2008年03月27日

激カワ!フラドールづくりにチャレンジ!

早耳情報でもお伝えしましたが、ハワイアンヒーリングサロンのマナオピリさんがゆりのき台にリニューアルオープン!今回パワーアップしたのは、単にヒーリングサロンとしてだけではなく、フラダンスやハワイアン系のワークショップなど、おけいこまで習えちゃうというところなんです。
今回は、おけいこ体験レポートということで“フラドール”を作りにお伺いしてきました!

とはいえ・・・フラドールづくりと聞いても、何だかピンと来ません。
何を作るのか?どうやって作るのか?そもそも素材は何なのか??
全く想像がつかない状態で(それでいいのか?!)、リニューアル後のマナオピリさんへ向かいました。午前の回(10:00〜12:30)に参加するべく、9:50頃にはお店へ到着!

200322-1.tenpo.jpg

出入り口直結のフローリング部屋では、フラダンスなどのレッスンが出来るようになっています。そして間仕切り&鏡代わりになる引き戸の奥が、本日参加するフラ・ドール作りなどのワークショップを行う部屋としてレイアウトされています。そこには、ベンチチェアに囲まれたテーブルの一角と、ラフに座れるローテーブルの一角があり、10数名ほどが集まれるくらいのスペースが確保されています。

ちなみに、こちらの建物の2階にはマナオピリのヒーリングサロンが仮設置されているとのことでしたが・・・窓の外から見える駐車場スペースには、何かが建設中のご様子。増築??
着々と“八千代ハワイアン計画”、遂行中のようでございます。

200322-2.tenpo.jpg

さてさて、このフラドール作りのレッスン。お招きしている森田先生は都内で講座をお持ちですし、大変な人気で引っ張りダコ!千葉県で唯一開催しているこのマナオピリの講座は、今まで平日開催だったにも関わらず毎回満員の人気振り。“何とか休日に開催して欲しい!”というご要望にお応えして、この3月は日曜日開催を企画されたということでした。
午前・午後と日に2回行われるのですが、そのどちらも満員御礼!
圧倒的なリピーター率の大人気ワークショップということで、期待は膨らむのですが・・・一体、どんなものを作るんですか?

「“フラドール”というと、ハワイのお土産やさんでもたくさん置いてあるものを思い描かれるかもしれませんが、どれも民芸品タイプでリアルな感じのものが多いですよね。こちらでは、もっと可愛らしい人形をオーブン粘土を使って作っています。モチーフはフラの踊りだったり、ハワイアン関連の衣装やお花、小物だったりと、生徒さんのご希望を伺いながら、それぞれ気に入ったものを作ります。」

200322-3.tenpo.jpg

オーブン粘土というのは、制作中は普通の粘土のようですが、オーブンで焼くと固くなる素材で、いわゆる「クレイアート」のモチーフがフラドールということのようです。実際に手に取ってみると、すごーく硬くて丈夫そう!粘土の色は焼く前後でほぼ変わらないということですが、かなり発色も良いんです。

何より、もう一目見てかわいい!!と引き込まれるこの愛らしさ。

こんな可愛いものが、この1回のレッスンだけで作りきれるんですか??

「そうですよ!皆さんひとつ作って、お持ち帰りいただいています。今日は初めての方ばかりですので、作りやすいモチーフの見本をお持ちしました。こちらのマーブルのドレスを着ている子か、桜をモチーフに取り入れた子か、どちらかのデザインにチャレンジしていただきますよ。」

200322-4.tenpo.jpg

毎月開催されているこの講座では、季節折々のモチーフを取り入れたお人形を、先生が見本として作ってきているそうです。それを選ぶこともできますし、何度も通っている方は、作ってみたいモチーフを先生にお伝えして、アドバイスをいただきながら制作することもできるんだとか。

開始時間の10時をまわるころには、レッスンが行われる部屋には、11名もの生徒さんが集まりました。各席には、数種類の色が入った粘土の袋が2つほど、カッター、クリアファイルが置かれているのですが・・・こんなにいろんな色を使って、あの可愛いフラドールを作るの??道具はカッターだけ??
などなど、見れば見るほど謎は深まるばかり。
何となーく、まわりにいらっしゃる皆さんも同じように思っているのか、どうするんだろう?的な雰囲気満載の中、いよいよ先生から簡単な挨拶のあと、早速レッスンが始りました。

200322-5.tenpo.jpg

「まずは袋の中の粘土を取り出して、その袋の中全部を混ぜ合わせるように、よく捏ねてください。」
黄色や茶色、こげ茶などのオーブン粘土が5種類ほど同じ小袋に入っているのですが、全部混ぜると濃い肌色が出来上がるんですって!それを使って顔や手にしていくそうです。
おおー、なるほど。原色を組み合わせるんじゃなくて、必要な色を混ぜて作るんだ!!

