2015年10月24日

オールイングリッシュでリトミック体験!「Happy英語リトミック」

今回見学してきたおけいこは、最近都内では増えているそうですが、八千代では多分初めてじゃないか?と思われる「英語リトミック」のお教室!
今年の夏前に開講したばかりだというのに、口コミで人気が広がって早くもベビークラスを増設予定なんだとか。

聞けばレッスン中は、一切日本語を使わないというオールイングリッシュな環境らしい!!
対象年齢がベビーから就園前のお子さんですから、ただでさえ初めての集団活動に戸惑いそうなもの。それなのに、普段耳慣れない英語だけですって??
リトミックどころじゃないのでは・・・。

ところが、6月の体験レッスンから参加されている方によれば、
『大人が思うよりもずっと早く順応するんだ!とビックリです。さすがに初回はポカーンとしていたり、泣いてばかりの子もいましたけれど、思いのほかすぐに馴染みました。それどころか、センテンスで言葉も覚えたりして!子どもの吸収はすごいですよね。』
とのこと。

一体どんなレッスンなのか?!

村上南にあるレンタルスペースで開催されているとのこと、ベビークラスを中心に見学させていただきました!

↓ 2週に1回のレッスンのたびに借りていらっしゃるという、オカムラホーム村上支店のリノベーションスタジオ『ヴィンテージ木ここち』。中央図書館がすぐ目の前に望める、陶板浴施設アース・メイトさんの建物のところです。
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↓ 自動ドアを開けば、こんな素敵な空間が!以前のシンプルだった貸しスペースからは想像できない変わり様。ちなみに普段は、アース・メイトをご利用になった方の休憩場所としても活用されているとか。
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レッスンは、10時過ぎから1〜2歳児クラス、11時からベビークラスが、どちらも30〜40分間程度行われます。
私が到着したのが10時半近くだったので、丁度1〜2歳児クラスが終わる頃。
よほど流れの良いレッスンと見え、途中から部屋に入っていったにもかかわらず、子どもたちはすっかり内容に夢中!そばに立とうが、チラリとも目を向けることのない集中振りです。


そして聞いていたとおり、レッスン中は完全にオールイングリッシュ!!

細かな指示やリアクションまで、すべてが英語。
日本語はまったく、一言たりとも出てきません。

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レッスンのメイン講師であるMai先生は、小中学校時代にアメリカやフランス、イギリスの現地校で学んだ経験のある帰国子女。中学・高等学校英語教諭の免許をお持ちで、TOEICも935点!
英語耳を育てるにも安心の、本場仕込みの英語です。

さすが!と思ったのが、レッスン終了後。

お母さんから日本語で声を掛けられたのに、先生は英語で返していたんです。途中でようやく英語を話していることに気付き、『あー!英語から(日本語に頭が)切り替わらない!!』と言いながら日本語を話し始めたくらい!
なるほど、レッスン中はうっかりでも日本語が出てこないワケだわ。

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↑ Mai先生(左)と、ピアノ担当のEmi先生(右)。


ベビークラスが始まる前に、気になっていたことを少し伺ってみました。


Q.なぜリトミックだけ、英語教室だけ、ではなく「英語リトミック」を開講されたのですか?

海外での生活や英語教諭の免許を活かし、都内で幼児から大人まで英会話を教えていた経験もお持ちのMai先生。ご自身のお子様がリトミックを習ったことでその素晴らしさを実感し、これは英語の語感と相性が良い!と実感されたそうです。

実際、英語を学んでいく上で、リズムや歌はとても効果的!
リトミックを幼児期に学ぶことは、音楽的な面はもちろんのこと、心を育てる情操教育につながることはよく知られています。リズミカルに英語をとらえ、そして表現力を鍛えながら語学を身につけていくという相乗効果が期待できるというわけです。
そこで「NPO法人日本こども教育センター」の英語リトミック講師養成講座にて学ばれ、幼稚園教諭の経験もあるピアノ担当のEmi先生とともに「Happy英語リトミック」を開講されたということでした。

毎回の内容はきちんとカリキュラムに沿ったものでありながら、さらにアレンジを加えていらっしゃいます。毎月テーマも変えて、飽きのこない楽しくてワクワクするようなレッスンになるよう心掛けているんですって!


