2009年07月02日

タイ古式セラピー体験!(ボディワークスタジオ ジャガンナート。)

※2010年2月14日 八千代台北へ移転しました(八千代台駅西口から徒歩1分 有光ビル)
以下レポートの写真は旧店舗のものです。
メニューなど新情報はこちら⇒ジャガンナートホームページ


今年4月から、八千代台に出来た新しい癒しスポット「ボディワークスタジオ ジャガンナート。」。
午前中は“丹田(たんでん)呼吸法”や“ヨーガ”に参加できるボディワークスタジオとして使われ、午後になると同じ場所で“タイ古式セラピー”を施術してもらえるとのこと、何やら興味の沸く面白そうなお店です。

そこで早速、タイ古式セラピーにチャレンジしてきました!

・・・といっても、今回施術を受けるのはなび子母。
私は現在二人目を妊娠中のため、体験は出来ず・・・(なんかエステとかマッサージのレポートするときはどうも間が悪いなぁ)。せめて、朝の呼吸法やヨガくらいは体験してみたかったのですが、とりあえずこちらは出産後の体型戻しのときまでお預けということに。

210625-tenpo.1.jpg

場所は八千代台駅東口の商店街にある“吉野家”の右隣り、八百屋“さがみ”のあるビルです。
さがみのすぐ右側にある階段を上り、その奥のエレベータで5階へ上がればジャガンナートの入口にたどり着きます。パッと見ちょっと事務所っぽい扉だし、特に目立った看板などがなくて少し躊躇してしまったんですが、お店のポスターも貼られているし、間違いなくこちらが入口なはず・・・。

210625-tenpo.2.jpg

やや戸惑いながらも扉を開けてみれば、一転!

神秘的なヒーリングミュージックが流れるその空間には、強めのお香が焚き込まれていて、事務所っぽさなんて微塵も感じられません。室内のレイアウトもそれらしい雰囲気満載で、無機質になりそうな白壁には布や小物が施されていたり、天井の蛍光灯にもアジアン風の素材でカバーがしてあったり。
それでいて、外光は遮らずに明るく保たれたフロア内・・・こういうセラピー系のお店ってちょっと暗めなことも多いけれど、やっぱり午前中のヨーガなどがやりやすいようにかしら?

210625-tenpo.3.jpg

『それもありますね。今はカーテンで仕切って3つの施術部屋を用意していますが、午前中は全て壁際に寄せて、ワンフロアの広いスペースで丹田呼吸法やヨーガのレッスンを行っていますから、自然な光を取り込めるよう窓もそのままにしてあります。
もうひとつの理由として、タイ古式マッサージをお客様が安心して受けていただけるようにということも考慮しています。現時点で、常勤しているセラピストは男性である私一人ですから、女性のお客様が多いこともありますし、出来るだけ開放的な空間を作りたいと思っていまして。』

そうお話されるのは、「ジャガンナート。」のオーナーで、タイ古式セラピーのセラピスト且つ呼吸法やヨーガの講師として、お店をお一人で切り盛りされている北村さん。この7月からは、土日のみ女性セラピストの方が常勤されるとのことでしたが、平日は北村さんのみの日もあるようなので、気になる方は事前にお問い合わせを。
男性だけにならないよう、奥様に受付をお願いしたりもされているとのことですが、奥様もパワーストーン作りのお仕事が忙しくて必ずいらっしゃるとは限らないとか。

210625-tenpo.4.jpg
↑ちなみに、カウンターで販売されている小物は奥様お手製のものだそう!

さて、入口から右奥のスペースへと案内され、なび子母はソファに掛けながら問診表のような初回アンケートを記入しました。誕生日や職業のほか、過去の怪我や病気などで現在も後遺症や気になる点があれば書き込みます。
特に思い当たらなかったようで、未記入のまま返そうとしたなび子母でしたが、ふと思い出したように「偏頭痛持ちなんですが、そういう日常で辛いと思うようなことも書いたほうがいいんですか?」と一言。

