さっそくお借りしていた代車で引き取りに行きます。そして、前回も説明をお伺いした商談コーナーでコーヒーを頂きながら、具体的な施工内容、そして今後のメンテナンス方法についてお話を伺ってきました。
預けられた車は、まず水洗いによって車のボディ等に付着した泥や砂汚れの除去を行います。そして同時に、ボディに付着しているシミ、汚れ、キズなど、塗装状態を確認します。


その後、納車後1ヶ月以上経過している場合は、専用のトラップ粘土、クリーナーなどを使用して鉄粉やピッチを落とします。きれいに見える車でも付着している場合が多いため、確実な施工のために見落としがないよう気を付けます。その後、シミ・小キズを落とし、つやを出すために専用コンパウンドでポリッシングをします
ですが、今回お預けしたのは新車で、納車後即日だったこともありまして、水洗いによる洗車のあとすぐに、クリーナー洗浄という工程から作業を始めることになりました。
この作業は、密着性を高めるために専用クリーナーで脱脂(油分の除去)・コンパウンドの除去を行ないます。

その後、再度水洗いによってクリーナーの成分を完全に洗い落とします。この作業もコーティングの密着性をアップさせるため、絶対に欠かせない工程だそうです。

アドバンスト・クオーツガラスコーティングは、水に触れると数秒で硬化してしまうそうです。その反応が起きてしまうと「ウォータースポット」のようになってしまい、磨き落とすことが困難になるため、水洗いした後は十分に水切りをし乾燥させます。その際は、給油口やホイールなど細かいところまで丁寧に作業を行います。


ウインドガラス、PP素地、ワイパーゴムは「マスキング」をします。(マスキングとは、コーティングをしない部位を専用のペーパーで覆うことを指します。)
ウインドガラスは、ガラスの上にガラス膜を重ねても効果はあまり期待できないので外します。PP素地(バンパー、モールなど塗装のされていないプラスティック)も同様に、効果が期待できないのでマスキングします。
ワイパーゴムについては、クオーツガラスコーティングが付いてしまうとウインドガラスにキズを付ける恐れがあるために、対象から外すそうです。


その後、いよいよコーティング剤の吹付けを行います。湿度や温度によって定着に変化があるそうで、その時々の状況に応じて反応不良を起こさないように気をつけながら作業を進めます。また、均一でムラにならないように、同時に細部にも行き届くように吹付けますが、この仕上がり具合は相当に技術が要求されるそうで、ここもアクティブさんの腕の見せどころ!
ボディはもちろん、エンジンルーム内なども施工していきます。


さらに、その効果を確実なものにするために「親水促進剤(コーティング安定剤)」を施して、ようやく作業完了です。

施工された車を実際に確認させていただきました。
新車ですから施工前ももちろんきれいでしたが、近くで見るとガラスの層に包まれた感じが分かります。右の写真は、なんとボディを撮影したもの!まるで景色を写したかのような、すばらしい鏡面仕上げです。


なび夫さんもその仕上がりに大変満足しているよう!
その状態が今後ずっと保たれるように、メンテナンスについて引き続き説明がありました。
ガラスコーティングは完全に硬化するまで一ヶ月程度かかるので、それまでは汚れたらすぐに水洗いし、こまめに落とすようにすることが大切だそう。硬化した後も、基本的には水洗いのみでOK!ただ、あまりにも汚れが多いようでしたら、「メンテナンスキット(やちなび見たで無料でもらえます)」の中のクォーツガラスコーティング専用のシャンプーで洗車すると、より落ちやすいそうです。
また、洗車の2回に1回は、施工後に頂く保護剤をスプレーしたタオルで、水洗い後の車体を拭きあげることによってガラスコーティングを最良の状態で維持出来ます。また、もし水滴などのしみがついて取れなくなった場合は、施工から1年間無料でメンテナンスをしていただけるので利用するといいですね。
クオーツガラスコーティングは完全な無機質なので、従来のコーティングのように時間が経って劣化することはありませが、物理的な力が加わることによってキズが付いてしまったり、削りとられることはありますので、洗車の際は柔らかい布で行うようにすることが大切だそうです。(ちなみになび夫さんは、「セームタオル」を使っているんだとか。本人曰く、吸水力が抜群で、耐久性もかなり良いので何年も使えるそうです。イエローハットやオートバックスなどにも売ってます。)