そしてもうひとつ。
ベビーや就園前のお子さんを対象としたクラスにしたのは、お母さん目線での想いもあったから。

子どもが小さい頃って、いろんな悩みを抱えながら育児をしているのに、なかなかそれを共有できるお友達が出来にくかったりしませんか?
実際にそんな経験をお持ちだったMai先生は、子どものおけいこの場を介して、ぜひお母さん方に気軽に話し合える機会を作ってあげたい!という願いも、このレッスンに込められているのです。

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↑ 広々したフローリングのお部屋。床暖房も完備されているので、冬でも靴下や裸足で過ごせます。


Q.英語を小さいときから始めても、辞めたら忘れちゃいそう・・・。やっぱり、続けていかないと意味はないのでしょうか?

Mai先生は、5歳〜7歳の頃に海外で暮らした経験があります。
当時は英語をペラペラ話せたそうですが、小1で日本に戻ってきてからは、使う場が無くなりあっという間に忘れてほとんどしゃべられなくなってしまったとか。

ですよね・・・
やっぱり言葉って、日常的に使わないと忘れちゃうって聞きますしね。
英語教育を子どもにと考えたとき、フッとよぎるであろう一抹の不安。
それは「途中で辞めたら、それまでのことが結局無駄になるんじゃないか?」ということ。
英語教室に通い続けたり、幼稚園でも英語コースのあるところに行かせたりと、何かしら英語で話す環境を整えていかなければ英語を習う意味がないんじゃないかと思うと、気が引けちゃうんです・・・ワタシ。

そんな後ろ向きな思いを、先生の実体験エピソードで払拭してくれました。

『それが、そうじゃないんですよ!』
実は、中学になって再び海外へ行くことになったんですけれどね。
イギリスの学校に転入したとき、それまでほとんど忘れていたはずの英語の記憶が、一気にウワーって蘇ってきて。1〜2カ月後には、元のように問題なく英語で会話していました。
一度体に浸み込んだ記憶って、絶対無駄にはならないことを身をもって体験しました。特に語学は、幼少期に耳から刻み込んだリズムや音は、必ずその後の学習に役立ちますから、ぜひ安心して積極的に英語に触れる機会を持たせてあげて欲しいですね。


その話を聞いて、ふと思い出した自分の英語トラウマ記憶。

私、高校生くらいだったか、海外旅行先で道を尋ねようと思って。
でも、いくらそれっぽく言っても、びっくりするほど全く伝わらなかった!(自分では結構イケテル発音と思ってたんだけど。)

それがなんだかトラウマになっちゃいまして・・・。
とにかく今も、英語だけは口にするのが妙に恥ずかしい!(人前で話すことは何とも思わないのに。)
知識やヒアリング力のようなインプット面での英語力はそこそこあるはずなんだけど、どうせ私がしゃべっても伝わらない!英語は話せない!!っていうニガテ意識が消えないのは、これが原因だったのかも・・・と、ようやく気付いた。

そんな思いをする前に、言葉がちゃんと伝わる喜びを小さい頃に経験しておくのって、とても大事だと今更のように再確認。
幼少期から英語に触れることは、英語の知識をどれだけ詰め込めるかがポイントじゃないんだ。
いかにアウトプットできる場数を踏んで、しゃべられる!という自信を積み重ねられるかが大切なんだわー!!!


「ごく少ない語句でもいいから、とにかく英語をアウトプットできる喜び・楽しさを味わえる」という目線で、次のベビークラスの様子を見学していきましたら、
至る所で幼少期の英語レッスンに欠かせないポイントが満載だったんです!

★POINT その1★
やりとりしやすい少人数制
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ベビークラスは、生後6ケ月〜1歳代くらいのお子さんが集まっています。3月の時点で0歳のお子さんが対象なので、この日は1歳半になる子も。
1クラス最大8組程度に抑えたいという先生のご意向もあって、少人数で目が行き届きやすいアットホームな雰囲気!会話の頻度も自然と高くなるので、英語に触れるという観点からも良いバランスです。


★POINT その2★
お母さんも英語を話す機会満載!
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レッスンの始まりは、毎回グリーティングソングとハローソングから。
「How are you?」というお決まりのあいさつ、それに答える流れ。
そして名前を聞かれて返事をするというやりとりが、歌に合わせて行われていきます。
1〜2歳児クラスに比べて、まだまだお母さんと一緒にという色の強いベビークラスでは、子どもに代わってお母さんが英語で返事をするシーンも多々あるわけです。
『名前はなあに?』と英語で一人ずつ聞いていくときも、人数が少ないときには、子どもだけではなくお母さんの名前も一人ずつ聞いていったり!
英会話教室を検討しようにも、外国人の先生と挨拶するのすらドキドキして抵抗感が・・・という私のようなニガテママには、こんな風に気軽に英語が口にできる場で慣れておくのはすごくオススメかも。

