いよいよ7月13日(土)からオープン!
農業交流センター前に広がる「ふれあい広場」で、バーベキューが出来るようになりますね。
春頃にやちなびの別記事(http://yachiyonavishop.seesaa.net/article/364164883.html)で、「手ぶらでバーベキューが出来て持ち込みはドリンクのみの予定らしい」と書きましたが、最終的に貸し出されるのは炭火バーベキュー器材やテーブル等のみで、食材は「全て持ち込み」となりました。
バーベキュー食材と言えば、今が旬の夏野菜!
せっかくなら採れたて新鮮な素材を焼いてみませんか?
ということで、今回はお向かいの農産物直売所クラフトで狙う!バーベキュー食材探しレポです。
やっぱりコレ!夏野菜
7月に入り、売り場にはナスやピーマン、ジャガイモ、かぼちゃなどなど、一通りの焼き野菜向けの食材が、地元八千代産で揃えることが出来る季節になりました。
中でもバーベキュー素材にオススメのものを、いくつかピックアップ!
1.ミニトマト
今まさに旬を迎えているのが、ミニトマト。どれも八千代産ですが、売り場に並んでいるだけでも6種類以上の品種が置いてありました。
この日はミニトマトを家で頂きましたが、甘すぎてのけぞった!表面の皮は柔らかくて、ゼリー状の種を囲む実の部分も肉厚で、その甘味はまさにフルーツ!
袋一杯に入って、スーパーではお目にかかれないようなお値段にも惹かれました。
これ、串刺しにして焼いても美味しいんですよ!
面倒な下ごしらえいらずだから、お子さんと一緒に楽しめますね。
2.トウモロコシ
こちらも品種が続々!ゴールドラッシュやフルーツコーン、全部真っ白なピュアホワイトが置いてありました。ちなみにこの白いトウモロコシは、糖度が一般的なトウモロコシよりも高く、身も柔らかいので生で食べられるのが特長です。
醤油を塗った香ばしい焼モロコシもいいし、皮ごと焼いて濃厚シャキシャキな実を堪能してもいいし!
バーベキューには欠かせない人気食材です。
3.枝豆
ソラマメの旬が過ぎ、売り場は“さっぽろ緑”や“元気娘”、“湯上がり娘”などなど、色んな品種の枝豆で溢れていました。
バーベキューで楽しむなら、ちょっと前にブームになった焼き枝豆にチャレンジしてみては?!
作り方は、水洗いした枝豆に塩を振って揉んで(出来れば5分〜10分程度置いてから)、ホイルの上で焦げ目がついてぷっくり中身が見えるまで焼けば出来上がり!
さやの水分で蒸し焼きされるので、塩ゆでするより濃厚なうまみが味わえます。ソラマメを丸ごと焼くのと同じ感じです。
ちなみに私は、家にあるダッチオーブンで作ってみましたが、とにかく甘みが半端ない!!
砂糖入れたっけ?煮豆にしたっけ??と自問したほど。
魚焼きグリルやフライパンでも出来るので(最初、少量の水を入れて蓋をして蒸し煮をしてから焼き目をつけていきます)、ご家庭でもぜひ!
4.長ネギ
柔らかさが魅力の夏ネギは、ぜひ泥付きのものをチョイスしてみて!
バーベキューならではの「焼きネギ」調理法。泥付きネギをそのまま1本焼いちゃうんです。
焦げた外側の皮をむけば、泥も一緒に取れて一石二鳥!普通は外皮をむいたものをカットして焼きますが、トロリと中身が出ることなく、ジューシーなまま食べられて満足感アップです。
家じゃ、さすがにコレは出来ませんからね。
他のオススメ食材もいくつかご紹介しましょう。
クラフトと言えば激安キノコ!
こちらも、ほぐすだけで使える品種が多いので、包丁いらずのバーベキュー向け食材。
特に夏場はキノコが安くなるそうなので、オススメですよ!
ちなみに、八千代産で売られているしいたけは菌床栽培のものだけなので、放射能の心配はありませんからご安心を。
バーベキューと言えば、肉。
クラフトでは大吉ポークとサンライズファームのウインナーが扱われていますが、土日はバーベキュー用にカットされたものを特別に用意するそうなのでぜひチェックを!
あとは焼くだけのハンバーグになっているものなどもオススメですよ。
クラフトの売り場にも干物などの魚が置いてありますが、お向かいにある魚やさん(厚生水産直営店「活き活き家」)で食材をチョイスしてもいいですね!
最近、そこの焼はまぐりが密かに人気なのをご存じですか?
お店で“はまぐり”を買って、店先に用意されている網で各自焼いてその場で食べられるらしい。
気になります・・・。
おすすめ食材のラストは、お餅。
定番の焼きそばもいいけれど、ぜひ100%もち米のお餅を焼いてみてはいかが?
市販されている餅って透明感があるけれど、しっかり濃厚なお餅は白濁としています。伸び方もしっかり強くて、何もつけなくても風味だけで何個でもいけちゃう!
玄米もちや草餅などバリエーションも楽しめるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
買い出しが済んだら、いざバーベキュー施設へ!!