袋から取り出して、指先を使いながらぐぐーっと押しつぶすも、ちっとも混ざる気配すらありません。思っている以上に固くて握力が持たない!!こんなに混ぜるのに力と根気がいるとは!
ひたすらコネコネしている中で、先生から「皆さん、本日はどちらの人形を作りたいですか?」との質問がかけられます。
みんな一様に“桜”をモチーフにした人形に手を挙げ、全員が同じ人形をつくることとなりましたが、それぞれ違ったものを作ることのほうが意外にも多く、みんなが同じものを作るケースはあまり無いんですって。

200322-6.tenpo.jpg

それにしても、捏ねるのにこんなにも力がいるなんて!
自分が悪戦苦闘している割には、回りの方の手元を見れば、もうすっかり肌色に丸まってます・・・あれ?実は要領悪い??

「丸め終わりましたら、続いて他の粘土も軟らかく捏ねてくださいね。指紋に粘土が入ってしまうので、よく手を拭いてから別の粘土をこねるように気をつけてください。特に白っぽいものを捏ねると、色が移ってしまいますよ。」

200322-7.tenpo.jpg

先生に捏ね方のポイントを伺ったところ、手のひらで温めながらこねると軟らかくなりやすいそうです。また、室温が低めの冬場よりも、春〜夏頃のあたたかい時期のほうが、より粘土の扱いが良いんですって。あと、色によってもなぜか硬さが変わるようです。
どうりでさっきから、白い粘土やこげ茶の粘土はスムーズに馴染んでいくのに、この最初に取りかかった肌色の粘土だけは、憎たらしいほど全然混ざらないと思ってたら・・・原因はおうど色か!

桜をモチーフにすることが決まったので、先生は追加で白とピンクの粘土を切り分け、各自に配布してくれました。白やピンクをそれぞれ捏ねてから、白の半分にピンクを混ぜ合わせて薄ピンクを作り、そこへさらに残りの白を追加してマーブルにしていきます。

200322-8.tenpo.jpg

マーブルにするには、薄ピンクを白をそれぞれひも状に伸ばしてねじりながら、軽く捏ねていくそうなんですが・・・あ!!気づいたら私、白全部をいきなりピンクに混ぜちゃってて、白い粘土が余ってない!
それでも先生は、大丈夫ですよー、あまり混ぜすぎなければそれで十分です!と、気を利かせて優しくご指導を。
スミマセン・・・。

このかたまりを体にするそうで、頭を乗せるバランスを考えながら卵型に整えていきます。さらに裾を指でつまんだり、指先でなでるように粘土を伸ばしたりして、スカートの裾を作っていきます。
だんだん軽やかなふんわり感が表現されてきた!

200322-9.tenpo.jpg

なんか、こうやって粘土を触るのって小学生以来かも!
単純な作業だけれど、この感触といい、手先で造形していく過程といい、何ともハマります。同じテーブルを数人で囲んでいるとは思えないほど会話が少ないこの空間、カニを食べてる食卓並み・・・。

200322-14.tenpo.jpg

土台となる体と頭が出来たところで、体には桜の花びら模様を、そして首と頭、腕にそれぞれかける花かざり(レイ、レイポー、クペ)を、グリーンとピンクの粘土を使って作っていきます。
小さくちぎった粘土を指先で丸めて、形を整えながらカッターで切り込みを入れて・・・先生のご指導通りにひとつずつ作業を進めていくと、いつの間にか小さな桜の花びらが出来上がってるんです!!
完成したフラドールを見た時は、まさか自分が同じように作れるなんて思いませんでしたが、実際にお手本を見ながらゆっくり教えてもらえるので、まわりの方を見ても誰一人出来ないで困っている方はいません。