『この記入欄に書かれた内容を参考にして、どの部分を重点的に施術していくかをイメージしていきますから、特に具体的な病気でなくても気になることがあればぜひ聞かせてください。
例えばその偏頭痛も、施術の参考になりますよ。同じように偏頭痛で悩んでいらっしゃる方は最近本当に増えているんですが、皆さん病院で精密検査を受けても目に見えるような症状がなく、結局薬で痛みを抑えて我慢されているようですね。けれども、痛みをこらえる度に同じ場所に力が入ってしまうので、そこがものすごく凝り固まった状態になってしまっているんです。頭は、皮膚だけではなくて薄い筋肉にも覆われていますから、必要以上にこって頭を締め付けてしまうことによって、頭痛を引き起こす要因にもなり得るんですよ。』

210625-tenpo.5.jpg

北村さんは、自然な会話の中からなび子母の悩みや日常生活のクセなどを詳しく聞き出していきます。偏頭痛のことだけではなく、趣味の手芸や庭仕事で慢性化している肩こりや、老眼が最近進んで目が大分疲れている点、また以前ぎっくり腰で病院にしばらく通っていたけれども、習ったヨーガを自宅で行い大分改善されてきた話などなど。
その結果、今回は120分の古式マッサージコースでじっくりと体全体をほぐし、中でも頭や肩に重点を置いた施術が良さそうだということになりました。

『それと、こちらのアンケートにはマッサージを受ける上での注意書きにお目通しいただく意味があります。お客様の体調悪化などを防ぐためにも、特に妊娠中の方や癌患者の方、血栓症や静脈瘤などの血管に問題がある方、高血圧や心臓病、糖尿病の方などにつきましては、主治医のご承諾が無い限りはお受けすることが出来ません。また、タイ古式セラピーは体全体の血流が大変良くなっていきますから、のぼせたような状態になるわけです。そのため、当日は軽くシャワーを浴びる程度か、出来れば汗などが気にならない日でしたら入浴を控えていただいた方が良いですね。』

血流が大変良くなるので、血圧に問題がある病気はNGのようです。また、糖尿病の方は感覚が鈍くなりがちで、マッサージをしても心地よく感じずどんどん強く要望してしまって体に負担がかかってしまう恐れもあるからだとか。
妊婦さんは万一のことがあるので施術は控えているようですが、産後なら特に何ヵ月後という条件もなく大丈夫だということでした。

210625-tenpo.6.jpg

アンケートを終えた母は、カーテンに囲われたスペースにて着替えを済ませました。
ちなみに、着替えはジャガンナートさんで上下を用意してくれているので特に着ていく服に気を遣ったり、何か準備したりしていく必要はありません。ただ、断りはありませんでしたがピアスやネックレスなどのアクセサリー、腕時計などは着替えの際に外しておいたほうが良さそうです(なび子母はピアスをつけたままだったので、帰りに片方が取れかかってました!)。

210625-tenpo.7.jpg

まずは入浴剤入りのお湯が入った“たらい”に両足をつけて、足浴から始めます。お湯の中で足先を軽くマッサージしたりするのですが、このときに体の状態を確認するそうです。
『上半身の疲れでも足先にまで影響してきます。その状態を施術に反映させたり、またマッサージの際にどの程度の力加減まで大丈夫なのかという部分も、この足浴を通じて確認させていただいています。』

ほとんど指まわりだけに触れているような感じでしたが、北村先生は「右側のほうがこっていませんか?」と指摘。なび子母は、そうなんです!とびっくりしたようにうなずきます。腰や肩など離れている場所のコリでも、足先に症状が表れているよう・・・。

210625-tenpo.8.jpg

そもそも、このタイ古式マッサージは仏教の思想が根本となっていて、「相手に対して尽くす気持ち」を形にしたような施術なんだとか。この“人の足に触れる”ということは尊敬の念を表す行為だそうですし、足浴を済ませて、大きめの施術マットに仰向けになったなび子母に向けて、「よろしくお願いします」と伝えながら手を合わせて拝む様子からも、そうした精神がよく感じられます。

210625-tenpo.9.jpg

いよいよ施術開始!
最初は、体の先に溜まった血流を心臓に向かって流していくように、足先から丁寧に施術していきます。グーッと押すような感じで何度も繰り返すのですが、そのテンポはいたってゆっくり。これは“「門(もん)」を開ける”という作業なんだそう。この「グーッ」と抑えることによって血流をあえて途中で悪くし、スッと放したときに足先まで血が行き渡り、ところどころ滞っている“詰まり”を改善していくんだとか。

210625-tenpo.10.jpg

さらに、ビーズクッションを足の下に敷いたりしながら、ストレッチをするように伸ばしていきます。それも手だけではなく、北村さんの足の裏を使ったり、ぐぐーっと引っ張ってみたり・・・。
なび子母、痛かったりするの?どんな感じ??