Mai先生も、『お母さんにも積極的に家で英語を使ってほしい』とおっしゃっていました。
その思いもあって、レッスンでは日常で使える簡単な声掛けも織り交ぜているそうです。
例えば今日出てきたのは、「パジャマを脱いで」「パジャマを着て」なんていう一言。
『普段から、自然と英語を口にするような環境を、お母さんが作れるのが理想ですね。子どもにはもっとしゃべらせたい!と思っていても、実際にお母さんが気恥ずかしがっていては、そのニガテ意識が伝わってしまいます。英語で話すのは楽しいね!という雰囲気づくりが、子どもの興味をより引き出すことにもつながりますよ。』


★POINT その3★
大げさな動きで印象づけ!体の動きを英語の意味に結び付ける。

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『スタンドアップ!』の声掛けでみんな立ち上がり、
ゆっくりゆっくり、『スローウォーク』と言いながら歩きまわり始めました。
ピアノの音色が変わると、テンポを上げて『ウォーク、ウォーク、ウォーク』とリズミカルに。
途中、
『ストップ!Get down!』と寝転んで、
『スリーピング・・・、Good Night・・・』と言いながらすやすや寝るしぐさも入ったり。


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↑ お母さん方はお子さんを歌に合わせてだんだん高く上げます。先生はお人形を代わりにして。

日の出のイラストが描かれた一枚を手に、『サンライズ』の意味を簡単な英単語を口にしていく先生。
「日の出」って、子どもが日本語で聞いてもピンと来ないですよね。
そこで、『♪サンライズ イン ザ スカーイ!』という歌に合わせて、お母さんが両手で子どもたちを持ち上げて、高い高いの状態にしていくことで『サンライズ』が昇っていくということだと体感できるように。
初めて耳にする英語でも、何となくどんな意味かを結び付ける工夫のひとつです。


★POINT その4★
色や数字などの基本的な英単語は何度も織り交ぜて。

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ハロウィンの季節ということで、この日は全体的にハロウィンにちなんだ歌やキャラクターなどが多く登場していました。
最初は、魔女が乗るほうきから。

ほうきに見立てて、ポンポンのついた棒を先生が配っていきます。
子どもたち一人ずつに、何色かから選ばせていくのですが、ちゃんと『ピンク?ブルー?』などさりげなくカラーにも触れていきます。
こうした機会は、ほかでもカラフルな布を選ぶときなど都度出てきて、色彩と英語での呼び方が自然とつながるようにしたり、同じように数え方を織り交ぜたりしていました。



★POINT その5★
この時期ならではの「渡す」「片づけ」なども英語で!

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道具を使ったあとは、一般的なリトミックでもよくある「返そうね〜!」「しまいましょう!」のやりとり。Happy英語リトミックでは、日本語で指示しない代わりに、『バイバイ broom(ほうき)』と声掛けします。
楽しく遊んで、せっかく気に入ったモノだもの!
すんなり元に戻すお子さんもいれば、他のリトミックの光景でもよく見られるように「返したくない!!」となっちゃう子もいるわけです。

それに対して、どんな対応をされるのかな?と拝見していましたら、何度かバイバイを勧めたあと、先生は『イッツ オーケー!』と引いたんです。
笑いながら、無理に取り上げなかったほうき。
すると何となくバツが悪くなったのか、しばらくしたらその子は先生へ返却できていました。

英語だからでしょうか?
毎日のように繰り返されるいつものやりとりなのに、言葉が違うと思ったより素直になれたり、普段は返すなんてことは嫌なことでも楽しく感じているみたい!
「返しましょうね」という言葉に比べて、きつさが感じられないのかも。



★POINT その6★
ピアノの音色で英語の意味を補完!


