2016年04月30日

リトミックで「ピティナ ピアノステップ」出場!Happy Smile with Dream

ピティナ ピアノステップって、耳にしたことあります?

お子さんにピアノを習わせている方には馴染みがあるかもしれませんが、全国各地で開催されている“アドバイス付きの公開ステージ”で、レベルに応じた課題曲などを3名の審査員の前で演奏した後に評価やアドバイスが頂ける機会なんです。ここ八千代市にもピティナの「八千代中央地区」がありまして、毎年9月に八千代市市民会館の小ホールで行われています。
※ちなみにピティナ(PTNA)は、一般社団法人全日本ピアノ指導者協会の略称です。私が小さい頃はそんなの無かったなぁ?と調べてみると、2016年度で第20回目を迎えるとありましたわ。意外と歴史がある!とびっくりしつつ、自分がどれほど歳を重ねてしまったかを再認識・・・。


ピアノステップには、課題曲を披露する「23ステップ」と、演奏時間だけが決められていて曲目等は自由に表現できる「フリーステップ」の2通りから選んで参加できるのですが、どちらもソロによるピアノ演奏がほとんど。
そんな中、八千代中央地区のピティナ会場ではフリーステップの15分枠を使って「リトミック」を披露する参加団体がいらっしゃるんです!
全国でも非常に珍しいケースのようで、毎回ピティナ本部から取材も入るほどだとか。

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2015年度の八千代中央地区 ピティナ開催記録
http://www.piano.or.jp/step/archive/


この異色の取り組みをしているのが、“親子キラキラリトミック”などで教えていらっしゃるジュンコ先生です。「リトミックをもっともっと広めていきたい!」という思いから、ここ数年間で市内に複数のリトミック教室を立ち上げてこられました。
ピティナステップには平成26年度からチャレンジされていて、各教室の生徒さんが合同チームを組んだりして参加しているんですって!

ジュンコ先生:
『近隣のリトミック教室やサークルにはない取り組みです。“発表する”という目標に向かって、親子で、そしてお母様同士で、準備そのものから楽しんで作り上げて行きます。
発表する喜びをみんなで分かち合い、親子でステージを経験することで、かけがえのない想い出となりますし、親子でリトミックを楽しんでいる姿をパパはもちろん、祖父母さんにも見ていただけるよい機会になっているんですよ!』

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ジュンコ先生のリトミック教室には、0歳のベビー、1歳のひよこ、2〜3歳のうさぎクラスがあるのですが、やはり一番大きいうさぎクラスの皆さんが出場するんですよね?と伺ったところ、ビックリするような答えが返ってきたんです。

ジュンコ先生:
『いえいえ、全部のクラスですよ!!各グループでひとつの内容を、お母さんと子どもたちが一緒になって舞台に立ち披露します。』

えー!?
0歳児のお子さんも出場するんですか!!
園児でさえ、あの市民会館の舞台に立てるだけですごいこと!
いくらお母さんと一緒だとは言え、普通だったら圧倒されて立ちすくんだり泣いてしまったりしてしまうような状況です。とてもリトミックを披露するまでには至らないんじゃ・・・。
出場前には相当練習したり、実際の舞台で予行を重ねたりしたのでしょうか?

ジュンコ先生:
『そこは、ピティナの講評してくださる先生方からも褒めていただいた点で、だれも泣かずに、きちんとお母さんと一緒に舞台に立ちました。練習自体は、通常の月2回のレッスンだけですよ!直前になって、発表内容を無理に詰め込んだりはしません。いつものように“楽しめるリトミック”を心掛け、舞台のサイズなどは通常レッスンの中で意識させる程度で済ませました。さりげなくピティナ発表につながる練習を取り入れていくんです。本番の舞台でも、みんな音楽に合わせて堂々と披露出来たことは、日頃の積み重ねがあってこそだと思っています。』

そしてもうひとつ。
ピティナに参加するメリットのひとつに、審査を務めるアドバイザーの皆さんがチェロやピアノを生演奏してくださる時間があるそうで、小さな子どもたちが本格的な音楽に触れられる機会でもあることを挙げられていらっしゃいました。

0〜3歳の時期だからこそ持ち合わせている豊かな感性を、さまざまなカタチで刺激してくれる素晴らしい体験になっているんですね!


それにしても、ピティナ会場でリトミックを発表するなんて!

一体どんなことを披露するのかしら・・・手遊び?歌やダンス?
聞けば、毎年3月に行われる終了式では、ジュンコ先生が教えていらっしゃる教室すべてがあつまる合同イベントになっているそうで、その中でピティナステップでの演目を再披露するとのこと!
それはぜひ拝見してみたい!!

ということで、久々にリトミック教室へ出掛けてきましたよー!

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3月のとある日、緑が丘公民会5階の音楽室行われた「平成27年度リトミック修了式」。

集まった皆さんは、八千代市民会館で行われている「親子キラキラリトミック」のほか、今回の会場にもなっている緑が丘公民館で活動している「スマイルリズム」、船橋といってもすぐお隣りの坪井「ファンタジーリズム」、そして今年度は無くなってしまいましたが「八千代台ドリーム」に参加されているお子さんとママ!
体調を崩しやすい季節ということもありお休みの方もいらっしゃいましたが、それでも総勢47組もの親子が集まりました。

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↑ 本日のカリキュラム。いつものレッスンと同じように、その日にやることがホワイトボードに書かれます。

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↑ ジュンコ先生を囲むように座ったところで、10時過ぎから終了式がスタート!いつもなら一人ずつお返事するお決まりのあいさつタイムも、時間短縮のためにグループごとで。
元気いっぱい手をあげて、「はーい!」。



終了式といっても、始まりの流れはいつもどおり!

場所が違う、人数も違う・・・
それだけで、子どもたちはソワソワ、どきどきしてしまうもの。
その不安感を取り除くようなカリキュラムに、先生のご配慮を感じました。

ウォーミングアップのための軽快な音楽が次々と奏でられ、子どもとお母さんが一緒になって取り組みます。
いつものお決まりの曲だから自然と体も動くし、次に起こることを期待してワクワク、そわそわ・・・!!

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↑ 「たかい、たかーい!!」にキャー!!

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↑ ゆーらゆーら。お母さんのおひざ、大好きなおひざ!

子どももお母さんも、すごく楽しそう!!
誰一人、他の様子を気にすることなく、子どもと向き合う二人の時間をめいっぱい楽しんでいるのが伝わってきます。その幸せいっぱいな表情に、こちらも自然と顔がほころんじゃう・・・!

ジュンコ先生:
『別の教室の先生から、“レッスン中にお母さんたちがおしゃべりに夢中になってしまって・・・”という悩みを聞くことがあるんですが、有難いことに私は一度もそういう悩みを感じたことがないんです。こちらで参加してくださるお母さん方は、子どもたちと向き合ってリトミックの時間そのものを楽しんでくださっていて、レッスンを進める私たちもとてもやりやすいんですよ!』

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みんなが大好きな、ボールを使ったリトミックも。
グループごとに輪になった子どもたちは、曲に合わせてお隣りへボールを渡します。反対の人にまわしたり、いろんなテンポに合わせたり。
ちなみに曲は、ブラームスの「ハンガリー舞曲」。
ピアノの生演奏ではなく、クラシックの演奏CDを使っていました。そのゴージャスな曲の雰囲気が幼児のリトミックっぽくなく、何とも滑稽で面白い光景!

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↑ ハンガリー舞曲独特の、緩急の激しい音の流れに、ボールの動きを合わせていくのは至難の業!


お気付きだと思いますが、皆さんグループごとにお揃いの衣装でいらっしゃっているんです。
これらは昨年9月に出場したピティナステップのときのものなんですって!
どのグループも、曲のテーマに合うよう工夫した衣装や小物で、かわいく着飾っています。お母さんも衣装を揃えて!
こうした関わりを通して、ほかの親子の方々との交流を深めるきっかけにもなっているとか。

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↑ 特に目をひいたのが、プチトマトの可愛らしいお子さんたち!ベビークラスのお母さん方お手製です。

そうそう。

衣装を用意してから半年も経っているだけあって、「小さすぎて着られなかった!」というお子さんもいらっしゃったらしい!成長著しい子どもたちにとって、それだけ半年前というのは、遠い遠い過去の時間・・・。


さあ!
いよいよピティナステップでの曲を披露することに。
ジュンコ先生曰く、9月以来のチャレンジだとか!

果たしてみんな、覚えているのかしら?!

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↑ トップバッターは、八千代台ドリームと船橋坪井ファンタジーの合同グループによる「ドレミのうた」。ひとつずつ用意されたベルを、自分が鳴らす番がきたらタイミング良く叩くことが出来ました!

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↑ キラキラリトミックのひよこ@グループは、「たのしいリズム」。手元の太鼓を頑張って打ちます!お母さんの介添え無しに、バチを振るお子さんも多くてびっくり!

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↑ キラキラリトミックのひよこAグループさんは、動物のイラストをつけて「どうぶつのガボット」を披露。猫やにわとりなど、曲に出てくる動物のうごきを真似して動き回ります!お母さんと目線を合わせながら、笑顔で頑張る子どもたちは、どこまでも自然体!

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↑ スマイルリズムのベビークラスによる「ごろごろジンジンジン」。野菜をテーマにした曲に合わせて、野菜に見立てたボールや、プチトマトの衣装で見た目にも華やか!なかなか子ども主体では動けないベビークラスは、お母さん方の動きが他よりダイナミックです。

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↑ スマイルリズムのひよこクラスによる「しゃぼん玉のワルツ」。シャボン玉を、フワフワの布を使って表現していました!


どのクラスも、子どもたちはのびのびと楽しそうに表現していました。
さすが子どもたち!!
ピティナの舞台での記憶、忘れてなんかいませんでした。

歌とか、踊りとか、そういう音楽に合わせて覚えたことって、ひとたびその音が鳴り始めると自然と体のほうが動いてしまうんでしょうね。リトミックって、そういう能力をぐっと高めてくれる効果があるんだなぁと、改めて思わせてくれる発表の数々です。


ラストを飾るのは、スマイルリズムのうさぎクラスの子どもたちによる演目「リングベル」。

2歳児さんが、ハンドベルですよー!?
幼稚園の年中さんや年長さんあたりでチャレンジするのは聞いたことがありますが、いやはや、2歳のお子さんが一体どんな風に・・・と思えば、ちゃんと下から上へベルをしっかり振り鳴らし、動きも機敏!
お母さんのサポートもなく、音を聞いて自分のタイミングで役目を果たしていく子どもたちに感動です。

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みんなの前で整列して立っているというだけでも、この時期の子どもたちにとっては実はなかなか難しいこと。積み重ねがあったからこその、すばらしい動きや演奏でした!

ピアノの発表などと違って、「リズムを体現する」というリトミックならではの発表は、ともすれば他の誰かに見せるというカタチに整えにくいかもしれません。そのために、リトミックに参加していても成果が目に見えにくく、とりあえず子どもが楽しんでいるから通っている・・・というケースも少なくないのでは?
ジュンコ先生の教室のように、楽しいながらもきちんと考えられたカリキュラムが準備され、それらを大舞台で発表し、さらには講評までしてもらえる機会があるというのは、子どもたちはもちろん、通わせている保護者にとっても大きな励みになりそうですね!


その後も、サポートの先生による知育を兼ねた工作にチャレンジしたり、出来上がったたまごのマラカスを持ってみんなで踊ったりと楽しく過ごしたあと、ジュンコ先生と(同じくピアノの先生をなさっている)妹のエミコ先生による、ピアノの生演奏タイムが用意されていました!
事あるごとに本物の音楽に触れさせてくれるのも、この教室の良さです。

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↑ 先生姉妹が、素敵なドレスに着替えて迫力の生演奏を披露!

最初は、エミコ先生によるソロ演奏「ショパンエチュード25-5」。
今年の秋に公開予定の映画「4月はきみのうそ」でも使われている曲なんですって。
さらに、ヴァイオリンで有名なモンティの「チャルダッシュ」をお二人で演奏してくださいました!
さすが連弾は、音の奥行きがさらにさらに深まって、本当に素晴らしいひとときでした。

実はエミコ先生、八千代中央地区のピティナ代表を務めていらっしゃいます。

ピティナステップにリトミックで参加する、というのは本当にレアケース。
会場の規模の都合だったり、「子どもたちが騒がしくしてしまう可能性がある」ということなどから敬遠される地区もあるらしいのですが、お二人ともピアノの音楽教育を活性化させたい!という思いから八千代市でさまざまな取り組みにご尽力されていたり、ジュンコ先生の教室の様子をエミコ先生がご存知であることなど、多くのチャンスが積み重なって初めて実現に結び付いた出場なんですって!

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↑ さすが女子!ピアノとドレスに目を奪われてます。


そして、修了式。
金ピカのメダルを、ひとりずつジュンコ先生からかけてもらいました。
「頑張りましたー!」の声掛けと、子どもの手から溢れるほどの大きなメダルに、子どもたちも笑顔がこぼれます。

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一年間、ちゃんと通わせられた!というのは、とってもすごいこと!

途中でうまく参加できないと、まず親のほうが「合わないのかも・・・」とか、不安になりがち。私もせっかちなほうだから、通わせている最中にも“違うところがいいのかな?”なんて、よく迷ったりしてました・・・。

そもそも、この時期の子どもたちは、とにかく体調管理が大変!
弟妹さんがいらっしゃる方だと、天候が悪かったりしたら面倒になって「お休みしたいなぁ・・・」と思っちゃうかもしれません。

たった月2回かもしれないけれど、休まずコンスタントに通わせ続けるお母さん方の頑張りを、純子先生も一番に感謝されていらっしゃいました。


ジュンコ先生:
『1年間頑張ったしるしだよ!
大好きなリトミックを伝えられるのも、こうして皆さんが集まってくださるからこそ。
雨の日も、体がしんどい日も、リトミックに連れてきてくださって、お母さんも1年頑張りました!これからも引き続き、子育てを楽しんで。リトミックが糧になってくれたら嬉しいです。』

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↑ ラストはジュンコ先生お気に入りの音楽にのせて、輪になって歌い、踊りました。最後まで楽しく!!寂しさも入り混じりながら・・・。


ジュンコ先生が心掛けていらっしゃるのは、カリキュラムの充実です。

0歳〜3歳のお子さんが集中できる時間はほんのわずか。
その集中を上手に組み合わせて、この日もいつものレッスンと同じく流れるように組まれていたのが印象的でした。決して無理を強いることなく、それでいていつの間にか着実にチカラが身につくように考えられた絶妙な指導内容!
以前見学させていただいた時も感心しきりだった私ですが、実際に教室を卒業されたママからはこんな声が聞かれました。


『昨年10月から参加したので、実はまだ半年なんです。9月のピティナにも出場していませんでしたが、いつもは和室の、もっとこじんまりとした場所で6組の生徒さんと一緒にアットホームにレッスンを楽しんでいるので、こうして沢山の皆さんと一緒に終了式が出来て楽しかったです!
以前に比べて、例えばテレビだったりスーパーだったり、音楽がかかるとリズムをとったりと、音にすごく興味が出てきたように見えるんです!これからまた1年、子どもと一緒に成長を楽しみたいと思います。9月のピティナが楽しみです!』

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『八千代市民会館で1年半習ってきました。今日はベビークラスのお子さん達を見て、ああ、あんなだったなー!と懐かしく思って見ていました。
レッスンの中では、音楽のことはもちろん、色や文字などにも触れるので、興味が広がっていろんなことを吸収してくれました。今はお返事も出来るようになって、今では絵本も読めるようになったりしました!
最初のうちは何もできなくて、それでも楽しく続けられてこれた成果だと思います。』


のびのびとした子どもたちのレッスン風景。
そして何より、お母さん方の笑顔が絶えない、魅力的な教室の様子を見学させていただけました!

ピティナステップには、今年も9月に参加する予定だとか。
大きな舞台が、ますますジュンコ先生の教室に活力を与えてくれそうです!

●Happy Smile with Dream 〜0.1.2歳児 幼稚園プレまえのための親子リトミック〜

【教室】
・八千代市民会館 親子キラキラリトミック(⇒詳細はこちら) 
・緑が丘スマイルリズム(⇒詳細はこちら
・大久保ハッピーリトミック(⇒詳細はこちら) 
・船橋坪井ファンタジーリズム(⇒詳細はこちら
【ホームページ】http://happyrito-kirakira.wixsite.com/smile


posted by やちなび子 at 23:31 | Comment(0) | ◆おけいこ&学び体験レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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