2010年01月06日

完熟イチゴ&とっておき冬野菜(食の広場ピアッツァ)

直売所ならではの品を提供したい!と日々新しい野菜を模索している、周郷農園直売所「食の広場 PIAZZA(ピアッツァ)」さんで、イチオシの冬食材を伺ってきました!

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お店に入ると、鼻の奥までこっくりと染み渡るような、イチゴの甘ーい香りがお出迎え!
正面に並ぶ各種イチゴの販売コーナー、そして試食用にカットされた大粒イチゴから、湧き出るように香りが漂ってくるんです。イチゴ栽培をメインとしている周郷農園ですから、12月から4月までは何といってもイチゴが一押し!この冬から今までの栽培方法をリニューアルされた周郷さんですが(⇒その栽培の様子はこちら)、かなり順調な出来ばえだそうで例年より10日ほど早いスタートとなったそう。

『12月10日からイチゴの販売を始めました。とちおとめ、章姫(あきひめ)、そして房の香(ふさのか)を取り扱っていますが、どれもしっかり色付いた完熟の状態を朝採りで販売していますから、とにかく甘さが違います。特に章姫は、スッキリとした甘さとコクのバランスが魅力ですが、少しでも白い部分が残るような完熟前のものは味が足りないんです。市販されている章姫にあまり人気がないのも、未熟の状態が出回っているのが原因。実が柔らかい完熟の状態では、配送の過程でどうしても痛んでしまいますから仕方がないのですが、この数日の差が味を大きく左右するんです。その点うちはイチゴ農家ですから、採ったものをそのまま直売所へ並べられますので、一番美味しい状態をお届けできるんですよ。』

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お歳暮やお年賀などの贈答用として注文が殺到するというピアッツァさんのイチゴですが、重宝されているその秘密は美味しさはもちろん、専用に作られた配送用の箱にもありました。
一般的には透明なパックに詰めてしまいますが、こちらでは一粒ずつ並べられる専用ケースを用意しているんですって!大粒で実が比較的柔らかい章姫(あきひめ)でも、これなら痛むことなく完熟な状態を先様にお届けできるということなんです。

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一箱は大体1.4kg入りで、12粒×2ケースの24粒入りが一番大きいサイズ、そして15粒×2ケースの30粒入り、20粒×2ケースの40粒入りと3タイプから選ぶことが出来ます。
粒の大きさが違ってもお値段は全て2,800円と変わらず!コレに送料を入れても3,500円程度ですので、贈答品としてはかなりリーズナブルなほうかも。
『特に東北地方など、イチゴが育ちにくい雪国では大変喜ばれます。デパートだと大体5割増し位のお値段がしますし、それ以前にこうした完熟の品とは限りません。粒の大きさにもビックリされますし、この時期のお遣い物にはぜひオススメしたいですね。』

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↑ 朝採りのイチゴを、丁寧にひとつひとつ手作業で詰めていきます。写真は20粒×2ケースの40粒入りのもの。箱には“八千代”の名も入っていて、地元産の新鮮さも伝えられそう!

ちなみに、贈答用として取り扱っているのは基本的に章姫(あきひめ)のみですが、ご希望があればとちおとめでも受けてもらえるとか。ただし、房の香(ふさのか)だけは痛みやすく粒が小さいので店頭販売のみだそうです。

この房の香という品種は、千葉生まれのイチゴだそう。
試食させていただいたのですが、とにかく甘さが半端ない!章姫のようにスッキリしていていくらでも食べられるイチゴと違って、2〜3粒でも満足してしまうくらい蜜のような甘みがあります。しかも口に入れると桃のような香りがして、実が大変柔らかく噛むという動作がいらないような食感で。

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『すごく美味しいんですけどね、章姫のように2番目、3番目・・・と後から生る実でもサイズがあまり変わらず大きなものが出来る品種とは違って、房の香は2番目以降の実が比較的小さいんですよ。同じ面積で章姫を育てると1トン収穫できるところが、房の香だと700キロ程度。実が柔らかいから配送にも向きませんし、あまり作る人がいないのが現状です。』

栽培が難しいけれど味のバランスがとれたイチゴらしいイチゴ“とちおとめ”、大粒でスッキリした味が魅力の“章姫”、そして抜群の甘さにビックリする“房の香”と、3種類が並んだ店頭販売。
どれも一パックあたりのお値段は同じで、すべて朝採りの品!もし売れ残って翌日に回すことになったものは、50円引きなど価格を下げて提供するということで、とにかく「直売所ならではの新鮮さ」を大切にされていました。

