11月15日(土)は、毎年恒例の「秋の収穫祭」です!
今回の目玉は、じゃがいも・にんじん・玉ねぎの詰め放題!
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11月は、実りの秋!
年間通して、収穫される品目が豊富で売り場が一番充実するのが、11月なんだそうです。
特に今年は、例年心配されていた台風の被害が無く、八千代の農作物はとても良く育ったとか。収穫量が多ければ、その分価格もぐっと下がります!しかも、種類が豊富だと、ひとつの野菜に集中することがないので自然とどの品目も価格が低めになりやすい傾向にあるそうで、「味・価格・量」の3拍子揃った11月の直売所はオススメ月間なんです。
なのに・・・
年間通して、一番お客さんの足が遠のくのも、実は11月なんだそうで・・・!!
えー?!品物が沢山あって、安いのに?!
『収穫が豊富な時期というのは、家庭菜園でも順調に収穫できる時期でもあるんです。よくご近所で、収穫物の物々交換が行われるのがこの11月前後。さつまいも掘りなどもイベントもありますしね。
それに、大根や白菜、キャベツといった、いわゆる「大型野菜」も出てくる時期でもありまして、こういう野菜はひとつあると消費するのに時間がかかって、小さい野菜にあまり手が出ない傾向にもあるようです。』
このほかにも、考えられる理由がいくつも重なって、とても魅力的なのに空いているという事態に!!
(むしろ私は、空いてて買い物がしやすかったんですけれども。)
↓ ほうれん草や小松菜はもちろん、春菊、わさび菜、バジルなどなど、青菜の種類も豊富!なのに・・・
この時期は、直売所に行かなくてもスーパーで安く野菜が買えてしまうから足が遠のくということもあるようです(ちなみに、野菜が高騰しているときは、年間通して価格が安定している直売所が混雑する傾向にあるとか)。
私も最近、スーパーで安売りしていた野菜を大量買いしたばかりなんですが、何だか2日過ぎたあたりで、もうミニトマトの1/3が傷んでしまっていたことが!
そんな、「安いからって沢山買っても、野菜を消費する前に傷んじゃうから・・・」
とお困りの方にこそ、直売所クラフトがオススメなんです。
野菜の「日持ちの良さ」を大きく左右するのが、収穫後の保管状況。
スーパーなどでは、陳列しているものをより鮮度良く見せる手法がいろいろあるらしいのです。
よく使われるのが、冷蔵庫で予冷しておくワザ。
例えば、特売などでまとまった数を確保するために、その日に収穫されたものだけでは間に合わないので、数日前から収穫されたものを保管しておくことがあるそうです。もちろん野菜はしんなりしてしまいますが、これを予冷することでパリッとした新鮮さを演出することが出来るんだとか!
ただし、常温に置いた瞬間から急激に劣化が始まるので、2〜3日もすると傷んでダメになってしまいます。
いくら安く手に入れても、結果的にムダにしてしまったら意味が無い!
一方、直売所クラフトで置かれているものは、予冷は一切無し!
・・・ていうか、する必要が無いですからね。
↓ 畑から収穫したものをそのまま陳列しているから、鮮度抜群!大根ひとつとっても、瑞々しくハリがある葉っぱを見れば一目瞭然です。
陳列するまでに大きな温度変化が無いから、その後の日持ちの良さも圧倒的に良いそうです。
もちろん、鮮度が良いからといって、そのまま台所にポンと置いていては水分が抜けてしまうので、小分けしてラップに包んで野菜室にいれたり、土モノなら新聞紙にくるんでおくなど、ちょっとした保管テクニックを加えれば、より長ーく美味しくいただけますよ!
⇒ 前に紹介しました!野菜の保管方法はこちら
そうそう、クラフトで複数個の野菜をひとまとめにするためなどに使っているビニール袋には「ボードンフィルム」が使われているそうです。
新鮮な野菜ほど呼吸をしているから、包装すると内側に水滴がついて腐敗の原因になってしまいますが、その「ボードン(防曇)鮮度保持フィルム」は曇りを防いでくれるから安心!
安くて沢山買うときこそ、鮮度が良い長持ちするモノを選びたいですね!
話が変わりまして、売り場で見つけた気になる食材をピックアップ。
秋のはじめ頃から見かけるようになるとうがらし!