そうはいっても、かなり繊細な作業!久しくこういう経験をしていないので、もう息がつまりそう!!
「あーん、また失敗したー!」
「お?これいいんじゃない??」
なんて、独り言を言いつつ黙々と作っていましたが、この何とも言えない集中した時間の過ごし方。ふと我に返ってみると、毎日の忙しさから離れて、自分一人に集中出来たのって久しぶりだなぁ。
先生もよく手元を見に来てくれて丁寧に教えてくださるし、具体的に作り方のお見本をみせてくれるので、初めてのレッスンなはずなのに粘土の扱いもどんどん手慣れてくるのが実感できます。

桜模様を作り終えて、残ったピンクの粘土を細長く伸ばしてカッターで切り込みをいれたりして、レイを表現していきます。緑の粘土も同じように重ねて葉っぱのようにしてみたり。基本のやり方だけ先生に教わったあとは、もう各自それぞれの工夫次第!

それらを最終的に3つほど輪にして、レイやレイポーとして準備しておきます。そして、同体に頭を乗せて、手首の花輪(クペ)を飾った腕を好きなポーズでくっつけていきます。腕の付け根は肩よりも少し前あたりにすると、バランスの良いお人形さんになるんだそう。
腕をつけたら、首かざり(レイ)を重ねてあげて・・・。
ちなみに、クペは片手でも両手でも、はたまた左右どちらに付けても良いとのことだったので、私は両手に飾ってみました!

200322-15.tenpo.jpg

仕上げは目と髪の毛。
最初用意されていたもう一方の袋の中を捏ねると、ダークブラウン色の粘土に仕上がります。この粘土から目の部分用に少し取り置いた残りの粘土で、髪の毛を制作。平べったく伸ばした粘土を頭に張り付けていきます。少しずつ波打たせながら添え留めていくと、巻き毛の可愛らしい感じに!!途中にできるひだは、焼いてもそのままの状態で固まるようです。

200322-16.tenpo.jpg

目の部分には、細長く伸ばした中から1cmほどを切り取り、そのさらに半分ずつを左右それぞれの目に使います。楊枝を使ってカーブをつけ、閉じた形の目をバランスよく顔へペッタリ。
落ちないように指先で軽く押しつけたら完成です!
おー!
なかなか上手にできた!

200322-18.tenpo.jpg

と思いきや。
先生が作った人形を隣に並べてみると・・・おっとー??

・・・なんかイモくさいな。(丸顔だし・・・って、私似か?)

200322-19.tenpo.jpg

すかさずお向かいの方から、「大丈夫よ!お家に帰ったら、ひとつだけだから。」とフォローのお言葉が。
なるほど!そう言われれば・・・そうですね。

実際に作ってみると、いかに先生の作品が繊細で上手なのかがよーく分ります。ちなみに担当講師の森田先生は、このオーブン粘土で作るフラドールの世界を、独自に開拓されたんですって!!
以前からフラダンスを習っていてハワイがお好きだったそうですが、その延長でハワイをモチーフにしたものを色々作っているうちに、クレイアートによる表現に辿り着いたとか。はじめは趣味で制作していたところ、ちょっとしたきっかけで2年ほど前から本格的に教室で教えるようになり、現在のようなお仕事へと発展したとのことでした。
今は自身の制作活動と、生徒さんへ教える時間をうまく両立出来るようにスケジュールを調整なさっていて、今年のゴールデンウィーク頃にはお台場ヴィーナスフォートで展示も予定されているそうです。

さて、こうして出来上がった生徒全員の桜モチーフドール11体は、ひとつのトレーに乗せられて、オーブンレンジで焼かれることに。思いのほか低温120度で、20分ほどじっくりと焼いていきます。そうすることで、ひび割れなどが起きにくいんだとか。レンジの中でくるくる回る様子は、ほんとにフラを踊っているみたい!