13日のオープンを前に、新しい器材に油を馴染ませるべく関係者のみでバーベキューを楽しんでいる様子をキャッチしてまいりました。
実はね、今日なんですよ。見に行ったのが。
梅雨明けとともにすさまじい強風で・・・本当は芝生の「ふれあい広場」でやっている様子を撮影したかったんですが、雨など天候が悪いときに行う屋内スタイルでのご紹介です。
↓ 本来なら、新川に面した「ふれあい広場」という芝生で楽しめるのですが・・・
↓ 強風のため、急遽テーブルやバーベキュー器材を屋根のある「ふれあいモール」へ移動。
実際に、雨天でもここで楽しめるんですって!天気を気にせず予定が立てられるのは魅力的。
こちらは、3月〜11月の土日・祝日と、春期・夏期の特別営業期間(平日も利用可)に利用できる施設です。30名以上の団体なら、通常時の平日でも使用できるそう。
広場の両脇に5区画ずつ、全10区画を事前予約で借りることができます。
1区画は3,000円(6名まで)で、7名以降は一人追加につき大人(15歳以上)500円、子ども250円がかかります。この3,000円には炭火バーベキュー器材一式やテーブル・サブテーブル、椅子、炭3kg、うちわ、ゴミ袋(ゴミ引き取り代込み)などが付いてきます。
ゴミはそのままにするとカラスが増えて、野鳥が逃げてしまう原因になりかねないので、すべて施設で回収するそうです。油のついたお皿もキッチンペーパーなどで拭うなどして、洗い流さないように・・・。
出来れば紙皿を使用して、すべて廃棄して帰れるよう準備する食器類にも工夫を!
バーベキュー用の調理場は今のところ検討中で用意されていないので、必要なら包丁やまな板も各自ご持参いただくか、極力下準備を済ませたものを調理してくださいということでした。
施設利用の申し込みは、直接施設の窓口で手続きするか、ホームページから用紙をダウンロードしたものをFAXするか、どちらかの方法で受付できます。
詳しくは早耳情報に書きましたので、そちらも併せてご覧ください。
⇒7/13オープン!やちよ農業交流センター バーベキュー施設
そうそう、道の駅側からバーベキュー施設までは16号の八千代橋を渡ることになりますが、お子さん連れの場合はくれぐれもご注意を。
距離的には、農業交流センターへすぐ入れるように、橋の終わりに建物まで続く遊歩道が新設されたので、以前のように大回りする必要は無くなりましたが・・・バーベキューの荷物で両手がふさがっているからと、子供だけでバーッとこの橋を走らせるのはNGですよ!
渡ったことがある方なら分かるかと思いますが、大型トラックとかが通るときの風圧が凄いんですよね・・・。クルマの重みで橋がぐわんぐわんと跳ねるし、けっこう怖い。
どうにかもうちょっと安心して渡れるように、例えば歩道の幅を広げるとか、柵をもっと高くするとか、すこし改修してもらえれば。
と、思ったのですが。
この橋は国交省が造ったもので、少しでも手を加えようとすると、ひとつケタが違う費用がかかるんですって!多少の改修で莫大な費用がかさむくらいなら、むしろ歩道専用の橋を新しく架けた方が費用の面でもメリットが大きく、川で挟まれてしまっているみちの駅と農業交流センターの一体感・集客性のアップも狙えるということで、市単独で費用負担せずに済むチャンスの新川事業で、歩行専用の橋(ペデストリアンデッキ)が組み込まれていたらしい。
どちらにしても、今は橋の新設が中止の方向に動いていますから、何とか子供たちやお年寄りが安全に渡れるように大人が目を配ってあげるしかないですね。農業交流センターのほうにも結構駐車台数があるので、こちらに停めて大人だけ移動して買い出しするほうが楽かも?
最後に、クラフトさんからイベントのお知らせをひとつ。
平成9年の海の日にオープンしたクラフトの創業祭が、今月20日に開催されます!
今回の目玉は、八街スイカと飯岡メロンのカット売り、焼きトウモロコシの販売!
イベントのときは毎回大賑わいなので、普通にお買い物を済ませたい方は日を外すほうがオススメです。
★道の駅やちよ 農産物直売所クラフト創業祭
【日時】2013年7月20日(土)/10:00〜15:00頃
【場所】道の駅やちよ 正面玄関前
【内容】八街スイカと、旭市の飯岡貴味(たかみ)メロンをそれぞれカット売り、焼きトウモロコシの販売、日本酒八千代桜の試飲・販売、ヒラノ大吉ポークの焼肉 など
●八千代ふるさとステーション 農産物直売所「クラフト」 047-488-3188
千葉県八千代市米本4905-1道の駅「やちよ」八千代ふるさとステーション内(地図)
営業時間/9:30〜18:00(4月〜9月は〜18:30まで)
定休日/第2月曜日
【交通手段】
(バス)@京成電鉄「勝田台駅」より米本団地行き(約25分)A東葉高速鉄道「八千代中央駅」から米本団地行き(約20分)※@Aいずれも終点米本団地下車 徒歩約5分B公共施設循環バス「ぐるっと号」でふるさとステーション下車
〔関連記事〕
・道の駅やちよの農産物直売所「クラフト」(2007年09月26日)
2013年07月07日 7/13オープン!やちよ農業交流センターのバーベキュー情報