ピアノの生演奏付きリトミックならではの特長が、こんなにも英語という他言語に触れるときに役立つとは!と実感したポイントもたくさんありました。

例えば、今回のレッスンの中で登場した「パンプキンの表情を読み取る」というレッスン。

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↑ ♪ワン、ツー、スリー、フォー、と数え方も交えながら、順番にいろんな表情のパンプキンの真似をする歌遊びを導入に。

それぞれのイラストには、泣いている、眠い、怒っている・・・など、いろんな表情があります。
これらを先生が、「crying(泣いてる)」「sad(悲しい)」とさまざまな英語表現で言い表しながら、声の調子だったり表情だったり、身振り手振りで意味を伝えて、どういう状態なのかを伝えていきます。

イラストを見て、先生の様子とリンクさせるだけでも十分意味は分かるけれども、加えて強烈に印象づけてくれるのが、バックに流れてくるピアノの音色。
悲しい音や子守歌っぽい雰囲気、楽しい音楽などを耳から感じ取ることができるので、自然とイメージが膨らむというわけです。


さらに、こんなシーンでも。

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ハロウィンによく登場するキャラクターをつかったパネルシアターのはじまりはじまり!
いろんなモンスターが住むお城。
中央の扉を ♪ノック ノック〜と歌いながら開くと、順番にハロウィンにちなんだお馴染みの魔女やマミー、ゴースト、こうもりなどが出てくる仕掛けです。

さっきのほうきで空を飛ぶ真似も、「魔女」っていうキャラクターなんだ!とここで結び付きます。
これから出てくるものは、「scaring」怖がらせるものだと説明。
同時に流れてくる音色といったら!
トーンも低くて、今にもおばけが出てきそう・・・

今まであんなにニコニコしていた子どもたちも、途端に不安な様子になるんです。
ドキドキしながら我慢してママに寄り添ったり、突然泣いちゃう子まで。
さすが、ピアノのチカラだ!!
音色の怖さで、きちんと「怖い」という言葉が伝わっている証拠ですよね。


こうしたピアノの生演奏でレッスンが進められていくリトミックで、先生がスムーズにレッスンを進められるかどうかは、ピアノの先生の技量も注目ポイント。
今回、とってもレッスンの流れが良いなぁ!と思いながら見学していたのですが、Mai先生との息の合ったEmi先生のピアノ伴奏は外せない理由のひとつです。
「レッスン内容は、綿密に何度も流れを確認して準備をしています。」
とおっしゃるだけあって、ギュッと要素がつまったボリュームのあるレッスンでも、変に途切れることがないので、子どもたちの集中力も続くのでしょうね!

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↑ ちなみに、ピアノを担当しているEmi先生は、幼稚園教諭の経験を活かしてイラストや工作も担当!!こうしたハロウィンのパネルシアターも手作りされているんですって!

このペーパーシアターでは、ほかにも「マミー(ミイラ)」だったら、マミーのように滑稽に歩いてみよう!と動きで表現したり、「バット(コウモリ)」は両手で羽ばたきながら動き回ったり。
「ゴースト(おばけ)」だったら、薄い布を頭からかぶって、peek a boo!(ピーカーブー!=いないいないばあ!)で取って遊んだりと、言葉と意味をつなげる工夫が溢れていました。



Mai先生、何だかこうした間も、ずっと笑ってる!!
だからでしょうか?すっごく楽しそうな雰囲気が途切れないんです。

「英語を使う」というだけで、特に大人はただでさえ緊張感が出そうなものなのに、それがまったく感じられず、終始とてもリラックスした状態でレッスンが進んでいくのも、先生の雰囲気づくりの上手さにありそうです。

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↑ 最後は、お決まりのグッバイソングを歌っておしまい!(写真は1〜2歳児クラス)

レッスンを終えると、子どもたちはそれぞれのシール帳を手に、先生へと駆け寄っていきます。
ちゃんと参加したごほうびシールです!
基本的には持ち物はこのシール帳と飲み物くらいで、恰好も動きやすければ特に決まりも無し。
たまに工作(クラフト)などのワークがあるそうで、何か持ち物が必要なときはレッスンの度に都度連絡があるとのことでした。
この日も、『次回は仮装してきてくださいね!簡単なもので大丈夫です。ハロウィンを楽しみましょう!』と先生。レッスンも終わっているので、こういった内容は日本語でお話してくださいますよ!

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レッスンは30〜40分程度で、小さな子どもたちにとって集中し続けるには少し長めかもしれません。
けれどもだれ一人として飽きることなく、あっという間でした!
ギュッ!!っと詰め込まれたカリキュラムだから、2週に1回のレッスンだけでも随分いろんな要素が学べる構成になっていたようにも感じます。
そうそう、この時期のお子さんは、風邪などでお休みになってしまうこともしばしば。
ときどき通常レッスン日とは別に振替日を設けて、お休みしたことのある方がまとめて一緒に参加できるようになっているそうです。


1〜2歳児クラスも、今回紹介したベビークラスとほぼ同じ内容・流れでレッスンが行われるそうですが、英語の内容はステップアップ!
ライティングの時間はありませんが、指導方法にはフォニックスを取り入れて、英語を母国語にしている子どもたちが覚えるように、アルファベットも実際の発音で使う音で覚えていきます。
何より、オールイングリッシュだから、意識しなくても自然とセンテンスも耳に入ってくるため、単語だけの意味ではなく、簡単なまとまりなら覚えて言えるようにもなってくるとか!

6月から参加している、1歳4か月の女の子ママさんからは、
『自分も英語に慣れることが出来ました!ここをきっかけに、親子で英語教室にも通い始めたのですが、いつの間にかちゃんとセンテンスで挨拶も覚えていて、外国人の先生に怖がることなくちゃんと話をしている様子をみて驚きました。』
というエピソードも!!

「楽しい!っていう気持ちがここで育まれてよかった」とおっしゃっていたのが印象的でした。


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レッスンが終わった後も、しばらくお話は尽きません。
お母さん同士もとっても楽しそう!

「インターナショナルプリスクール、どうする?」
「英語の習い事を始めようと思っていて・・・」
「今度海外に旅行に行く予定で。今なら飛行機が無料だしね!」
「どうやって飛行機乗るの?断乳もしちゃったし不安だわ」
「あかちゃん煎餅とかで、結構あっという間に着いちゃうよ!」
などなど・・・

やはり、「英語」リトミックということで、英語教育に興味を持っている方が自然と集まるようです。
同じ考え方、興味の方と出会うのって、なかなか難しいもの。
ここなら、「小さい頃から英語やらせてるの?」とか理解されない心配もなく、むしろこれから決める幼稚園や習い事についての話題が気兼ねなく広げられます。
一緒に悩めたり、相談できる相手を見つけられた!という声は、有本先生がこの教室を始めた「お母さん同士の交流の場を提供したい!」という願いが、早くも達成できている証拠ですね!



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今回見学してみて、聞いていたとおり一度も日本語は出てこなかった!!
ですけれども、
子どもたちが分からなそうにしていることなんて、一度もありませんでした。
そして、お母さん方が英語だからと戸惑うシーンも、一度も見かけませんでした。

一般的なリトミックとの違いと言えば、
その一切を、「英語」だけで行っていたというだけです。

小さな子どもにとって、家では聞かない初めての言葉に出会っても、こうして目や耳、手で触れるもの、リズムや動きで体感することなどで、それがどんな意味を持つのかが自然と伝わるんだと目の当たりにした思いです。
よく、英語をいくら聞き流していても、それがどういう意味なのかが一緒に理解できなければ、頭にとっては雑音が流れているだけにしか認識できないと言われることもありますが、こうやって先生とリアルにやりとりをしながら、会話と意味を一緒に体得していくことが重要で、吸収にも差が出てくるのかも。

やっぱり、英語を覚えさせなきゃ!!と焦って、家で英語を流しているだけじゃダメなんだわ・・・。

言葉だもん。
伝えられる楽しさ、理解する喜びを味わうことがなかったら、身につかないわね。


【今回見学したおけいこ情報】

教室名/「Happy英語リトミック」
【募集対象】@ベビー(0歳児・6ヶ月〜) A1〜2歳児
【レッスン日時】月に2回、火曜日に開催 @1〜2歳児クラス 10:10〜 A0歳児クラス(生後6ヶ月〜)11:00〜
【教室場所】アースメイト「ヴィンテージ木ここち」(地図)東葉高速鉄道「村上」駅より徒歩10分
※駐車場完備
【費用】入会金/1,000円、スポーツ安全保険/1,000円(年間)、月謝3,000円(施設使用料、教材等込み)
【問い合わせ】happyenglish007@gmail.com(担当:有本)
【ホームページ】http://ameblo.jp/chocolat567/

詳細はこちら⇒http://yachiyonavi-okeiko.seesaa.net/article/417591819.html(八千代ナビ!おけいこ&サークル情報)



posted by やちなび子 at 10:34 | Comment(0) | ◆おけいこ&学び体験レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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