『押すときには“点”じゃなくて“面”で押されるから、手のぬくもりがじわじわーっと伝わってきて、温かさが体全体に広がって心地良いわね。それに、普段使わないような太ももの裏とかの筋が伸ばされて、イタ気持ちいい感じ。すごく痛いわけではなくて、ストレッチをしたときにぐーっと伸ばしたときのような。ヨーガのストレッチも一人でやると加減しちゃうじゃない?それが、先生に補助してもらうと思いのほか伸びるけれど、あれと似たような感覚ね。』
北村さんも、「そうそう!タイ古式マッサージは“二人で行うヨーガ”と表現されることもあるんですよ。」と言い添えます。

ちなみに、面で押すのは、まだ途中の滞りを解消している段階だからなですって。それに、体の外側は硬いから結構耐えられるけれども、内側を最初から指で押したりすると、刺激が強すぎて刺されるような痛さを感じる方もいるからだとか。
ある程度マッサージが進み、最終的に「ここだ!」と思う原因を見つけ出したら、ポイントを絞って押していくそうです。

210625-tenpo.11.jpg

左足を終えた後は、右足へは進まず左手へと施術が移ります。

『右利きの方は左側が“陰”の部分になりますから、左から順にマッサージしていくのが効果的です。陰の部分、且つ体の先端である指先から、しっかりと血流を心臓へと戻していきます。
タイ古式マッサージの考え方は、人間の体のなかには“セン(タイ語)”と呼ばれるものが無数にあって、その流れが滞っていると体調に影響してくるとされています。今行っているマッサージも、特にメインとなる10本のセンを指先などの感覚で捉えながら行っています。
ただ、これによって直接的に病気を治すという医療行為ではありませんから、あくまで一般的なリラクゼーションのひとつとして受けていただければと思います。』

210625-tenpo.12.jpg

押して、引っ張り、じっくり伸ばすの繰り返しをひたすら続ける北村さん。おそらく片足、片腕でそれぞれ10分近くかけています。

『これで右側に移って同じように施術していきますから、スタートして両側で40〜50分はかかりますよ。
いきなり痛みの原因となる場所をマッサージしては刺激が強くなってしまいますから、出来るだけ時間をかけて周りからほぐして体を目覚めさせていったほうが、もみ返しをしにくくなります。ですが、お時間の関係で2時間も施術が出来ないという方も多くいらっしゃいますから、その場合はポイントだけは抑えつつも施術内容を省きながら進めます。例えば今回は肩や頭がメインとはいえ、足腰についても十分にほぐしていきますが、時間が少ない場合は負担がかからない程度には周囲をほぐすものの、メインとなる部分に的を絞って施術をしていきます。
タイ古式マッサージは、基本的に一連の流れが2時間程度かかるものなんです。体に負担が無いように、出来れば省いたりせず丁寧に施術したほうがより効果的ですし、2時間コースをオススメしているのもそうした理由からなんですよ。』

210625-tenpo.14.jpg

足浴の際に“右側の方が痛みが強い”と言っていたなび子母。
右側のマッサージでは、左側に比べて眉間に皺が寄る頻度が高いような・・・結構、痛いものなの?

『ちゃんと面で押してくれているんだけど、マッサージの方向が手先やつま先から付け根に向かうときにつぼ押しっぽい痛みがあって・・・。でも不思議と、付け根からまた戻ってくるときにはそうでもないのよね。それに、痛みが続くというよりグーッと押さえられているとき限定で痛いから、絶えられない程というわけじゃないし。
あと、ちゃんと“痛い!”と思う位の強さになると、自然と北村さんのほうで力を調節してくれるのよ。言わなくても体の反応を見てもらっているみたいね。』

それにしても、ほんとに丁寧に続く手足への施術!
こっていると感じる肩や腰といった場所だけをほぐしても、そこへつながる流れを滞らせている部分をほぐさないことには改善されないので、おろそかには出来ないようです。
北村さんは手足のマッサージをしながら、「よく足をつったりしませんか?」と尋ねていました。こむら返りのようになったり、ピーンとつることが多いと話すなび子母でしたが、日常で起きている手足の症状は、離れていて関係なさそうなコリの部分と連動している証拠のようです。

2時間の終了時間まではまだまだだけれど、北村さんのパワーが持つのかが心配になってくるほど。
やっぱり、男性だからタフなのかしらね?

