2007年04月28日

パンクしない自転車って?!リペアム施工

苦労して手に入れたクルマの免許でしたが、結婚を機になび夫さんが専任運転手となってくれたため、すっかりペーパードライバーと化してしまった私。
共働き時代は、食材をダメにしてしまうことが多かったのでまとめ買いはせず、会社帰りにちょちょっとその日分だけ買っていましたし、雑貨などの大モノは週末に買っていたので、別に運転しなくても不都合はなかったんですが・・・いざ子供が生まれてみると、特に生後4ヶ月くらいまではそうそう買い物に出掛けることも出来ず、ねんねの間に自分だけ駅前までひとっ走り!数日分をまとめ買いして、両手両肩に大袋を抱えながら小走りで帰宅!なんていうことが増えてしまいました。
クルマはあるんだし、運転すれば?という周囲の声・・・ですがブランクが空き過ぎているわ、いつの間にかなび夫さん好みの大型車に買い換えられているわで、なかなかハンドルを握る勇気がありません。かといって、両手一杯の買い物袋にヒーヒー言いながら過ごすのも物凄くしんどい!
そんな状況を察してか「ちょっとした買い物に便利だから」と、なび夫さんが自転車を買ってくれたんです。ホームセンターで売っている1万円もしないようなシンプル自転車でしたが、後ろに荷物用のカゴもつけてくれて、まとめ買い対応なママチャリ仕様に!

母のママチャリを借りたことはありましたが、自分専用のママチャリは今回が初めて。おニューの自転車で初買い物をしてみて、カゴが後ろにもついている便利さを、しみじみと実感してしまいました。牛乳は2本!じゃが芋と玉ねぎの大入り袋も同時買い!さらにポン酢とマヨネーズも買ってしまえ!と、何だか不必要にまとめ買いをしたにも関わらず、スッキリ前後のカゴに収まったときの何とも表現しがたい爽快感。
おおー!こりゃ便利だー。

自転車カゴに味を占めた数日後、同じように食材のまとめ買いをしようと駅まで自転車で向かったのですが、どうもペダルが重く感じます。何かの拍子でサドルの高さが変わっちゃったのかな?と思い、途中で座面を引き上げたりしてみたものの、最初に乗ったときの快適さとはどうも違う感じ・・・。

さらに数日後、乗る前から「空気が抜けてる!」と気付くほど、見た目にも前輪にハリがなくなっていました。使い始めてまだ3回目だというのに、こりゃ不良品に当たっちゃったかな?
とりあえず空気を入れてみたら普通に乗れたので、修理には出さずにしばらく使っていました。けれどもやっぱり数日後、同じように空気が抜けてしまいます。
空気の抜けた自転車ほどキツイ乗り物ってあるんでしょうか??坂道なんか登ろうものなら、スポーツクラブのバイクかと思うような有様です・・・。うっかり空気を入れ忘れたまま母に貸したときには、「自転車パンクしてるんじゃないの?村上から引いてきたわよ、乗らないほうがよっぽどラクだったわ!」とまで言わせてしまったほど。

今まで通学・通勤に毎日自転車を利用することはありましたが、新品がこんなに早くダメになるなんて経験はありませんでしたから、まさか自分の使い方自体に問題があるなんて思ってもいませんでした。けれど、ちょっと考えればその原因はすぐ思い当たるんですよね・・・。
恐らく無茶なまとめ買いの重量に、自転車が耐えられなかったんです。これじゃ、パンクを修理したり、買い換えたりしたとしても、重い荷物を載せるような乗り方を続けていたら、結局はいたちごっこになってしまいそう。やっぱり、脱ペーパーしかないのか・・・と思っていた矢先、一枚のチラシに目がとまりました。

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「パンクしにくいのではなくパンクしないんです!」
「空気入れ不要!半永久に変わらない乗り心地!」
「体重120kgの私が選んだパンクしないタイヤです。」

食材を買い込んだ程度で空気がぬけるっているのに、大人2人分にも耐えられるタイヤ?!しかもパンク無しって言い切っちゃってるし・・・どんな誇大広告かと、ちょっと怪しみつつも目を通してみましたら、単なる自転車修理でも、高級タイヤを売るお店でもなく、“空気の代わりにゲルを注入して、タイヤ自体をパンクレス化”する特別な施工を提供している「八千代自転車パンクレスキュー隊」というお店のチラシでした。

うーん、本当かな?
今使っているタイヤがそのまま使えるとも書いてあるけど・・・値段はどれくらいなんだろう??

イマイチ信じきれないその内容に、輪をかけて怪しさを増大させているのが、お店の住所です。
大和田新田59-33(マルエイ隣り)のあとに続いて、「楽園レストラン パームス内」との記載が・・・飲食店の中に、自転車屋ですか?!
まだパームスに入ったことはありませんが、確か超ビッグサイズのカツカレーやオムライスを置いているハワイアン系なお店じゃなかったでしたっけ?夜になるとヤシの木の電飾が煌々と輝いているその外観に、入るのは相当勇気がいりそうだな。と思った印象があるんですが・・・しかも2階だったように記憶しているんですが・・・あの場所に自転車やさん??

ですが、施工代によっては新しい自転車を買うよりも安く済むかもしれないし、書かれていることが本当だったら、そして面倒な空気入れ(しかも出掛ける間際に気付いたりして、超やっかい!)から開放されるんだったら・・・という思いもあり、まずは問い合わせてみることにしました。

電話口にはお店のご主人(恐らくチラシで「私」と名乗った120kgの男性)が出まして、「実際に施工した自転車を試乗用に用意していますから、ぜひ乗り心地など体験してみてください。」と言ってくれました。念のため施工代を伺ってみると、一般的な自転車なら両輪で7,500円だそう!しかも、持ち込めば交通費として500円を進呈してくれるというおまけつき。
もっと高価だと思っていたので、その値段なら見学に行っても安心だわ!