その説明の後、施工証明書とコーティング保護剤を受け取りました。

施工証明書は、もし車をぶつけてしまった際に保険にて再施工をしてもらう際に必要です。ガラスコーティングも保険が適用されるんですね。ちなみに、そんな事態に陥ったら当然必要になってくる板金塗装も、このアクティブさんなら確かな技術で対応してくださいます。
修理とともにガラスコーティングの再施工をお願いできるのがいいですよね。
色々とお話を伺い、施工後の仕上がりも確認させていただいた後、会計となりました。
支払いは、現金でもカード払いでもOKです(VISA・MASTER)。
今回のコーティング、なび夫さんどうでした?
「やっぱり施工前とは輝きが違うよねー。コーティングされてガラス膜に包まれているのが、一目瞭然って感じで。これから大切に乗りたいし、いつまでも新車の輝きを維持できることが一番大満足!車体だけじゃなくて、ホイールやナンバープレート、ヘッドライトにもガラスコーティングがされているけど、そういう細かな部分でキレイさが引き立つしね。」
残念なことに、車を引き取りに行った日は雨が降ってしまったのですが、アクティブさんから帰るときも汚れが親水効果で流れていく様子に、汚れの付きにくさが実感できました。あと、なび夫さんは、ホイールダストが施工前よりホイールに付着しないのに驚いていましたよ。
なび夫さんから一言、「自動車量販店やガソリンスタンドでのコーティングに満足できなかった方、私もそうでした。施工しても1ヶ月くらいで効果がなくなってしまいますよね。ああいったものはWAXのような液体をボディに添塗しているだけですので、時間が経つと流れ落ちてしまうので効果がなくなるのは当然といえば当然ですが・・・。
一度だまされたと思って、このガラスコーティングを試してみてみてください。いつまでも洗車は楽チンだし、車はピカピカだしで、本当良い事づくめですよ!」
車を所有している以上、どうしても必要になってくる洗車。少しでも楽ちんで、きれいな状態が保てるというのは良いですよね。ぜひお試しくださいませ。
また、レクサスからは、この夏セルシオの後継車となるLSが発売となりますが、LS・GS・IS・SCを千葉県のレクサスディーラー(千葉中央店・幕張店・穴川店)で購入を考えている方、ディーラーオプションよりも高品質でかつ安価に施工していただける「アクティブ」さんでのガラスコーティング、ぜひ検討してみてくださいませ。
今回も、やちなび頑張ってきました。
アクティブさんからのお得サービスをゲットです!
「八千代ナビを見た」と予約の際に言っていただければ、通常別売りとなっている「クォーツガラスコーティングメンテナンスキット」を無料でお付けしていただけます。
ぜひご利用くださいませ。
●有限会社アクティブ (アドバンスト・クオーツガラスコーティング正規施工店)
0120-208-791
千葉県千葉市若葉区貝塚町689(地図)
受付時間/9:00〜19:00(年中無休)
ホームページ/http://www.news-active.jp/diary/diary.cgi
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僕が「八千代市から来ました」というと、店員さんから「八千代ナビって知ってます?」という話になり、逆にこちらのサイトを教えてもらいました。
なび夫さんの車、綺麗に仕上がってますね〜。僕の車も仕上がりが楽しみです!
アクティブさんに任せておけばすばらしい仕上がりで愛車が戻ってくると思いますよ!
施工後は水洗い後の車もバッチリぴかぴかになりますよ♪