さて、旬のイチゴ以外にも珍しい素材が目を惹きます。
こちらは秋冬限定で販売している周郷農園イチオシの品「ひとみ人参」!
一般的なニンジンと比べると、やや赤みの強い感じがします。大きさもスーパーで見かけるくらいのものから、1本で中サイズ2〜3本分くらいありそうなデカデカタイプまで。
『この品種は甘くて柔らかくて、そして香り高いけれどもニンジン嫌いの人が気になるようなにおいが無くて、煮てもサラダでも、ジュースに使うのもオススメしたい、万能なニンジンなんですよ。とにかく柔らかいんで、ちょっと力を入れるとすぐに割れ目が入っちゃうくらいです。かなり太いものもありますが、中にスが入っていることはありませんから安心してお選びください。』

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ひとみ人参の隣りには、夏の8月に植えた「秋採りジャガイモ」も並びます。通常は6月頃に新ジャガが出回りますが、その春に取ったものと同じように肉質はパンパン!

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このひとみ人参と秋採りジャガイモを買って帰ったのですが、ニンジンは包丁を入れると確かにヒビが入るくらいパツパツしているし、ジャガイモも洗うと真っ白!
ひとみ人参は生のままかじってみたんですが、若い柿を頂いているような風味がありました。細切りでサラダに加えても、柔らかいから塩で揉んだり軽くゆでたりすることなく使えました!

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夕飯では、どちらも皮付きのままから揚げと一緒に揚げてみました!ひとみ人参は甘くてなび息子もパクパク。余ったから揚げ粉をまぶしたジャガイモも、ポクポクとしていていくらでも食べれそう。
山盛りに作ったのに、即日完売ー!

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定番冬野菜の白菜や大根なども並んでいますが、ピアッツァではお正月が過ぎるとサラダ食材がさらに充実してきます。
レタスやリーフレタス、ラディッシュ、サラダほうれん草、そして最近よく見かけるわさび菜!ピアッツァでは早々と取り扱いを始めたそうです。
『この冬からは「つぼみ菜」という野菜を新しく販売します。からし菜っぽいピリピリした辛味があるのが特徴で、たらの芽のような形をしています。天ぷらにしても、アスパラっぽく炒め物として使っても、スープに入れても美味しいですよ。販売するときには、試食を用意したりして使い方をご案内できればと思っています。』

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↑ 畑に青々と並ぶつぼみ菜。このワサワサした野菜の、わき芽の部分を収穫するそう。

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↑ つぼみ菜の畑の隣りには、リピーターが絶えないという人気のサラダ食材「プチベール」。こちらもブロッコリーみたいなこの本体から出てくる芽キャベツみたいなわき芽を収穫。軽くゆでてサラダやスープに使うんですって。

ピアッツァの魅力は、こうした目新しい素材も料理の仕方を提案してくれるところ!美味しそうだけど使い方が分からなくて手を出せない・・・という野菜も、ここなら思い切って買って帰れそう!
ピアッツァ自慢のイチゴはもちろん、まだまだ冬真っ盛りですが、食卓から春を感じられる新芽類。今だからこそ味わえる素材ばかりが並んだお店で、今日の夕食を考えてみてはいかがですか?

●食の広場 PIAZZA(ピアッツァ) 047-459-9121
千葉県八千代市大和田新田643-3(地図
【営業時間】9:30〜18:30
【定休日】木曜日
【駐車場】有り/7台
※毎週火曜日は周郷農園の野菜88円セール!
【ホームページ】http://members3.jcom.home.ne.jp/sugou-piazza/index.html
自家製の新鮮野菜はもちろん、調味料や乾物類、さらにはマクロビに配慮した冷凍食品や加工食品に至るまで、食の安心を丸ごと提供したい!と日々工夫と努力を重ねていらっしゃる農産物直売所「食の広場ピアッツァ」さんのお店レポートはこちら
→食の広場 PIAZZA(ピアッツァ)のお店レポートはこちら
【関連レポート】
2008年11月04日 食の広場 PIAZZA(ピアッツァ)
2009年07月20日 人気!トウモロコシ&枝豆(食の広場PIAZZA ピアッツァ)



posted by やちなび子 at 00:00 | Comment(1) |  >食の広場PIAZZA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
美味しそうなイチゴ

プチペール 嬉しいですね

素敵です
Posted by ryuji_s1 at 2010年01月22日 08:03
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