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数日後、八千代緑が丘駅から高津団地に向かう通り沿いにある「楽園レストランパームス」へ訪れました。店の入口には、パームスのメニューなどが貼られた看板とともに、鳥山明が上手に描きそうな、黄色い4輪のバイク?が置かれています。(後で聞いたのですが、この目を惹く乗り物はご主人のものだそう。)
ハワイアンにレイアウトされた螺旋階段をのぼりきると、扉越しにバーカウンターが見えました。丁度レストランの中休み時間帯(15:00〜18:00)だったこともあり、店内にお客さんの姿は見えず、陽気なインテリアとは対照的な静けさが漂っています。

「いらっしゃいませ、店内左奥へどうぞ!」
声のする方向へ歩を進めると、自転車や施工用の器具などが置かれた作業場らしいスペースが待っていました。そして、聞かずともご主人だろうと察せられる大柄な方が、タイヤをチェックしている真っ最中です。
機械がたくさん置いてあるような作業場を想像していたので、シンプルすぎるその様子に、つい「こちらがパンクレスキュー隊の作業場ですか?」と尋ねてしまいました。

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『そうですよ。1階までお持ちいただいた自転車を、私が2階まで運んできて、こちらでタイヤにゲルを注入するんです。施工といっても、溶かしたゲルを空気穴から入れ込んで安定させるだけですからね、1時間ほどで作業は終了しますよ。』

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これがタイヤの中に注入する「リペアムゲル」と呼ばれるものです。合成ゴムとオイルで作られた熱可逆性樹脂で、固形の材料を120℃まで専用窯で加熱することによってどろどろの液体状にするそう。マイナス20℃〜80℃まで固さにほとんど変化がなく、さらに熱や水分などによって劣化しないという安定性を持った素材です。

見た目はわらび餅のような半透明のカタマリで、触るとオイルが含まれているだけあって手に油分が残る感じです。引っ張ってみてくださいと声を掛けられ、両手で思いっきり引きちぎろうとしてみましたが・・・全然切れる素振りも無し!でも、ガチガチに固いわけではなく、十分な弾力はある何とも不思議な物体です。

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これがダンボール一杯に入っていまして、必要な分を切り分けて専用窯で加熱するんだそう。お店ならガスで加熱できますが、外で作業するとなると、この窯を120℃まで熱するために1,500ワットもの電力を要するため、施工は全てこの場所で行うんだとか。
『持ち込みが難しい場合は、引き取りに行きますよ。ただし、作業対象は八千代市にお住まいの方か、ご勤務されている方に限らせていただいています。また、自転車だけではなく一輪車や車椅子、マウンテンバイク、カブ等のビジネスバイクなども受け付けているんですが、一日に作業できる台数が限られてしまうので、「車椅子・緊急車両・配達車両」の加工を優先させていただいてます。必ず事前にご予約してくださいね。』

ゲルを注入する作業自体は10分程度、あとはそのまま自然に冷まして固体に戻すそうで、大体預けて1時間ほどで持ち帰ることが出来るそうです。
固まってしまえば、針が刺さろうが釘が打ち込まれようが、全く影響なし!常温では固体なので、裂けたとしてもどろどろと出てくることもありません。
外側のタイヤが擦り切れるまで乗れて、しかも中身のゲルはまた再利用出来るので、タイヤ交換をした後も再びパンクしない自転車にしてもらえるというのだから驚きです(1本分500円で下取りしてもらうことも出来ます)。変哲もない単なる自転車が、リペアム加工するだけであっという間にエコタイプに変身!

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タイヤの感触は、パンパンに空気をつめた状態といった感じで、思ったよりも弾力があります。この施工は、パンクした状態で持ち込んでも修理代などはかからずに行ってもらえますが、タイヤが裂けてしまっている場合は対応できません。また、車椅子以外のタイヤ・チューブ自体の交換は受け付けていないので、別で交換してから持ち込む必要があるそうです。ちなみに、折角タイヤが擦り切れるまで乗れるということなので、すっかりタイヤが擦り減ってしまった状態で持ち込むよりも、新品のタイヤに変えて施工してもらったほうが結果的にはお得です。
(ほとんどのタイヤは対応できますが、中国製のうち1〜2種類のタイヤは物が粗悪でゲルを注入できないことがあるそうなので、気になる方は施工できるタイヤかお店へ問い合わせてみてください。)

このリペアム施工、どういう依頼が多いんですか?と尋ねたところ、意外にも男子高校生が自転車を持ち込むケースが多いとのことでした。
『毎日通学で使いますし、体重も増えてくる時期ですから、パンクまで行かなくてもすぐに空気が抜けてくるようです。空気入れが面倒だということと、親御さんがお金を出してくれるということもあって、自転車の調子が悪くなる前に持ち込みしやすいんでしょうね。
逆に、パンクしてから不便さに気付いて持ってこられるのが主婦の方です。重い買い物袋や小さいお子さんを乗せてこいでいると、間違いなく空気は抜けてきますが、それでもパンクまで行かないとなかなかこういうプラスα的な施工というものには目が向きにくいようで・・・。ですが、空気が十分に入っていなかったり、パンクした状態のまま乗っていると、リム(=タイヤの金属部分)と地面にゴムが挟まれて、チューブ自体が破損して交換しなければならなくなります。一般的な自転車のタイヤ・チューブ交換費用は片輪3,600円〜3,900円が相場ですので、実はリペアムゲルを注入した方が安上がりになる場合が多いんですね。
さらに、パンクの状態で無理に自転車を使用していると、タイヤが衝撃を吸収できずに直接リムをキズをつけてしまったり、最悪の場合リムが折れてしまうこともあるんです。そうなってしまうと、リムまで交換しなければならず・・・結局修理するか、新しく自転車を購入するしかなくなってしまうので、先々の出費を考慮すると、自転車が傷む前にリペアム施工をしていただいた方がお得だったりするんですよ。』

さらにご主人は、リペアム施工の特徴が生かせる事例として、ふたつ紹介してくれました。
ひとつは車椅子への施工です。
『実は、私は以前介護用品に関する仕事をしていたのですが、その時から車椅子のメンテナンスがどうにかならないものかと思っていました。車椅子は、いくらきちんと空気を入れても3ヶ月程度で空気が1/3も抜けてしまうんです。本人は車椅子を使用しなければならない状態ですから、当然空気を自分で入れることも困難で、重いタイヤのまま我慢するか、誰かに入れてもらうしか方法がないのです。パンクでもしようものなら、自分ではもちろん修理が出来ませんし、かといって修理店に持ち込むことも出来ません。緊急性を要することですし、結局まわりの人に入れてもらうしかないのです。周囲はそう思わなくても、本人にしてみれば気兼ねしてしまうことですよね。
さらに大変な状況に置かれているのが、介護施設の指導員さんや寮母さんです。施設には少なくとも50〜100人ほどのお年寄りがいらっしゃいますから、その分の車椅子のメンテナンスが必然的に発生するわけです。空気を入れる器具まで整備に手が回らない施設では、コンプレッサではなく手押しポンプを使用している場所もありますし、どちらにしても空気穴を開くために座ったり立ったりの作業が発生するので、相当腰に負担がかかります。
車椅子を使用する方にとって、少しの時間でも無くてはならないものだけに、急なパンクやメンテナンス不備は避けたい!そういうタイヤにこそ、リペアム施工が生きてくるんです。ちなみに、料金は1台6,500円、車椅子ならタイヤ・チューブの交換も承っています(タイヤ・チューブ代金+交換手数料800円)。』