『腕の力だけに頼れば相当キツイですが、こうして広いマットでお腹に力を入れながら自分自身の体力も維持しつつ行います。それに、タイ古式マッサージは、施術者があらゆる“体の面”を使い分けながら施術することも特徴のひとつでして、手はもちろん、ひざやかかとなども駆使するんですよ。体には様々な形の面がありますから、それに適した形、また力の入れ加減に合わせて選択しますから、基本的なマッサージの方法は教わりますが、それをどうアレンジするかは施術者次第なんです。
例えば、体がしっかりした男性が施術する場合と、体の小さな女性が行う場合では、その施術内での体の使い方は違ってきます。また、お客様が男性と女性とでは、筋肉のつき方や体の広さが変わりますから、そこでもやり方は異なってきます。』

ジャガンナートさんでは、女性の場合は500〜1,000円の割引がありますが、男性のほうがより施術にパワーがいることから差をつけているとのことでした。

210625-tenpo.13.jpg

両手両足への施術を終わり、「少しストレッチしますから、ゆっくりと息を吐いてください」と声が掛けられました。両足を左右に倒したりして、リラックスモードへ。
ここまでの約1時間は、体にとっての準備運度のようなものだそう。血流もかなり良くなったようで、なび子母の手のひらは汗でしっとりとしてきたくらい!

そうしていよいよ、メインの首や肩を中心とした気になる部分への施術へ。
このあたりをマッサージしやすいよう横向きへと体勢を変えてから、まずは耳の上からタオルを当てて、体の体重をかけながら両手で頭を押さえ込むようにして、肩の周辺をほぐすところからのスタートです。
いきなり指で揉みこむと痛めやすい部分らしく、肩に乗せた北村さんの足をたたくことで間接的に振動を伝わらせるマッサージや、腕をぐーっと持ち上げ伸ばすストレッチなどを差し挟みつつ、じっくりと核心部分のマッサージへと移っていきました。

施術を黙々と受けていたなび子母が、こんな一言を。
『頭をぐーっと押されると、何だか不思議と手の先が軽くしびれるように“じーん”としてくるのよ。押さえている手をぱっと離した瞬間に、ピタッとその感覚が止まるんだけど、面白いわね。』

これは、1時間かけて指先までの血流を良くしたことで、感覚が通ってきた証拠なんだとか。

210625-tenpo.15.jpg

そういえば、産後は大丈夫ということでしたが、子供連れでもOKなんですか?長時間でも、ベビーカーに寝ててくれる月齢なら問題はなさそうですが・・・。

そう質問すると、場所的には大丈夫なんですが・・・と煮え切らない感じで答える北村さん。
そこで「多分ねぇ」と母が話し始めました。

『子供がいると、スーッと気持ちが入っていけなくなっちゃうんだと思うのよ。何ていうか、このマッサージされている間の集中した気持ちも良さのひとつだと感じるんだけれど、ふと“子供は大丈夫かしら?”とか現実に戻ってしまうと心地良さの糸が切れてしまいそうだし。
そもそも、結構このマッサージってかなり無防備に体を委ねる感じでしょう?セラピストの人と信頼関係がきちんとしていないと、特に女性が男性に受ける場合は少しでも心配に思ってしまうと、こういうリラクゼーションを味わう気持ちが持てないだろうと思うわ。
さっきの子連れがOKかという話に戻るけれど、すごく精神面で左右されるマッサージっていう気がするから、一人で来たほうが絶対良いような気がする。』

この感想に、まさにそうなんですよ!と相槌を打つ北村さん。
手から伝わる微妙な感覚を頼りにポイントを見極めていくので、いかに安心感を持ってもらい信頼してもらうかには大変気遣っているとのこと。お互いに集中の糸が切れないよう、なるべく施術中は体から手を離さないようにし続けることで不安を与えないようにしたり、最初でも触れましたがお店のレイアウトを明るく開放感のある雰囲気にすることで、ゆったり安心した気持ちで施術を受けてもらえうよう心を配っているのだとか。