200322-20.tenpo.jpg

焼き上がりを待つ間、マカダミアナッツフレーバーのコーヒーとちょっとしたお菓子を囲みながら、生徒さん達同士でお話がはずみました。皆さんはだいたい八千代に住んでいらっしゃる方でしたが、先生が別で開催している講座の生徒さんだったり、都内からいらっしゃる方もちらほら。
年代も、30代の女性が多かったのですが、50代の方や奥様と一緒に旦那さまも講座にいらしていたり!はたまた妊婦さんが楽しみにいらっしゃってたり!!皆さんすごく楽しかったようで「この粘土はどちらで購入できるんですか?またやってみたい!!」なんて話もあがっていました。

また、先生の作品を写真で見せていただきましたが、あまりの可愛さに倒れそうに・・・。

200322-21.tenpo.jpg

なーんてすごいんだろう!と、皆さんで写真を囲みながら感心しきりです。さっきまで苦戦していたので、なおさらその凄さが身に沁みます。ほんとにまぁ、こんなにたくさん!よく先生おひとりで作ったもんだ!!と、ただただびっくりするばかり。

200322-22.tenpo.jpg

※先生のホームページ http://morlycolors.ocnk.net/

チーン!
わー!出来たー!!
皆さんレンジのまわりに大集合。わくわくしながら中から取り出されたものに目をやると、入れたときの状態のまま、色も形も大きさも、そのまま変わらず仕上がっていました。
手を伸ばして自分の作品に触れてみると、まだホッカホカ!そして感触はかちかちで、粘土っぽさが全く残っていません。

200322-23.tenpo.jpg

最後にお会計を済ませて終了です。ドリンク付きで材料費込み4,000円を、マナオピリさんに現金でお支払いします。10時から12時半ということでしたが、結局お店を出たのは13時ちょっと前。
3時間弱、あっという間でしたがとても集中できて充実したワークショップでした!私も含めて、皆さんが「また習いに来たい!」と口々に言っていらっしゃって、その場で来月の予約を取っていく方もいるほど。これはリピーターが多いというのも分ります。

先生もマナオピリさんのレッスンが楽しみなんだそう!
「ほかでも講座を持っていますが、このマナオピリさんでのレッスンは、いつも本当に雰囲気が良いんです。終わった後は、皆さんスッキリとした表情ですがすがしそうに帰っていかれます。」
ただフラドールを作るというだけではなく、その作業での過ごし方やハワイアンな部屋の雰囲気が、来る方に癒しを与えているのかもしれませんね!

何にも準備が要らず、すべて1回のレッスンで終了するという手軽なフラドールレッスン!時間が合えば、ぜひぜひ体験してみては!!私はかなりハマリましたよー。

●“Morly colors”HULAドール ワークショップ
【開催場所】千葉県八千代市ゆりのき台4-8-1(地図)東葉高速鉄道“八千代中央駅”から徒歩2分
【駐車場】有り
【費用】4,000円(ドリンク付き)
※開催日時・予約状況については、直接お問合せください。
【問い合わせ先】047-486-7914(ハワイアンヒーリングサロン マナオピリ)
※担当講師のホームページ http://morlycolors.ocnk.net/
※マナオピリのホームページ http://manao-pili.jimdo.com/
〔関連レポート〕
ハワイアンヒーリングサロン「マナオピリ」(2006年05月26日)
尾形建設の旧事務所のその後(2008年02月19日)
癒しの踊り!フラに初チャレンジ(2008年04月29日)


posted by やちなび子 at 00:00 | Comment(2) | ◆おけいこ&学び体験レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あの日ご一緒していた者です!
別テーブルでしたけど
あなたがやちなび子さんでしたか!
楽しかったですよねぇ〜
ホントは内緒にしたいぐらいですよね・・・ってそれじゃお仕事にならないって!
フラドールそのものが可愛いのは勿論の事、自分の手作りとなると一層可愛さが増しますよね!
ぶちゃいくでも・・・
機会をみつけて又参加しよ〜っと!
なび子さんも次回はプライベートで
心おきなく楽しんで!!


Posted by 参加者その1 at 2008年03月27日 11:55
>参加者その1さん
なんと!ご一緒だったんですねー!!本当に黙々とのめり込む楽しさがありました。今度はもっと顔を小さめに、髪の毛はシンプルに・・・なんて色々手元の人形を見ながら、思ってしまいます^^;
なかなか普段の生活には無い過ごし方というか、のんびりした時間で私もすごく楽しんでいました。また参加してみます!
Posted by やちなび子 at 2008年03月29日 08:55
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。