もうひとつは、震災の備えになるということだそう。
『阪神淡路大震災で一番重宝した乗り物は、自転車だったそうです。道路や鉄道などの被害が大きく、バスや電車といった公共交通機関はストップ、さらに建物の倒壊や道路への落下物によって、クルマによる移動もままならない状況です。
そうしたとき、食料品の買い出しや、親戚・知人がいる場所までの移動、さらに配給される物資の受け取りなどの場面で、自転車が大変便利だったようですが、やはり悪条件の路面。必ずといっていいほどパンクしてしまうのです。
先ほどの車椅子にしても、震災時でも必要なものですから修理を頼まざるを得ませんが、チューブの需要が多すぎて品薄になり、大変高額な費用を取られてしまうケースもあったようです。』

そうか、リュックに乾パンや水を詰めるばかりが震災対策ではないんだ!家にある自転車のうち、1台でもリペアム加工しておけば、もしもの備えとしてすごく重要な役割を担ってくれるというわけなんですね。そういう使い道もあるとなると、日常の便利さを買う以上のことが得られるわけだし、7,500円は安いのかも・・・。

そんなリペアム加工された自転車、実際の乗り心地はどんな感じなのかを体験するべく、1ヶ月前に施工された試乗用の自転車をお借りしました。

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試乗用なので1ヶ月の間にも色々な方が乗られているはずですし、当然この120kgのご主人も・・・。
ですがタイヤを握ってみると、入れたてパンパン!さらに力を入れれば弾力を感じるような、絶妙なコンディションです。中身はゲルだと分かっていても、見た目や感触からは空気の入ったタイヤそのもの。

お店の前の通りを、少しだけ走らせてもらいました。コンクリートで出来た普通の歩道ですが、特段「これがゲルかー!」と気付くようなこともなく、ただただ空気がしっかり入りきった自転車にしか感じません。
ご主人は、空気の代わりにゲルが充填されるため、その分牛乳パック1〜1.5本分ほど重量が重くなるとお話されていましたが、私が乗った限りでは重いなぁと感じることは全くなく、言われなければ普通の空気入り自転車としか思えません!

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段差は空気がしっかり入っていることもあって、ドン!と弾むような感じですが、痛くはありません。これならガンガン走れますねー!と調子付いている私に、「パンクしないですが、決して頑丈になったというわけではありませんので、取り扱いは優しくお願いしますよ。」と一言・・・。
『特に歩道と車道の段差や、デコボコした坂道などを減速せずに走ってしまうと、空気タイヤの自転車よりもタイヤへの負荷が大きくなって、タイヤというよりホイール部分などの破損につながる恐れがあるんです。十分に減速して段差を上り下りしたり、若しくは少しお尻を浮かせて自転車への負荷を軽くしてあげたりしてくださいね。
低価格な自転車にリペアム施工した場合、もともと頑丈に作られていないのでホイールの金属部分が割れたり、ホイールの棒や泥除けが折れたりといった不具合が生じやすいんです。特に男子高校生には、パンクしないからといって無理な走行をしないように注意してるんですよ!』

確かにパンクすることはなくても、自転車本体には負荷がかかるんですものね。普通ははじめにタイヤへガタがくるので、あまり本体には注意が向きませんが・・・。
ちなみに、もし修理が必要になった場合は有償になるそうなのでご注意を。

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店の外に置いてあったスポーツタイプの自転車も見せてもらいました。自転車の種類によって適正な乗り心地になるよう、注入するゲルの量を調整しているらしく、こういうスポーツタイプのタイヤは硬い方が良いのでガチガチに注入するそうです。逆にママチャリ自転車の場合は、若干タイヤが柔らかめになるようにゲルを入れるんだとか。

いつまでも適度な空気が入った状態で運転できるという快適さと、パンク修理などのメンテナンス費用がかからなくなるという費用面の利点。さらに、震災の備えとしても有効だというリペアム施工・・・なるほど、実際に聞いて・見て・乗ってみると、お願いせずにはいられないくらいメリット満載ですね。

でも、ひとつ疑問が・・・。
なんで飲食店を経営しながら、リペアムの施工を??他の自転車やさんでは取り扱わないのかしら?
『このリペアム施工は、エリアにひとつしか支店を作らないんですよ。なので八千代ではうちだけになります。本当は自転車やさんがやったほうが良いんでしょうけれど、実は誰もやりたい!と手をあげなかったんです。リペアム施工してしまうと、パンク修理などの必要がなくなってしまいますからね・・・。
自分がこういう体格で、普通の空気タイヤで不便を感じていたということもあって、ぜひリペアム施工をもっともっと普及させたい!という思いで研修を受けて、八千代エリアでの営業を始めたんです。』

ちなみに、パンクレスキュー隊の営業時間は、これといって決めていないんだそう。レストラン「パームス」自体、午前11時半〜翌朝5時(15時〜18時は仕入れ等で店舗が中休み)まで年中無休で営業しているので、早朝しか持ち込めないとか、仕事を終えてから22時くらいに持ち込みたい・・・など、お客さんの要望に合わせて予約を受けているんだとか。出来上がるまでの1時間、お食事しながら待っているというのも良いかも!

今回は試乗のみで帰ってきてしまいましたが、施工してもらえば私のママチャリもまだまだ快適に乗りこなせそう!買い直そうかと思っていたわけだし、その分の費用でリペアム施工お願いしてみようかな。
うちの母に「自転車引っ張ったほうが、よっぽどラクよ!」とは、もう言わせないわ!