210625-tenpo.17.jpg

頭の部分も左右に向きを変えながら施術を進めます。
このあたりが一番の“寝どころ”なんですよ、という北村さんの言葉通り、かなり心地良くなってまどろんできてしまっているなび子母。「反対側を向いてください」という声掛けにも、動きが鈍くなってきてます。
『はーっ、すっきりして気持ちがいい。押してもらっているときは痛かったりするけれど、それが終わるとスーッと眠気が・・・。』

210625-tenpo.16.jpg

うつ伏せ用の枕に取替え、今度は体勢を変えて足裏を踏んだりお尻の付け根、腰全体などを揉みほぐしていきます。
施術するときの体勢は全部で5〜6パターンほどあり、部位によってチョイスしていくそうですが、例えば年配の方は長くうつ伏せの状態でいると胸が痛くなってくることもあるので、お客様の年齢や体調に合わせた無理のない、苦痛に感じないことを優先に行われていきます。

また、このうつ伏せに変わるタイミングで「お手洗いは大丈夫ですか?喉が渇いたりしていたらおっしゃってください。」との声掛けも。2時間って結構長いし、血流が良くなり老廃物が尿と一緒に排出されるのでお手洗いも近くなるようです。それでなくても、施術後は意識的に行って体から老廃物を出してあげるのが良いとか。
『汗もかきますから、お水も飲んでくださいね。その場合は冷たすぎず、熱すぎないものを。あと、ポカポカと血の巡りが良くなると同時に、わずかながらも体重が減るくらい体力が消耗されている状態になります。なので終わった後はすごくお腹が減るんですが、出来るだけ体に優しいものを少量摂る程度が理想的です。あまり胃にエネルギーを取られすぎないよう、余ったエネルギーを疲れたところへまわしてあげるようなつもりでゆったり過ごしていただくといいですね。』

210625-tenpo.20.jpg

そうそう、このうつ伏せの状態になったとき、なび子母の足の変化に気が付きました。
施術前はふくらはぎあたりからポコポコしてむくんだ感じがあったのに、何だかすっきりしてみえる?!
『冬場OLさんが会社帰りなどにいらっしゃったとき、帰りにブーツを履いて「あっ!ゆるくなってる!」と驚く声をよく聞きますよ。このうつ伏せで施術しやすい体の内側というのは、特に腰や足の疲れが取れる部分です。足は割りに丈夫で、結構疲れを溜め込んでも耐えられるんですが、この足すらも許容範囲を超えてしまったときにぎっくり腰などの症状が現れてしまうんです。そろそろ危険かな?と思ったら、早めに足の疲れを取り除いて貯めこまないことが大切ですよ。』

210625-tenpo.18.jpg

そういえば、こういうリラクゼーションって女性に好まれるイメージがあるんですが、北村さんはどうしてヨーガやマッサージに興味を持たれたんですか?

『もともとインドが好きで、20代前半は旅行でしょっちゅう行っていたんです。この店の名前“ジャガンナート”もインドの神様から取ったもので、自分が気に入って使っているんですよ(だから特にタイとは関係ないんですが・・・)。その後、ちょっと体調を崩した時期がありまして、薬を飲んでも良くならずマクロビや自然療法などありとあらゆることを試していたんですが、その際に出会ったもののひとつなんです。はじめはヨーガや呼吸法を学んでいたのですが、病気を体験したからこそマッサージを通して施術を受ける方に与えられるものがあるのではというアドバイスを受けたことをきっかけに、本格的にタイへ勉強しに行き現地の資格を取りました。
その後、都内で勤務したり自宅で開業するなどしてきましたが、この4月から八千代市へ移りこのお店をオープンすることになったんです。』

210625-tenpo.22.jpg

そんな北村さんの話などを伺っている一方で、施術はラストスパートへ。
手に力を入れて押すというより、北村さんがもたれるような感じで体重をかけながら押すので、逆に弱々しくなくポイントに入っていっているようです。

210625-tenpo.21.jpg

ある程度悪い場所が定まってきたらしく「何かここにいますねぇ。腰痛の親分が・・・」なんて探りを入れながら、一点集中!
なび子母『い、痛いです・・・』
北村さん『このくらいはどうですか?』
そんなやり取りを交わしつつ、我慢できる範囲で親分を撃退!

なび子母は後で「あの時間は戦いだったわ・・・」と振り返ってましたが、我慢しないで弱めにしてもらったら良かったのにと言っても「そのあとが気持ちいいから我慢できるのよね。」と体験者ならではの理解し難いコメントが返ってきました。
うーん、痛いの?気持ちいいの??どっち??

210625-tenpo.19.jpg

「ゆっくり倒しまーす。」

もう一度仰向けの状態にもどり、頭の後ろをタオル越しにマッサージ。目や耳は一日中刺激を受け続けているため、頭はオーバーヒート気味になりがちなんだそう。そこで、こうして寝ている状態で体重を全て預けながら負担なくマッサージをすることによって、とてもリフレッシュされるんだとか。
なび子母も「やったことはないけれど、ヘッドスパみたいな感じ。」とかなり気持ち良さそう!

210625-tenpo.23.jpg

さらに足を伸ばしながら持ち上げて、金魚運動のように左右へ振ったり、屈伸させたり。最後に両手を引っ張って、そのまま前へ引き上げながら「あぐらをかいてくださーい。」という声とともに、“起き上がり小法師”の如くスルリと起き上がってあぐらをかいた状態へ。

210625-tenpo.24.jpg

『はー、気持ちよかった・・・。頭がすごく軽くなった。なんか大きな“かぶりもの”を取ったような、視界が明るく広がったような感じがするわ!』

普通なら、これでおしまいなんだと思うところですが、ここから肩まわりをストレッチしたり、呼吸をつけながらヨガさながらの色んなポーズで体を伸ばしていくこと約5分。ちょっと眠そうだった母も目がしゃきっとしてきたあたりで、ようやく終了となりました。

210625-tenpo.25.jpg

終わりにも手を合わせて拝みます。

210625-tenpo.26.jpg

タイ古式マッサージを初めて体験したなび子母。
2時間のコースでしたが、丁寧な施術にものすごく満足した様子です。
『頭がすごくすっきりして、全身が温泉に入った後みたいにほっこほこよ!顔だけのエステなら時々行ったことはあったけど、頭の先から手足の先までマッサージしてもらえて、プラスアルファくらいの値段でしょう?むしろ、ある意味あんな重労働なのに、逆に申し訳ない気分になってきちゃうくらいだわ。
満足したー!どうも有り難う!』

1時間コースとそんなに変わらない金額なので、時間に余裕があればやっぱり2時間コースが満足度大のよう。もっと時間が短縮されたクイックマッサージ的なコースもあるのですが、その場合は施術ベッドの置いてある一角でのマッサージとなるようです。

210625-tenpo.27.jpg

北村さん曰く、時間的にも金銭的にも少し負担が大きいものかもしれませんが、出来れば2時間コースなら10日〜2週間に1回くらい(1時間コースなら週1回程度)の割合で続けると、自分の体のコンディションが上向いていることを実感できるとのこと。朝起きやすくなったり、気力が出るようになったり、疲れにくくなったり・・・。

なんか慢性的に疲れてるなぁとか、とにかく何かリフレッシュしたい!という方は、ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがですか?私も産後時間が取れれば、ぜひなび夫さんにお任せして行ってきたーい!!

※2010年2月14日 八千代台北へ移転しました(以下、新店舗情報)
●ボディワークスタジオ ジャガンナート。 047-484-7463
千葉県八千代市八千代台北1-4-8有光ビル(地図)京成線八千代台駅西口から徒歩1分
【営業時間】
タイ古式マッサージ/12:00〜22:00(20:00受付終了)
※前日迄にご予約いただいた場合500円割引サービス有り
丹田呼吸法/9:30〜10:00(木曜を除く毎日開催)
参加費 1回500円 又は 月3,000円
※年配の方やヨーガが難しいと感じる方には椅子に座った姿勢で、腹式呼吸をして丹田を鍛え、全身の血行を活性化させる丹田呼吸法への参加をおすすめします。
ヨーガ一般指導/10:00〜11:40(月・水・土・日)、個人指導/10:00〜11:40(火・金)、グループ指導/木曜を除く毎日(時間及び詳細は要問合せ)
参加費 1回1,000円
※ヨーガは初心者の方でも臆することなく出来て、且つ効果的なポーズを選んでおり、ゆっくり呼吸を整えながら緊張と弛緩を繰り返し、身心を深いリラックスへと導いていきます。
【定休日】木曜日(年末年始及び特別な事情による臨時休業有り)
【ホームページ】http://www.jagannath-thai.com/


posted by やちなび子 at 00:00 | Comment(0) |  >マッサージ・リフレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。