乾燥が進む冬場、漬け物づくりに欠かせないとうがらしは人気食材のひとつです。
↓ こんな感じでぶら下げておいて、インテリアとして楽しみながらひとつずつ使うたびに外していくのがツウの利用法?!
↓ 漬け物づくりにチャレンジしなくても、11月頃からは漬け物コーナーが充実し始めますよ!
銀杏(ぎんなん)も、この時期オススメの食材。
普通に外で落ちている実は、むいて洗う手間がかかる(手も荒れる!)ので、こうやってキレイに洗って乾燥されているものは扱いやすくて便利です。
↓ すぐ調理できる状態になって売っています。大きな実は食用として育てられているもので、小さなものはよく家の庭先や神社で植えられている普通のイチョウの木から収穫されるサイズだとか。
でも、フライパンで煎るのが面倒・・・
どこまで煎っていいのか見極められない・・・
という方にオススメなのが、紙袋に入れてレンジでチンする方法!
クラフトで売っている一袋分をザザーッと茶封筒などに入れて、ちょっと塩をして口を折って封をします。それをレンジで1分ほどチンして様子見。ポップコーンのようにパンパン音がなり始めたらOKです!
ネットでも検索すると沢山やり方が出てくるので、ぜひお試しあれ。
↓ 他に、食用菊「もってのほか」もちらほら。このもってのほかという品種は、一般的な食用菊に比べてくせが少なく美味しいと評判!菊のおひたし、シャキシャキして美味しいですよね!
サツマイモも続々登場です!
最近は本当に色々な品種が収穫されている八千代。この日は紅はるか、黄金千貫、太白、シルクスイートなどが並んでいました。
↓ 焼き芋にして食べ比べてみるのも楽しそう!余談ですが、ポピュラーな紅アズマより、苗はかなり高いらしい!あまり品種で価格に差がないので、お得な感じ?!
いつも並んでいる食材の中から、今回注目したい食材は「豆腐」。
クラフトでは、大和田新田にある浜野食品豆腐店と、吉橋の安原豆腐店の2店舗を取り扱っています。それぞれ、豆腐のほか油揚げや厚揚げなども。
市販されている豆腐に比べて、冷や奴にすると水が出ないらしいです。
ぎゅっと濃縮されたそのお味は、やっぱり格別!
これからの時期は、お鍋や湯豆腐にもいいですよね!ぜひ手に取ってみては?
↓ こちらは浜野食品のお豆腐。
↓ そしてこちらが、安原豆腐店のもの。
★イベントのお知らせ★
11月15日(土)は、毎年恒例の「秋の収穫祭」です!
今回の目玉は、じゃがいも・にんじん・玉ねぎの詰め放題!
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ちなみに、毎年人気のサツマイモ詰めは、最近向かいの農業交流センターがさつまいも掘りに来る団体さんに大ヒットらしく、収穫量が足りないので今回は無しだそうです。農業交流センターって、トイレ完備で、お弁当が食べられるスペースがあって、大型バスも停めやすい!という、農業体験スポットとしてはかなり好条件なため、遠方からもツアーを組んで最近ぞくぞくいらっしゃってるんですってー!
今回は、その農業交流センターも秋の収穫祭を同日開催!
・もみがらを使用した焼き芋大会(1本100円)
・源右衛門鍋を使った豚汁、八千めしなどの販売
・バンド演奏、和太鼓演奏、よさこいソーラン
・とれたて野菜キッチン加賀田による特別メニュー
などが企画されているそうで、こちらも要チェックですね!
そうそう、スタッフも募集中だそうです!
11月はわりとゆったりしているので、お仕事を覚えるのにもピッタリなタイミング。最近はクラフトのレジもバーコードで読み取ってグッと機械化されて扱いやすくなっているそうですし!
週3回以上で、9時〜13時の時間帯もあります。
求人情報をお探しの方、ぜひクラフトさんでのお仕事チェックしてみてはいかがでしょうか?
⇒ 詳細はこちら
●八千代ふるさとステーション 農産物直売所「クラフト」 047-488-3188
千葉県八千代市米本4905-1道の駅「やちよ」八千代ふるさとステーション内(地図)
【営業時間】9:30〜18:00(4月〜9月は〜18:30まで)
【定休日】第2月曜日
【交通手段】
(バス)@京成電鉄「勝田台駅」より米本団地行き(約25分)A東葉高速鉄道「八千代中央駅」から米本団地行き(約20分)※@Aいずれも終点米本団地下車 徒歩約5分