●八千代自転車パンクレスキュー隊 070-6689-7167
千葉県八千代市大和田新田59-33 楽園レストラン「パームス」内(マルエイ隣り)(地図
最寄駅/東葉高速線 八千代緑が丘駅
営業時間/予約時に希望を確認(年中無休)
メール/panq@dj.pdx.ne.jp
ホームページ/http://heartland.geocities.jp/palmsphs/
※料金詳細はこちら⇒http://heartland.geocities.jp/palmsphs/pan-q2.htm
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2006年05月10日

ポリマー・各種コーティング専門店(有)メインストリート

愛車にガラスコーティングやポリマーをかけたい!と思ってネット・雑誌などで色々調べても、ボディーコーティングそのものの性質まできっちり理解せず施工をお願いしてませんか?
依頼したコーティング剤が撥水性なのか?親水性なのか?はたまたガラス系なのか?フッ素系なのか?
「自分のクルマは、ポリマーをかけたから何もしなくていい」とか「一度施工すれば、5年はもつから大丈夫!」など曖昧な知識では、せっかくのコーティングも維持出来ません。
正しい知識を詳しく説明してもらいながら、その人の車の状態やライフスタイルに合ったコーティングを一緒に選んでいける親切なお店を八千代市に発見!今回はゆりのき通り沿いのガラスコーティング専門店(有)メインストリートさんの体験レポートです。

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八千代中央駅から徒歩10分くらいの場所にある、ゆりのき通り沿いのこちらのお店は1階部分に3台置けるほどの作業スペースと、入って左側に打ち合わせテーブルのある事務所スペースがあります。今回は新車のハリヤー(黒色)のボディコーティングを体験するということで、まずは事務所スペースで施工を行っているオーナーと仕様の相談をさせていただきました。

「クルマのボディを保護するという目的では、ポリマーやガラスコーティングなど様々なコーティング剤があるんですが、選ぶ際の大きなポイントとして“洗車”の好みがあります。洗車が大好きで、めいっぱい水はじきの良い仕上がりにしたい!という方には、撥水タイプのコーティングが向いています。Gzox(ジーゾックス)というケイ素ガラスを成分とするコーティングや、セラシャインという無機質セラミックのコーティングがそれです。ただし、撥水タイプはウォータースポットが出来やすいという弱点があるので、こまめに洗車してしっかり拭き取らないと、あっという間にシミが出来てしまうんです。
逆に水がボディに馴染む親水タイプは、洗車のときの爽快感はイマイチ無いのですが、水玉にならない分シミになりにくいんです。親水タイプとしてはクォーツガラスコーティングなどが該当するのですが、今現在各メーカーから出ている親水タイプは全て「弱」親水で、完全に安定した溶液ではないため、定着する大体1ヶ月間程度は雨が降ったらこまめに拭き取るなど、メンテナンスをきちんとする必要はあります。それでも、撥水タイプに比べれば扱いは断然楽ですから、あまり洗車をしないという方にはオススメですね。」

この親水とか撥水とか、とくに私はクルマに詳しくないのでイマイチよく分からなかったのですが、そんななび子レベルにもとってもよく実感できるモノをメインストリートさんではご用意されているんです!

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これはお店の前にある駐車場に置かれたテスト用の板で、撥水タイプのセラシャインを施工した部分(左)や、弱親水タイプのクォーツガラスを施工した部分(中央)へ同時に水をかけ、そのはじき具合を目で確認できるサンプルなんです。
ちなみにこの板はずーっと外に掛けられていて雨ざらしの状態ですので、角度を変えて見てみると撥水の部分にはかなりのウォータースポットが出来てしまっているのがよく分かります。
水をはじかないと洗車した気にならない!という人でも、ちゃんとこまめに手入れします!と断言出来ない人には、オーナーがおっしゃるとおり親水タイプがオススメかも・・・。

オーナーは探究心豊かな方で、下地にクォーツガラスを、その上からセラシャインをダブルコーティングしたらどうなるか、とか色々と組み合わせをこのテスト板で試されていました。また、代車に使っていらっしゃるクルマのバンパーの半分にコーティングをして、洗車をしないで放置したらどんな違いが出てくるのかをお客様に見てもらうために用意したりと、とてもサービス精神旺盛!その説明されている様子があまりに活き活きしていて、ぜひ最高のコーティングの組み合わせを発見していただきたいと思うばかり。

さて、ここでひとつ疑問が・・・。同じ撥水のコーティングでも色々種類がありますが、一体どう違うんですか?何を目安に選べばいいんでしょう?
「セラシャインは“セラシャイン(株)”が、Gzoxは“SOFT99”というメーカーが出しているという違いで、基本的にはどのメーカーが気に入っているかという好みの問題ですね。ただ、施工者側にとっては、セラシャインというのは信頼感があるんです。というのも、どれも液体なんですが、唯一セラシャインだけは使用後残りの液を放っておくと固形になるんですよ。見た目にも施工した実感がありますね。」

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手に持ってみると予想以上に軽ーいプラスチックのよう。つい床へ落としてしまったのですが、割れませんでした。(少し力を入れて折り曲げるとパキンとふたつに割れました。)
見せていただいたのは、残りの液をそのまま放っておいただけなので多少白く濁る部分がありましたが、じっくり時間をかけて丁寧に放置すると(まさにクルマのコーティングの状態)、メガネのレンズのような美しい透明色になるそうですよ。

結局色々なお話をお伺いした結果、今回はクォーツガラスコーティング(弱親水タイプ)を施工していただくことになりました。ちなみに、この看板とボトルのラベル(下写真)が、クオーツガラスコーティング正規施工代理店の証だそうです。類似品が結構出回っているそうなのでご注意を!!

