶まんじゅうのように皮にインパクトのあるものは中が控えめなお味だったりと、どれもバランスの良いものばかりです。
少しだけ入りづらい雰囲気でしたが、今度はもっとゆっくり店内をまわって、ぜひ梨どら焼きを手に入れたいと思います。美味しかったら八千代のオススメお土産欄に追加しましょう。
梨羊羹もちょっと気になるんですが・・・どのあたりに梨が?!チャレンジされたことのある方、コメントくださいませ。

●和菓子さえぐさ 047-487-5785
千葉県八千代市大和田246-3(地図
posted by やちなび子 at 00:00 | Comment(0) |  >パン・カフェ・ケーキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする