2005年11月24日

東洋佐々木ガラス「グラスランド八千代」

ご存知でした?

東洋佐々木ガラスの商品って、先日レポートしたファミリーバーゲン(レポート参照)以外の時でも工場で購入出来るんですって!2ヶ所あるバーゲン会場のうち室内の方が、平日「グラスランド八千代」というショップ名で定常的にガラス製品等を販売しているらしいのです。

でも、さすがにバーゲンと違って、いつもはそれなりに高いんでしょ?と思いましたら、さすが工場価格!定価の30%OFFという価格で、常時販売しているそうなんです。
まじでー!?(だったら、ファミリーバーゲンを心待ちにしてガラス製品に飢えなくても良かったんだわ・・・。)ということで、本日はこちら「グラスランド八千代」をレポートしてきました。

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こちらは平日9:00〜16:30の営業で、基本的に土日祝日はお休みです。店内はバーゲンのときの雰囲気とあまり変わらず、ところ狭しと多種多様なグラスやガラス製品が立ち並べられています。普段使いにぴったりなお手軽グラスや子供用のキャラクターグラスといったご家庭用のものから、贈答品にも最適な高級グラスまで、品揃えが豊富です。

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嬉しいのがその価格!良質なグラスが、一般的に売られている価格に比べても超激安。お買い得品コーナーだと、さらにビックリ!300円〜500円均一などの一角までありました。
グラスだけではなく、金魚やコイ、動物などをモチーフにしたガラス製の置物や、大小さまざまな花瓶、お皿・・・と、商品の種類にも思っていた以上に幅があるんです。

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そんなバラエティ豊かな店内、中でも気になる商品を数点ご紹介していきましょう。
まずは、夏が過ぎてもまだまだうまい!年中使えるビール用「泡立ちぐらす」です。

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東洋佐々木ガラスで数年前からシリーズで製作している商品だそうですが、上の写真の一番左が初期の泡立ちグラスです。職人さんの手造りで、下のすりガラス部分が泡立ちを良くするんだとか。中央写真は次の代で、機械によって造られたタイプだそう。そして今回新製品として登場したのが、再びハンドメイドで製作された全体すりガラス、底に凸があるこちらの商品です。

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大きさは小(250ml)と大(340ml)の2種類で、白・青・緑の各カラーが挿してあります。小の定価は1,500円ですが、このグラスランドで購入すると1,050円!大は1,800円が1,260円で手に入ります。厚みのあるグラスは、緩やかなカーブで三角形を描くように形造られていて、各箇所にくぼみが出来ています。持った時に、その緩やかな三角形がとても手にフィットしますし、くぼみに指がかかって持ちやすい!
そして、このグラスの底にある山状の凸へ向かってビールを注ぎ込めば、だれでも簡単に泡立ちビールが味わえるわけです。

実はこのグラス、すごく気に入りまして自宅用に購入してきたのですが、「普通のビールじゃ泡の立ち具合が判別付かない!」と、あえて発泡酒で試してみました。

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結構思い切ってごぼごぼーっと注ぎましたが、泡のキメが細やか!また、泡立ちすぎて溢れることはなく、丁度良い塩梅で簡単に注ぐことが出来ました。ちなみにこの小サイズには、350ml缶で2杯分入ります。

さて、話をグラスランド八千代に戻しまして、お次のオススメは焼酎用グラス「本格焼酎道楽」シリーズです。

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こちらは「藍まぶし」ペアマグセット。味わい深い藍色がグラスのところどころに差し込まれているのですが、この技術も東洋佐々木ガラスオリジナル。セットには竹コースターも付いており、それらが竹製の箱に収められています。このセット、普通だと4,000円するのですが、やっぱりお買い得!で、2,800円也。

また、藍の代わりにくぼみが付いた、人気の「えくぼ」タンブラーセット(下写真左側)も2,100円で手に入ります。氷の風合いも引き立てられて、見た目にもおいしい焼酎が味わえそう!

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また、そのとなりにはこれからの季節にピッタリの商品「お湯割り焼酎ぐらす」(上写真右側)も紹介されていました。ほぼ耐熱に近いガラス(ホウケイ酸セミクリスタル)で出来たグラスに、深みのある木のホルダーが付いたデザインで、写真のグラスは定価3,200円が2,240円で販売されています。

今は焼酎シリーズだけですが、今度新作として「燗酒の器」シリーズが登場します。日本酒のお燗をおいしいグラスでいただきましょう!というコンセプトのようで、燗酒杯から徳利、そしてフタのついたひれ酒用まで用意されてまして、どれも木のホルダーが日本酒の和の風合いにマッチしておしゃれーな感じです。

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そして、こちらのお店一押しの商品と言えば、3年前から発売されて今や八千代の工芸品として一部では贈呈品として認知され始めている「八千代切子(きりこ)」。
“切子”と聞けば、まず「江戸切子」を思い浮かべるところですが、カット前のグラスの一部は、実はここ東洋佐々木ガラスで製作しているんですって!それを最終的にカットしたのが江戸切子を製造しているところだから「江戸切子」という名で市場に出回るというわけです。

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また、こちらの工場には江戸ガラスの伝統工芸の資格をお持ちの方々もいるそうで、技術力の高さがこうした素晴らしいガラス製品を生み出しているのです。
品質もネーミングも八千代を代表する工芸品として相応しい「八千代切子」、これなら贈答品としても最適ですね。ちなみに、贈答品向けにのしを付けたり、キレイに包装もしてもらえるそうです。
そんな八千代切子でさえ、どれも一般価格の30%OFFで手に入ってしまいます。切子コレクターの皆さん、狙うならグラスランド八千代でっせ!

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他にもお抹茶用の「抹茶WAN」シリーズや、ガラスで出来た動物や魚の置物など、東洋佐々木ガラスの技術を余すことなく注ぎ込んだ逸品が格安で販売されています。こうした商品は、やはり季節毎の新作を発表するときが一番種類が多いそうです。また、在庫処分ということで30%OFF以上の割引価格で置いてあることもありますので、定期的にお気に入りの品がないかチェックするのが良さそうですね。

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東洋佐々木ガラス、都内の高島屋では手が出せなくても、ここなら気軽に買い求められます。新生活を始める新婚さんにも、ちょっと家の食器を心機一転したい!と思っている方も、はたまた他にはない自分の特別なグラスでワインが飲みたい!焼酎をかっ食らいたい!とお探しの方も、ぜひ足をお運びくださいませ。

この価格、八千代住民の特権だわ!

キャンペーンのお知らせ→終了しました
東洋佐々木ガラス千葉工場はこの度、環境の国際規格「ISO14001」の認証取得されたそうです。これを記念いたしまして、5,000円以上お買い上げの方に「ボジョレヌーヴォー」をプレゼント中です!景品がなくなりましても、「八千代ナビを見た」とお伝えのお客様には代わりの景品をプレゼント!

●東洋佐々木ガラス「グラスランド八千代」 047-459-3113
千葉県八千代市大和田新田559(地図
営業時間/月曜〜金曜日 9:00〜16:30
定休日/土・日・祝日



posted by やちなび子 at 17:33 | Comment(0) |  >衣類・雑貨・食器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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