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コーティング剤を選び終えたら引渡しに移るのかと思っておりましたら、コーティングの前に必ず行う「磨き」のレベルについても事前に相談するんだそうです。磨きの程度といっても口では説明が付かない・・・ということで、やっぱりここでもテスト板を見せてくださいました。

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「当店では、お客様の予算や希望に合わせて、どこまでのキズを消すのかという磨きの事前確認をしているんです。磨けばいくらでもきれいになりますが、その分塗装が薄くなってしまうことは避けられません。多少の線キズが残っていても見た目で気にならない程度に抑えておけば、また数年後汚れが目立ってきたときに施工できますが、ここで一気に磨いてしまうと次回は塗装の層が無くなって手がくわえられなくなるということもあるわけです。

また、新車であってもやっぱりライトを当てて見るとキズがあるんです。これを消さずにコーティングすると、新車とはいえ輝きは全然違いますから、磨きの工程は必ず入れます。ただ、今後長く乗られることを考えれば、ある程度許せる範囲の磨きに留めておくのがいいですね。」

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上の写真は、テスト板の磨きレベルの違いを撮影したものです。一番右がキズがついた状態で、左に行くほど磨きを入れた状態です。キズといっても、ライトを照らさないとどれもキレイに見えるほどなんですが、こうして並べると差が分かりますね。
持ち込んだ車にライトを照らして確認すると、新車のはずなのに!こんなにキズがー!?とビックリするくらい線キズがあちこちに・・・。しかもこのクルマの色が黒ということで、より一層目立ちやすいというのもあるそうです。「新車でも、もし施工をお考えでしたら納車後早めに持ってきていただけると磨きが少なくて済みますよ」とのことでした。

色々とご説明いただき、安心してクルマをお預け。磨き、コーティング作業、さらに乾燥と大体3日間位で施工は完了するそうですが、その間は代車をお借りすることが出来ますのでご相談を。

ここからは具体的な施工状況をご紹介。

お客様とクルマのキズの状態を確認しますが、実際に磨きに入る前にはライトの下で再度念入りにボディチェックを行います。上述のとおり、やはり納車したての車でも、細かい洗車キズ・鉄粉・油分がついているので、どの箇所をどの程度まで磨くのかをプロの目で確認します。

その後、きちんと洗車して、更に付着している鉄粉や異物を除去してから、丁寧なマスキングを施します。
研磨作業を行う際、施工する面以外が間違っても傷つかないように、かなり細かな部分まで丁寧にマスキングしていきます。ホイールやヘッドライトも丁寧にカバーされているのがとっても印象的!

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その上で、特殊な光を当てながら普段は目に見えないようなキズを確認しつつ、研磨機(ドイツ製)を使って2人がかりで6時間以上をかけて磨きを行います。磨く面に付いているスポンジは「バフ」といって、目の粗さや毛足の長さが違います。その数あるバフを、塗装の柔らかさやキズの付き具合によって使い分けるそうです。

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事前に打ち合わせた程度の磨きが完了した後、もう一度洗車と脱脂を行ってからコーティングの工程に入ります。その際メインストリートさんでは、クオーツの吹きムラが出来ないようにエアコンでガレージ内の湿度を一定に保たせるよう配慮しているそうです。ただ、この吹き付ける溶液はいかにも人体へ影響を及ぼしそうなシンナーっぽい独特の匂いと、微細なガラス成分。吸い込むと、それこそ石綿じゃないですけれど肺に超悪そうな空気・・・。
ですから、室内環境維持のため正面のガラス扉が開けられない状態では、防塵(防毒?)マスクが必需品。体をはって、ガンで吹き付けていきます。

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ガラスコーティングは施工面に対し、縦・横で吹き付けていきます。まんべんなく吹き付けられている感じですが、実際には霧状に液が乗っている状態です。拡大するとデコボコなので、これを平らにするためにレベリングというコーティングの塗面をととのえる磨きを行います。

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この一連の作業を、側面は1回、雨などで汚れが付着しやすい上面は2回繰り返します。さらに、ボディーだけでなくホイールコーティングもサービスで行ってくれます。もちろんこれは施工代に含まれていますので、心おきなくクルマ全体をくまなくしっかりコーティング出来ますよ。

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この後、ほこり等が舞わないガレージで24時間ほど保管し、コーティング面を初期硬化させればお客様へ引き渡しができる状態に!
室内はキズなどの状態をより見やすくするためにライトアップされているのですが、さきほどの線キズなどどこにも見当たりません。お見事!

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引き取りの際は、車両の状態について最終確認を一緒に行ったあと、事務所スペースにあるカウンターで施工証明書をいただきます。これは保険の内容にもよりますが、ぶつけたとき若しくはぶつけられたときに施工証明書を保険会社に提示すれば、再施工を受けることができます。
また、一緒にコーティングを長く維持するためのメンテナンスキットも一式いただけます。コーティングの種類によって維持の注意点が違うので、メンテナンスの仕方やキットの扱い方について詳しく説明を受けます。さらに1ヵ月後に無料点検のはがきが送られてきますので、事前に電話予約さえすれば20〜30分でチェックしてもらえますよ。(無料の洗車つきです。)

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今回も八千代ナビ限定の特典をいただいてまいりました!
Gzox、セラシャイン、クォーツガラスいずれかのコーティングを施工する際「八千代ナビを見て」と伝えれば、フロントガラスの撥水コート又は室内の光触媒(チタンバリア)による車の内装の除菌、消臭、抗菌を無料でサービスしてもらえます。
光触媒はペットを乗せる方、お子様を乗せる方、タバコを吸われる方にオススメですよ!

●(有)メインストリート 0120-83-5275
千葉県八千代市ゆりのき台5-21-1(地図
営業時間/9:30〜18:30
定休日/毎週月曜日、第2日曜日
ホームページ/http://www.polymer-kakou.com/index.html
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2006年03月11日

「ハイパフォーマンス」ガラスコーティング施工

※2009年8月30日 移転しました。
⇒新店舗後のレポートはこちら

東京モーターショーやオートサロンで展示されている車って、とてもキレイに輝いてますよね。あの輝きは、新車の輝きともひと味違います。一体なんで??
その秘密は、プロの磨きやさんが磨いているからなんですって。
新車であっても、細かい線キズや油分などがついているそうで、それらをキレイに磨き落とすことで特別な輝きが生まれるんです。

この技術は、施工者によってかなりの差が出るそう。
今回取材させていただいた、八千代台にあるショップ「ハイパフォーマンス」さんは、数あるショップの中でも磨きの技術が高く、とても丁寧なお仕事をなさるので、高級車などの用品部品等を展示するオートサロン2005、さらに今年の2006もWORKブース出品車の磨き作業を依頼されるほどです。(オートサロンの様子はこちら

こんな磨きのプロが八千代市にいて、その技術によって愛車をガラスコーティングしてもらえるというのは、何だかとっても嬉しい限り!
ちなみに、こちらのお店で扱っている「エシェロンガラスコーティング」は、前回レクサスへの施工で紹介した(レポートはこちら)アクティブさんのクォーツガラスコーティングの成分と同じなんだそうです。エシェロンガラスコーティングの良いところは、手塗りのため厚塗りが可能で、しっかりした厚いガラスの被膜を生成させることが可能なことだそう。

新車であってもきちんと磨きを入れてからコーティングする丁寧さは、他のショップにはなかなかありません。しかもショップにはオーナーお一人だけなのに、手抜きは一切なし。サロンに依頼されるほどの超プロが磨き上げた車体が、エシェロンガラスコーティングで保護されるなんて、どんだけキレイになるのか!?
今回は、新車購入から8年経った黒い車体のベンツ(Eクラス)が施工される様子を、撮影させていただきました。

まずは、ショップに車を預けに行きまして、用意されている受付用紙に名前や住所を記入します。施工に2日ほどかかりますので、その間は代車を貸していただくことも可能です。

預けられた車は、はじめにボディーの状態をチェックすることになります。車の塗装面は、細かなキズやサビ等の付着物・ワックスなどの油分により、見た目以上に傷んでいるんだそう。
そして、そのチェックで発見した付着物(鉄粉・タール・ピッチ等)を完全に除去します。
光に当ててみると、線キズがかなり目立つのが分かります。

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そのあと磨き上げに入るわけですが、フロントガラスなどの施工しない部分にマスキングを施します。

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そしていよいよ、磨き上げの工程へ!
3段階かけてのポリッシング作業により、鏡面仕上げを行います。光に当てて、洗車キズやよく確認しないと分からないような小さなキズの具合を確認しながら、磨きによって消していきます。ちなみに表面を薄ーく磨いていくので、塗装がはげるようなことはありません。

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下の写真は、両方とも車体の手前半分が磨く前の状態、奥が磨いた後の状態です。反射具合からも、違いがよく分かりますね。

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磨いた際に付いた汚れもあるので、ガラスコーティングの前に専用脱脂剤で完全脱脂を施したあと、エシェロンガラスコーティングを行い、仕上げて完了となります。

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ハイパフォーマンスさんの良さは、技術だけではなくサービス面にも表れています。
このガラスコーティング施工には、3年保証の施行証明書がつくので、3年間のうち年2回(合計6回)も、無料でメンテナンスが受けられます。
もちろん一度ガラスコーティングを行えば、特別何か故意に汚したりしない限りは半永久的に効果が続くのですが、ガラスが硬化しないうちに水滴を放置したりして気になってしまった汚れも、プロに定期的に見ていただけるとあって、かなりきれいな状態を維持することが出来るのです。

仕上がりはう〜んやっぱりキレイ!!8年経っている車とは思えない輝きです。
施工後の洗車はWAX等を使わず、水洗いだけでこの光沢が出るのでとっても楽チン!

ちなみに、こちらのお店はこのガラスコーティングに限らず、お値段がとっても良心的!車種やキズの付き具合によって値段も変わってきますので、まずはお問い合わせいただくと安心ですね。

※新店舗の情報です
●ハイパフォーマンス 047-455-3280   
千葉県習志野市東習志野2-20-29(地図) 
営業時間/9:30〜19:00(不定休)
ホームページ/http://www.high-performance.jp/
〔関連レポート〕
2009年11月24日 新店舗!ハイパフォーマンスでコーティング体験
2006年01月22日 フィルム施工 ハイパフォーマンス
posted by やちなび子 at 00:00 | Comment(2) |  >クルマ・自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月22日

フィルム施工 ハイパフォーマンス

※2009年8月30日 移転しました。
⇒新店舗後のレポートはこちら

車の窓ガラスにフィルム貼るのって、なんか超VIPかヤクザみたい・・・。

そんな偏見を持っていた私。先日我が家にやって来た新車のレクサスISは、着色ガラスでもフィルム付きでもなく、普通の窓ガラスだったんですが、それに執拗にフィルムを貼りたがるなび夫さん。
別に黒くしなくたっていいじゃん!車だって、言うほど見た目なんて変わらないよー。

でも、そういう「外観」だけのものだけではないらしい。

カーフィルムを貼ることによって、色々と効果があるそうなんですね。
例えば一番身近に感じられる効果というのが、車内の温度調整。今の寒い時期であれば、エアコンで暖まった空気の熱を外に逃がさないという効果があったり、逆に夏場は外からの暑い日差しをシャットアウトして、クーラーを効率良く働かせることができるんだとか。
また、フィルムには紫外線をカットする効果もあり、年間通して降り注がれるお肌の大敵への対策としてもよろしいそうです。さらにこの紫外線をカットすることは、人体ばかりでなく内装が色あせるなど劣化予防にもつながり、大切な車を維持する意味でも効果的だそう。

フィルムを貼ることによる物理的な効果も見逃せません。万一事故に遭った場合でも、ガラスの飛散を最小限に食い止めてくれるそうです。また、ガラスを割って車内を物色しようとする盗難に対しても、フィルムを施工していることによって割りにくいと感じ、犯罪の対象になりにくいということもあるようです。丁度住まいの窓ガラスに貼る防犯ガラスの役割となるわけですね。

なび夫さんがひたすらこだわる外観、こればっかりは実際に車のビフォー・アフターを目にしてみないことには実感が湧かないですが、車体がスッキリみえて良いらしいんです。
でも、まあ見た目だけでなく実際に効果もあるなら、フィルム貼ってみましょう!と、私も乗り気になりまして。さてさて、どのカー用品店でフィルムを買って来てなび夫さんが貼り付けるの?

・・・え?
何ー?またどっかへ車を持っていくの???

先日のガラスコーティング(レポートはこちら)に引き続き、またお金かけるんですかー!(家計はどうなるんですかー!)

そんな私の怪訝な表情を横目に、なび夫さんはとうとうと語ります。
「違うんだよー。自分でフィルムを貼ると絶対空気が入ったり、汚くなるし。以前カー用品店でお願いしたんだけどフィルムも施行状態も満足できるレベルじゃなかったんだ。やっぱりフィルムも“安かろう悪かろう”の部分があって、紫外線防止効果も安いフィルムだとだんだん劣化して色あせてしまう。ただの色つきフィルムじゃなくてきちんとした効果を期待したいなら、やっぱり専門店で施工してもらうに越したことは無いんだよ。
もちろん専門店なら、すごくきれいな仕上がりになるしね。」

大型カー用品店でも施行はしてもらえますが、やはり使用されるフィルムの質が違うのはもちろんのこと、やはり様々な店員が施行しますので、施行レベルにムラがでます。しかし施行代はいいお値段を請求されるそう。

一度貼ったらはがす事の無いフィルムなので後悔はしたくありません。
結局このフィルム施工は、なび夫さんがいつも車関係のことでお願いしている「ハイパフォーマンス」さんにお任せすることとなりました。リアガラス3面への施工だそうです。

このハイパフォーマンスさん、八千代市の八千代台駅の近くにあります。
こちらのお店のオーナーは、毎回本当にまじめで丁寧な仕事をしてもらえるとなび夫さんが信頼を寄せている、お気に入りのショップです。今回お願いするカーフィルム施工のほかにもルームクリーニングや、飛び石などで出来たフロントガラスのひび割れを直すウインドリペア、ポリマー加工なども受け付けています。

早速なび夫さんが施工の予約をし、車を預けに行ってきました。
まずは依頼内容の打ち合わせです。リアガラスに施工するフィルムを、サンプル一覧から選びます。

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ハイパフォーマンスさんで取り扱っているフィルムは、業界トップブランドのIKC社製「ルミクールSD&フィットグラス」をメイン商品としています。プロ用フィルムの中では最高級の透明感(車内からの透明度)で、夜間の視界も他社製品と比べ物にならないぐらいハッキリ見えるそうです。運転がしにくくなるか心配でしたが、そういうことはないようで安心しました。
フィルム表面には、傷が付きにくいハードコート処理がなされています。これによって、時間の経過により発生するカーフィルムの変色や退色をおさえ、施工時の色を長く保つことが出来るんだとか。 ちなみに、気になる紫外線カット効果ですが、なんと99%もカット出来るそう!

どのフィルムを選択するか悩むようであれば、色々な車に施工してきた実績と経験を持つハイパフォーマンスさんにアドバイスしていただくのもひとつです。
なび夫さんも色々お話を伺って気に入ったフィルムを決め、いよいよ施工に入ることとなりました。今回はレポートのために作業内容を見せていただくことにしましたが、施工している間は代車を無料でお借りできますので、車を預けて出かけることも可能です。ちなみにHDDナビ付きの代車ですから、周辺の道路が分からなくても安心ですよ。

さてさて、なかなか見れないプロのフィルム施工の様子です。
ハイパフォーマンスさんでは一枚張りが基本ですので、まずは施工するガラス面に合わせてフィルムを一枚一枚丁寧に切っていきます。

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その後、曲面となっているリアガラスにぴったり合わせるため、ドライヤーでフィルムを延ばしていきます。こうすることで、しわを無くしていくのです。

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貼り付けるフィルムの下準備が出来たところで、施工で車体にキズや汚れが付かないよう丁寧にマスキングをしていきます。

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それからもちろん施工前にガラスをきれいにし、フィルムを貼り付けていきます。
なび夫さん、うーん!さすがプロだ!!と感心しきり。

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難しいリアガラスにも、一枚張りで施工していきます。

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施工状態を細かくチェックして、やっとフィルムの貼り付け完了です。こうして見ると、車体の黒に窓ガラスの色が馴染んで、一体感があるように感じてきました。なんともボディが引き締まって見えます。なるほど・・・。

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代車で出かけている場合は、お店から携帯へ作業終了の連絡を頂きます。そして引き取りに伺い、ハイパフォーマンスさんとフィルムの施工状態を最終確認します。
その際、「フィルムが完全に乾くまでは、窓の開け閉めはしないように注意してください」との説明がありました。
会計は現金かカード払いが可能です。

日も暮れた帰り道、本当に車中からの視界は夜でも良好!外からは車内がこんなに見えないのに、面白いものですね。
カーフィルム、結構いいね!なんてうっかり口にしてしまったばっかりに、「そうだろー!春にはもっと日差しが強くなってくるし、今度は“紫外線カット断熱透明フィルム”をフロントガラスに施工してもらおうと思って!これなら夏場の強い日差しでも安心だしね。」なんて、調子に乗ってしまいました・・・。誰か止めてー!

カー用品店でフィルム施行を考えている方、高品質・高性能フィルムをプロの手で施行し、納得価格のハイパフォーマンスさんとぜひ比べてみてください。きっと満足してもらえると思います!

※車種、施工面、フィルム種類により金額が異なりますので、詳しくはハイパフォーマンスにお問い合わせ下さい。

※新店舗の情報です
●ハイパフォーマンス 047-455-3280   
千葉県習志野市東習志野2-20-29(地図) 
営業時間/9:30〜19:00(不定休)
ホームページ/http://www.high-performance.jp/
〔関連レポート〕
2009年11月24日 新店舗!ハイパフォーマンスでコーティング体験
2006年03月11日 「ハイパフォーマンス」ガラスコーティング施工
posted by やちなび子 at 12:33 | Comment(0) |  >クルマ・自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クオーツガラスコーティング体験【アクティブ】 後編

先日車体とホイールのクォーツガラスコーティングを依頼した「有限会社アクティブ」さんから、待ちに待った施工完了の連絡がかかってきました。(前回のレポートはこちら
さっそくお借りしていた代車で引き取りに行きます。そして、前回も説明をお伺いした商談コーナーでコーヒーを頂きながら、具体的な施工内容、そして今後のメンテナンス方法についてお話を伺ってきました。

預けられた車は、まず水洗いによって車のボディ等に付着した泥や砂汚れの除去を行います。そして同時に、ボディに付着しているシミ、汚れ、キズなど、塗装状態を確認します。

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その後、納車後1ヶ月以上経過している場合は、専用のトラップ粘土、クリーナーなどを使用して鉄粉やピッチを落とします。きれいに見える車でも付着している場合が多いため、確実な施工のために見落としがないよう気を付けます。その後、シミ・小キズを落とし、つやを出すために専用コンパウンドでポリッシングをします

ですが、今回お預けしたのは新車で、納車後即日だったこともありまして、水洗いによる洗車のあとすぐに、クリーナー洗浄という工程から作業を始めることになりました。
この作業は、密着性を高めるために専用クリーナーで脱脂(油分の除去)・コンパウンドの除去を行ないます。

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その後、再度水洗いによってクリーナーの成分を完全に洗い落とします。この作業もコーティングの密着性をアップさせるため、絶対に欠かせない工程だそうです。

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アドバンスト・クオーツガラスコーティングは、水に触れると数秒で硬化してしまうそうです。その反応が起きてしまうと「ウォータースポット」のようになってしまい、磨き落とすことが困難になるため、水洗いした後は十分に水切りをし乾燥させます。その際は、給油口やホイールなど細かいところまで丁寧に作業を行います。

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ウインドガラス、PP素地、ワイパーゴムは「マスキング」をします。(マスキングとは、コーティングをしない部位を専用のペーパーで覆うことを指します。)
ウインドガラスは、ガラスの上にガラス膜を重ねても効果はあまり期待できないので外します。PP素地(バンパー、モールなど塗装のされていないプラスティック)も同様に、効果が期待できないのでマスキングします。
ワイパーゴムについては、クオーツガラスコーティングが付いてしまうとウインドガラスにキズを付ける恐れがあるために、対象から外すそうです。

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その後、いよいよコーティング剤の吹付けを行います。湿度や温度によって定着に変化があるそうで、その時々の状況に応じて反応不良を起こさないように気をつけながら作業を進めます。また、均一でムラにならないように、同時に細部にも行き届くように吹付けますが、この仕上がり具合は相当に技術が要求されるそうで、ここもアクティブさんの腕の見せどころ!
ボディはもちろん、エンジンルーム内なども施工していきます。

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さらに、その効果を確実なものにするために「親水促進剤(コーティング安定剤)」を施して、ようやく作業完了です。

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施工された車を実際に確認させていただきました。
新車ですから施工前ももちろんきれいでしたが、近くで見るとガラスの層に包まれた感じが分かります。右の写真は、なんとボディを撮影したもの!まるで景色を写したかのような、すばらしい鏡面仕上げです。

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なび夫さんもその仕上がりに大変満足しているよう!
その状態が今後ずっと保たれるように、メンテナンスについて引き続き説明がありました。

ガラスコーティングは完全に硬化するまで一ヶ月程度かかるので、それまでは汚れたらすぐに水洗いし、こまめに落とすようにすることが大切だそう。硬化した後も、基本的には水洗いのみでOK!ただ、あまりにも汚れが多いようでしたら、「メンテナンスキット(やちなび見たで無料でもらえます)」の中のクォーツガラスコーティング専用のシャンプーで洗車すると、より落ちやすいそうです。
また、洗車の2回に1回は、施工後に頂く保護剤をスプレーしたタオルで、水洗い後の車体を拭きあげることによってガラスコーティングを最良の状態で維持出来ます。また、もし水滴などのしみがついて取れなくなった場合は、施工から1年間無料でメンテナンスをしていただけるので利用するといいですね。

クオーツガラスコーティングは完全な無機質なので、従来のコーティングのように時間が経って劣化することはありませが、物理的な力が加わることによってキズが付いてしまったり、削りとられることはありますので、洗車の際は柔らかい布で行うようにすることが大切だそうです。(ちなみになび夫さんは、「セームタオル」を使っているんだとか。本人曰く、吸水力が抜群で、耐久性もかなり良いので何年も使えるそうです。イエローハットやオートバックスなどにも売ってます。)

アリーナハイレークセームタオルARN-1641

その説明の後、施工証明書とコーティング保護剤を受け取りました。

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施工証明書は、もし車をぶつけてしまった際に保険にて再施工をしてもらう際に必要です。ガラスコーティングも保険が適用されるんですね。ちなみに、そんな事態に陥ったら当然必要になってくる板金塗装も、このアクティブさんなら確かな技術で対応してくださいます。
修理とともにガラスコーティングの再施工をお願いできるのがいいですよね。

色々とお話を伺い、施工後の仕上がりも確認させていただいた後、会計となりました。
支払いは、現金でもカード払いでもOKです(VISA・MASTER)。

今回のコーティング、なび夫さんどうでした?

「やっぱり施工前とは輝きが違うよねー。コーティングされてガラス膜に包まれているのが、一目瞭然って感じで。これから大切に乗りたいし、いつまでも新車の輝きを維持できることが一番大満足!車体だけじゃなくて、ホイールやナンバープレート、ヘッドライトにもガラスコーティングがされているけど、そういう細かな部分でキレイさが引き立つしね。」

残念なことに、車を引き取りに行った日は雨が降ってしまったのですが、アクティブさんから帰るときも汚れが親水効果で流れていく様子に、汚れの付きにくさが実感できました。あと、なび夫さんは、ホイールダストが施工前よりホイールに付着しないのに驚いていましたよ。

なび夫さんから一言、「自動車量販店やガソリンスタンドでのコーティングに満足できなかった方、私もそうでした。施工しても1ヶ月くらいで効果がなくなってしまいますよね。ああいったものはWAXのような液体をボディに添塗しているだけですので、時間が経つと流れ落ちてしまうので効果がなくなるのは当然といえば当然ですが・・・。
一度だまされたと思って、このガラスコーティングを試してみてみてください。いつまでも洗車は楽チンだし、車はピカピカだしで、本当良い事づくめですよ!」

車を所有している以上、どうしても必要になってくる洗車。少しでも楽ちんで、きれいな状態が保てるというのは良いですよね。ぜひお試しくださいませ。

また、レクサスからは、この夏セルシオの後継車となるLSが発売となりますが、LS・GS・IS・SCを千葉県のレクサスディーラー(千葉中央店・幕張店・穴川店)で購入を考えている方、ディーラーオプションよりも高品質でかつ安価に施工していただける「アクティブ」さんでのガラスコーティング、ぜひ検討してみてくださいませ。

今回も、やちなび頑張ってきました。
アクティブさんからのお得サービスをゲットです!
「八千代ナビを見た」と予約の際に言っていただければ、通常別売りとなっている「クォーツガラスコーティングメンテナンスキット」を無料でお付けしていただけます。
ぜひご利用くださいませ。

●有限会社アクティブ (アドバンスト・クオーツガラスコーティング正規施工店)
0120-208-791
千葉県千葉市若葉区貝塚町689(地図
受付時間/9:00〜19:00(年中無休)
ホームページ/http://www.news-active.jp/diary/diary.cgi

〔関連レポート〕
2009年11月24日 匠の研き!ハイパフォーマンスでレクサスGS450hコーティング体験
2006年01月22日 ハイパフォーマンスでレクサスIS250カーフィルム施工
posted by やちなび子 at 10:55 | Comment(2) |  >クルマ・自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする