2013年04月05日

“抗酸化陶板浴”体験!抗酸化工房アース・メイト

【追記】2012年から回数券が価格は変わらず12枚⇒13枚綴りに増えおトクになりました!

2009年2月4日
人間は、体温が36.5℃位のときに一番効率よく機能するんだそうです。
細胞が活性化されて新陳代謝が活発になり、免疫力も高くなるので風邪などの病気にもかかりにくい状態が保てるんですって!

でも36.5℃って、思いのほか高いかも。
私なんて平熱は35℃台だし、37℃近くだなんて表示されたら「まさか、風邪?!」とうろたえるレベルです。こういう平熱が35℃台の人を、“低体温”と呼ぶらしい。
低体温を招く原因は色々と考えられてまして、
・冷たいものや季節はずれの食材を食べ過ぎて体を冷やすような食生活
・冷暖房が完備されて体の温度調節機能が低下してきていること
・過度なダイエットによって必要な栄養素が欠けたり、ストレスによって体のバランスが崩れるといったこと
などが挙げられるそうで、いわゆる“現代人”特有の傾向だとか。

ただでさえ低体温タイプなのに、この冬も1月に入ったらやっぱり寒さが厳しくなってきました!寝るときも湯たんぽがないと、とても布団にもぐっていられません。足先から底冷えするような感じがするし、沿い寝するなび息子を“電気あんか”代わりにして熱を奪っている母です。
そもそも根本から改善するためには、食生活の見直しだったり、日々の運動が欠かせないわけですが、もっともっと即効性があって、楽に心地良く(出来れば近場で安上がりで)温まれる方法・・・と言えば?

そうよ、温泉だわ!
緑が丘へ行こうー!!


・・・あ、みどりの湯、無くなったんだった。

もー!なんであんな馴染みの良かったお手軽施設がなくなっちゃうのかしら。他にあったまる系って言うと、サウナとかゲルマニウム温浴とか、岩盤浴とかかしらね。
でもなぁ・・・どれも“汗と苦しさとの戦い”なイメージがあるし、辛さを乗り越えた先にすがすがしさが!みたいな根性比べは出来れば避けたい。もっと楽に入っていられて、即効性のあるお手軽施設って八千代にないのかしらね。やっぱりマッサージとかエステかなぁ・・・でも結構いい値段するし、ご褒美感覚ならともかく主婦の日常使いにはやや痛いところではありますが。

210203-tenpo.20.jpg

そんなこんなで、市内の施設を回想しておりましたところ、ふと思い当たったのが村上に昨年11月にオープンした「抗酸化工房アース・メイト」でした。新川のなかよし橋(ブロンズ像が2体あるあの橋)を村上方面へ渡ったすぐ先の交差点の角に、抗酸化効果を利用した温浴施設が出来たようなのですが、まだ一度も立ち寄ったことはありません。

とてもおしゃれな雰囲気の施設だし、気になりはしていたものの・・・いざ行ってみようと思うと色々と疑問が湧いてきます。
「抗酸化陶板浴って、入るのに何か持ってかなきゃだめなのかな?」
「裸ってことはないだろうけど、どんな格好で利用するのかしら?」
「実は大衆浴場みたいな鬱蒼とした雰囲気で、ちょっと入りづらい感じなんじゃなかろうか?」
「汗がものすごーく出て、岩盤よくっぽい感じなのかな。それだとちょっと苦しそうだしなぁ・・・。」
「施設内は汗臭さとかないんだよねー?清潔なのかな?」
「そもそも料金って一体どれくらいなの??」

ちょっと考えただけでもわんさか疑問が湧く施設ってそうそうないわよ。
足を踏み入れるには謎が多すぎる・・・。

でーすーがー、やちなび的には興味深い素材には間違いない。私と同じような思いをなさっている皆さんに代わって、チャレンジしてまいりました!!

210203-tenpo.22.jpg

駐車場の入口は、新川側の塀の一角にあります。入ってみると、思っていた以上に駐車台数が多くてビックリ!後で確認したら、49台分も確保してあるそうです。どこも割に広々していて停めやすく、車で来るにはとても便利!

210203-tenpo.23.jpg

これだけ駐車台数が確保されているのは、カルチャースペースと美術館が併設されているからということもあるようです。絵手紙やエッセイでご活躍なさっている瀧下むつ子さん(ホームページ→http://www.geocities.jp/kokorono_fukei_1953/index.htm)とご主人の書家・瀧下白峰さんの美術館があるというのは知っていましたが、カルチャースペースというのは初耳!
これも色々伺ってきたので、後ほどご紹介いたしましょう。

210203-tenpo.8.jpg

さて、そんなカルチャースペースと美術館との間に挟まれた抗酸化セラミック温浴施設“アース・メイト”の入口がこちら。デザインが凝っていて可愛らしいのですが、全く何の施設か知らない人には「センスの良い病院か何かか?」と間違われそうでもあります。

入ってすぐ左側に下駄箱があるので、そこへ靴を置いて靴下のままフロアへ上がります。さすが2ヶ月しか経っていないこともあってか、施設内はピッカピカ!・・・2ヶ月しか経ってないのに?
あれ?そう言えば新築っぽい臭いがしません。木材の臭いもしないし、むしろ無臭。もっと公衆浴場っぽいような、こもった独特の臭いとか湿気っぽい感じがあるんだと思っていただけに意外です。何か空気清浄機みたいのをつけているのかしらね。

210203-tenpo.9.jpg

玄関のすぐ目の前が受付になっていて、こちらでまずは利用料金をお支払いします。通常は1回の利用につき一人1,000円かかるそうなんですが、12枚綴りの回数券(無期限)を10,000円で購入すれば、1回あたり約833円と、ややお得になります平成24年から、13枚綴りで10,000円になり、1回あたり約770円になりました!
※平成21年から6枚綴り 5,000円(1回あたり約834円)が発売されました。
※平成24年11月からパスポート会員制度がさらにおトクに!(月額8,000円で毎日通えば1回約267円)

⇒価格等の詳細はこちらのページへ

さらにお得に利用するなら、会員登録するべし。会員といっても登録するだけで、入会費や年会費みたいなものは一切かからず、利用料金が5%引きになるんですって!なので、1回の料金は950円に、さらに回数券も5%引きの9,500円で購入出来るので、約791円で利用できるわけです。ゲルマニウム温浴とかも大体1回で1,500円くらいかかるし、そう思うと安いかも。
ちなみに、会員になるとアース・メイトで行われるイベントなどのお得な情報も送られてくるそうです。

210203-tenpo.10.jpg

『抗酸化陶板浴をご利用になるには、床に敷くバスタオルや着替えなどが必要ですが、本日はお持ちでいらっしゃいますか?』と確認され、残念なことにやっぱり手ぶらじゃダメなんだー・・・と出直す覚悟でいましたら、必要なグッズ一式を500円で借してくれるとのこと。

網目のバッグには、床に敷いて上に横になるための大判タオルと、枕木の上に敷くミニタオル、シャワーを利用したときなど用のバスタオルに、着替え上下が入っていました。
家から持ってくれば、もちろん余計な出費がかからないので、ぜひ次回からは忘れずに持って来なきゃ!

210203-tenpo.11.jpg

そうそう、受付で料金を支払った際には、更衣室のロッカーのカギも貸してくれるので、その番号の場所を利用することになります。また、保温マグのようなものも一緒に渡されました。

「抗酸化陶板浴のご利用には、何点か注意事項がございますので、初めての方にはご説明させていただきますね。」と、受付の女性が壁に貼られたパネルを見せてもらいながら、抗酸化陶板浴の特長や利用の仕方、利用後の注意点などを丁寧に説明をしてくれました。

210203-tenpo.13.jpg

『タイルの上は50℃くらいになっていますので、ご利用になるときには必ず大判のバスタオルを敷いた上に寝ていただくようにしてください。ご自宅になければ、2枚組み合わせいただいても大丈夫ですよ。また、それぞれの場所に枕木も用意しておりますが、これもそのままではやや熱く感じるかもしれませんので、ミニタオルを敷いてご使用ください。あと、慣れてくれば大丈夫かとは思いますが、ご利用いただく場所まで歩く間、もし足元が熱いようでしたら靴下を履いたまま入っていただいても結構ですよ。』

タイルの表面温度は50℃とやや熱いようですが、室内は42℃前後に保たれているそうです。ただ、抗酸化工法で造られた建物の特長のひとつとして、湿度が10〜30%に維持されるらしく、サウナのようにガーッ!!っと汗はかかないんですって。
とはいえ、空気中に蒸発していくだけで身体からは水分が抜けているので、こまめに給水できるよう冷水が入った保温マグを渡されたということのよう。更衣室内にもウォーターサーバーがあるので、無くなったらどんどんお替りもしてくださいとおっしゃっていました。

210203-tenpo.12.jpg

『汗をかきに来よう!といらっしゃるお客様も多く、なかなか汗が出ないので長時間滞在される方もいるのですが、抗酸化セラミック温浴のご利用は50分〜1時間程度が最適です。温泉で湯疲れしてしまうのをご存じですか?旅行先などで長時間、日に何回も湯につかると、倦怠感や頭痛、めまい、吐き気などの症状が出るものです。これに似たようなもので、慢性的に疲労していた筋肉がほぐれて血液中に老廃物が流れることなどによって、一時的な倦怠感や眠気、場合によっては湿疹などが生じる方もまれにいらっしゃいますので、特に初めてご利用になられる方は、30分程度にとどめていただくことをおすすめしています。私どもも念のため、定期的に温浴場へ見回りに入らせていただき、長時間入ってご無理なさっていないか人数を確認してまわっています。』

なるほど、長く入ればそれだけ効果が出るというわけではないようです。さらに言えば、毎日入るより、多くて3日に1回、若い方なら1週間に1回くらいのペースでも十分効果があるそう。
何となく、同じお金を支払うなら出来るだけ長く入りたい!という気持ちにはなるけれど・・・。

そう言えば、女性は生理中などでも大丈夫なんですか?こういう方は入ってはいけないなどという制限はあるんでしょうか。

『上下とも服を身につけたまま入りますから、温泉のようにお断りすることはありません。ただし、もちろん血の巡りが良くなりますから、体調によって気になるようでしたら避けて頂いた方が無難かもしれませんね。とはいえ、こちらの施設はお子さんからお年寄りの方まで無理なくご利用いただけるというものです。先日も、4〜5歳くらいのお子さんがご家族で利用なさっていましたが、気持ち良かった!と喜んでくれていました。ただ、お子様については身体的には大丈夫でも、中でじっと静かにしていられないと他の方へご迷惑になってしまうこともありますので、お気を付けくだされば幸いです。』

210203-tenpo.16.jpg

さあ!いよいよ更衣室へ。

更衣室は女性、男性と分かれていますが、温浴の室内は男女共用になっているらしく、家族で訪れた場合も温浴中は一緒に並んで利用することができるそうです。

210203-tenpo.24.jpg

入口は温泉の雰囲気満載ですが、室内もそれと変わりのない感じになっています。ハンガーも中棚も付いた利用しやすいカギ付きロッカーや、ドライヤーも用意された化粧台。さらにお手洗いとシャワースペースも3つ備え付けられていました。ちなみに、女性用のほうが男性更衣室よりもロッカーの数がやや多く、またシャワースペースも1つ多いようです。

210203-tenpo.25.jpg

受付で渡されたカギの番号と同じロッカーに、脱いだ服や荷物を置いて着替えを済ませます。そうそう、下着は取っても取らなくても良いそうですが、中は男女共用なので、温浴する服が薄着のものなら下着はつけていた方が気にならないかも。
貸出用の服は、七分丈くらいのパンツに、同じく七分袖の甚平みたいなものでした。生地も汗を吸いやすそうな薄手のもので、かなりラフな格好です。ちょっと前を止める紐がややこしく、どこをどう結べば良いのか迷ってしまいました・・・新生児の肌着のようだわ。

身支度を済ませ、大判バスタオルとミニタオル、保温マグ、それとロッカーのカギを持って!さあ、いざ温浴場へ!
室内は、想像していた以上にずっと広々していて、スッキリと落ち着いた場所でした。なーんて感動に浸っていたのに、何か足元が、足元が・・・!!!ぅあぁぁぁあ熱い!!

210203-tenpo.19.jpg

さすが、タイル面は50℃というだけあるわ。
少し歩いたら大分慣れてきましたが、横になる場所までは靴下を履いて入ってもよかったかも。この足元の熱さにはビックリしましたが、室内は全く心地よい暖かさです。温度は41.4℃を指していて、湿度は・・・は、8%!?思わず2度見してしまった。

210203-tenpo.18.jpg

一般的なサウナは90〜100℃に設定されている分、湿度を10〜15%程度に抑えてやけどをしないような仕組みになっていますが、この高温下では高血圧や心臓病などの方は特に注意が必要になってくるほど身体に無理がかかります。ちなみに、温度が40℃程度と低いスチームサウナ系は、逆に湿度が高く設定されていて少し息苦しさを感じることもしばしば。
その点、この抗酸化陶板浴は温度と湿度のバランスが丁度良く維持されているので、余計な負担をかけずに体を十分温められるようです。
とにかく、室内に入った限りでは息苦しさなどを全く感じません!

210203-tenpo.28.jpg

温浴スペースは、木の間仕切りの間にあるオレンジ色のタイル部分になります。ここがセラミックで出来ていて、この上で横になることで、効果が期待できるんだとか。
特にスペースは決められていないので、自分の気にいった場所を確保しますが、一角にカーテンでひとつひとつ区切られたところがあります。ここは、アトピーなどであまり肌を見られたくないという方が利用したり、また事前に予約をした方専用のスペースだったりするようです。そうそう、受付で伺っていたように、男女の更衣室は別ですが、中央に扉があってどちら側のスペースも行き来できるようオープンになっていました。

210203-tenpo.26.jpg

さて、いよいよ温浴開始!入口から遠からず近すぎずの適当な場所を確保し、大判のタオルを敷いて、籐枕の上に小タオルをかけてから身体を横たえました。そうそう、水の入ったマグは、枕元にあった専用スペースへ。

『まずは仰向けに寝て脊椎を温めてから、横向きやうつ伏せなどの体勢で、気になる部分を床面へつけて温浴されるのが効果的ですよ。』
という受付の方の言葉を思い出して、仰向けに。
やや尾てい骨が出っ張り気味な私には、ちょっと床の固さが気になるので、手を下に敷いて何とか痛みを緩和します。次回来るときは、おしりの下に敷く用のタオルをもう一枚持ってこなきゃ!

210203-tenpo.27.jpg

仰向けになると、すぐに足先からじんじんとした感じが伝わってきました。冬場にお風呂へ浸かった時のような感覚で、早くも体全体の血流が良くなってきたような、じんわりほっこりとした心地良さ。
まるでコタツの中にいるようなんですが、暑すぎない絶妙な室内環境に、早くもうとうとしてしまいそう・・・。
普通のサウナだと、時計の針を見ながら「あと1分〜!」と耐えながら過ごすところですが、ここでは5分ですらあっという間に過ぎてしまいます。

窓からの光だけに頼ったほの暗い室内で仰向けになっていると、なんだか異国の地に来たような気分です。あれ?今気付いたけれど、館内にはオルゴール音の癒し系BGMが流れていたんだ。
ぼーっと見上げる天井には、ゆっくりと回転するシーリングファン、時折ゴーっという音がうっすらと聞こえてくるのは、飛行機かしら?
それ以外は特に音という音はせず、すぐ真横を道路が走っているのに車の音はちっとも気になりません。かなり防音効果が高いようです。

210203-tenpo.29.jpg

それにしても、立って入ってきたときよりも、横になっている方がずっと過ごしやすい!全く暑さは気にならず、息をするにも苦しさは感じられません。むしろ、呼吸する口周りが涼しく感じるくらいで、心地良いほどです。これだけ湿度が低く保たれているからなのかしら、本当に汗らしい汗がなかなか出てきませんが、喉はだんだん渇いてきます。時々起き上がって口にする冷たい水が、内側に浸透していくのがすごくよく分かる!無理に飲むというより、飲みたくなるから飲んでいるこのお水、15分くらいですっかり飲みきってしまったので、仰向けからうつ伏せになるタイミングで、更衣室へ戻ってウォーターサーバーでお替りしてきました。

そうそう、言っておかなければならないポイントがもう一つ!オープンして2ヶ月とはいえ、これだけ毎日利用されているようなのに、全く室内が無臭なんです!実際に利用してみるまでは、もっと熱気に包まれていて、汗臭いとまではいかなくても独特のこもったような臭いとかがありそう・・・というイメージを持っていただけに、ここまでスッキリと澄んだ空気だと、逆になんで?!とビックリするほど。

210203-tenpo.30.jpg

はぁー、こうやって横になることだけに集中して、ぼーっと過ごすことって久しぶりだわ。本を読むわけでもなく、音楽を聞くわけでもなく、ただただ自分自身に集中しているこの時間・・・学生の頃、勉強が身に入らなくてベッドに身を投げ出し、天井をぼーっと眺めていたときを思い出すなぁ・・・。
何だか、毎日毎日忙しく動いていて、ぐちゃぐちゃになっていた頭の中がひとつずつ整理されていくようです。何か考え事をするときには、今度からここに来ようかしら。

ふと気付けば、もう入室してから30分近く経ってました。
さすがにうっすらとおでこの生え際に汗をかき始めていましたが、この程度で丁度良いと受付の方も言っていたし!ということで、本日は30分の温浴にて終了。

通常のサウナだと、サウナ室からお風呂場などへ出ると「涼しいー!気持ちいいー!!」と生き返るような思いをするところではありますが、更衣室へ戻ってもそういう気持ちは起こりません。
ただただ、ほっこほこに温まった心地良さで一杯!うっすらと額の生え際にかいた汗も、軽く押さえるか押さえないかぐらいでスーっと引きましたし、背中や脇などにはあまり汗を感じることはありませんでした。むしろ全身にスチームをふわーっとかけた後のような、スッキリとした肌ざわりなので、シャワー室はついていますが全く浴びる必要はなさそう!

210203-tenpo.31.jpg

サウナや岩盤浴、ゲルマニウム温浴のような、異常な汗を想像していただけに、帰りは顔を洗っていかないと化粧崩れで目の周りなんかひどいことになるかと心配していましたが、その点も拍子抜けするくらい!むしろファンデーションなんてピッタリと乗っていて、温浴後の鏡を見た自分に「え?私って、美肌??」みたいな、変な自信さえ出てきてしまうほどよ。
これなら化粧直しをする必要もないし、髪の毛だって汗をかいて乱れるような感じもないし、このまま何事もなくどこかへお出掛けできそうです。
※後で分かったんですが、シックハウス対策を施したこちらの建物内では、出来るだけ化学物質の影響を抑えるために市販の化粧品や石鹸、シャンプー等の持ち込みは御遠慮いただいているようです。
でも、化粧直しは全く必要ない感じだし、シャワーで流すことはあっても頭を洗ったりするほどベッタベタの汗をかくわけではないので・・・使う機会はないかも。


で、結局お借りしたタオル類で汗を拭きとることもなく、温浴で敷かなかったバスタオル1枚は全く使用しませんでした。もし次回家から持ってくるなら、汗ふき用にわざわざ用意しなくてもハンカチ程度で十分です。あと、服は汗を吸いこみそうな薄手の長袖シャツとラフな綿パンツ(パジャマの下くらいな感じ)くらいがいいかしら。半袖やタンクトップの方もいたけれど、ちょっとそのまま横になるには気になるので、袖が付いたほうが良さそうです。

210203-tenpo.17.jpg

抗酸化陶板浴を無事体験し終え、更衣室を出たところで「お疲れ様でした。ぜひこちらの“手作り酵母ジュース”をお召し上がりくださいね。」とブルーベリーのジュースを勧めらました。
湯疲れならぬ、温浴疲れ?が落ち着くまで、ゆったりとこの待合室で腰を落ち着かせる間に、こうしたジュースを振舞っているんだそうです。作り方は簡単!ブルーベリーに砂糖、水を加えただけ・・・って、それでジュースになるんですか??

『この建物自体が、抗酸化工法という特殊な造りで出来ているのですが、その仕組みと同じ溶液を含ませたポリバケツ(ペール)に果物と水、砂糖を入れておくと、強力な還元力によって酸化しない状態が保てるんです。酸化しないまま放置すると、そのまま腐らず発酵してしまうので、果物が独自で持っている酵母の力でこのようなジュースになるわけです。』

210203-tenpo.7.jpg

口にすると、確かにジュース!!若干炭酸が混ざっているような、ややしゅわっとパンチの利いた仕上がりです。
素材をペールの中に入れてから、わずか3日間でこのような状態になってしまうというから驚きです。このペールを使えば、自宅でも同じように酵母ジュースが出来上がるそうですが、今の季節だと気温が低いので2週間ほどで仕上がるとか。

『ここの施設内は冬でも22度位に保たれているので、3日ほどで丁度飲み頃になりますが、それ以上放置しておくとだんだんワインのように熟成していくんです。ちなみにこちらが仕込んだばかりのオレンジの酵母ジュースです。これもあと2〜3日で飲み頃になりますよ。』

210203-tenpo.1.jpg

へえー!なんて相槌を打ってはいたものの、実際のところ本当にそんなんでジュースになるのか疑わしい気持ちが無いわけではなかったんです。けれども、テーブルの上に置かれた4枚のお皿を見てしまっては、さすがに信じないわけにはいかなくなってしまいました。

210203-tenpo.2.jpg

このお皿の上にあるのは、生卵、牛肉、牛乳、食パンです。
どれも乾燥しきっていて、牛肉なんてジャーキーみたいになってますが・・・実はこれ、11月のオープン時からこの状態で放置されたものなんですって!!卵や食パンも痛んでカビが生えるどころか、全くキレイな状態!こんなことってあるんですか??

その質問に、受付の方に代わってアース・メイトの社長からお話を伺うことが出来ました。
『これが抗酸化工法を利用して建てられた室内で発揮される、活性酸素の還元力なんです。食品は腐らず、牛乳ならヨーグルト、そのまま放置すればチーズへ、卵や肉は燻製になってしまいます。ちなみに、こちらのお皿は11月末に同じく放置し始めたものです。最初のものと比べると、その過程が分かるかと思います。今度は、直接お客様に卵を割ってもらって、それを置いておきたいと思っているんですよ。』

210203-tenpo.3.jpg

室内の活性酸素に反応して還元するという力は、化学物質の除去にも大変な効果を発揮するらしく、シックハウス対策を目的として家を建てる際にこの建築法を取り入れる方も多くなってきているとか。
ここへ訪れたとき、2ヶ月しか経っていないのに新築独特の匂いがしない?!と思っていたのですが、それも空気清浄機をつけているわけではなく、この効果が発揮されている証拠だったようです。

『北海道や新潟では大分ポピュラーになっている工法で、化学物質過敏症の方や重度のアレルギーを持っている方などでも、安心して過ごせる住宅ということで注目されているんだそうですよ。寒い地方で特に受け入れられている理由のひとつとして、断熱性に優れているという点も大きいようです。こちらの建物でも、普通に暖房を2時間程度かけておけば、その後消してもかなり長時間保温が利いています。』

210203-tenpo.14.jpg

社長のお話では、こちらの施設を利益のためというよりは「八千代市民のコミュニケーションの場として活用して欲しい!」という気持ちで運営されているそうです。

『この施設自体、こういう工法があるんだというアピールも兼ねてのものでしたが、身体に良い効果をもたらしているというのは自分を始め、スタッフ一同も身を持って実感していることですし、ぜひお気軽に体験いただいて地域の方々の健康に一役買えればという思いも強いのです。体温が1℃下がると30%も抵抗力が落ちると聞きます。血行も悪くなりますし、また免疫力も低下し、疲労感やアレルギー、生活習慣病など多くの病気にかかりやすい状態へと繋がるのです。また、慢性的な冷えが婦人科疾患、更年期障害を引き起こすこともありますし、日常的な影響では新陳代謝の低下による肌のくすみ、肩こりや頭痛なども挙げられます。そうそう、基礎代謝も1℃下がると10%も落ちるそうですよ。折角のダイエットも、効果が出にくくなってしまいますし、同じ食事をしても高い体温のほうが消費カロリーが大きいので、体温を正常に保つということは痩せやすく太りにくい体質の基本とも言えます。』

ひえー!
低体温だと、ダイエットにまで影響するんだー。
新川ウォーキングに、抗酸化セラミック温浴もメニューに加えると、よりダイエットに効果的かも・・・?

210203-tenpo.15.jpg

今回初めて抗酸化陶板浴にチャレンジしましたが、直後はスッキリしたー!というより、体全体がぼーっとした感じになりました。とにかく、不快な感じではないのですが・・・疲れが表面化してくるっていうのは、こういうことなのかしら?
それより何より、本当に指先も足先も、ほっこほこに温まったのは事実!夜寝付くときに、アンカがないととても布団に入っていられない私も、その夜は靴下をはかずに過ごせたくらいでした。
また、やっぱり肌の感じも違うように思えました。人によっては、髪の毛がしっとりしてきたとか、肌がつやつやとか、寝つきが良くなったとか色々と効果を実感しているようなのですが、リピーターの多さからもその良さに間違いはなさそうです。

謎の施設、アース・メイト。
ぜひ八千代市民の新たな集いの場として、臆せず利用してみては?!

●抗酸化工房アース・メイト 047-405-9889
千葉県八千代市村上南2-16-25(地図)新川を挟んで八千代運動公園の向かい側、東葉高速鉄道「村上」駅より徒歩10分
【営業時間】8:00〜13:00、13:30〜21:00(受付時間は8:30〜12:00、13:30〜20:00)
【定休日】年中無休(ただし、年末年始12/31〜1/2はメンテナンスのため休業となる場合有り)
※お待たせしないご利用にはお電話にてご予約ください(047-405-9889)
【駐車場】有り/49台
【入浴料金】1回券 1,000円、回数券(1回券×13枚)10,000円
※各種割引有り
※会員(入会無料・登録のみ)になっていただいた方には、5%引きになります(例:回数券は9,500円)。

【持ち物】大判タオル(床に敷くもの)、小タオル(汗ふき用)、浴衣(Tシャツや薄地パジャマ上下等)
※タオルや浴衣がすべてセットになった貸出用も500円でご用意しています。
【ホームページ】http://www.earth-mate.jp/


posted by やちなび子 at 00:00 | Comment(2) |  >温浴施設 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
陶板浴に通いはじめてから体の調子がよくなりました!よく寝れるようになり、朝の目覚めがいいです!

後、お願いがあるんですけど、木の枕だと、首が痛くなるので、もうひとつの方の枕を増やしてほしいです
Posted by 田中 at 2010年03月25日 14:51
友人の紹介で初めてアースメイトの陶板浴をしりました。
最初はサウナみたいな印象を受けましたが、約30分位静かに
横になっておりました。次第に身体の中からボカポカと温まる
爽やかな感じがしてきました。上がった後は、素晴らしい爽やかな
浄化されたような気分になりました。その日の夜はグッスリと睡眠
が出来ました。素晴らしい爽やかな感じの陶板浴です。

ちなみに、隣のカルチャー施設で沖縄三線入門教室を月2回開催して
おります。陶板浴の後は是非沖縄三線を弾きませんか?
Posted by カウボーイBOB at 2010年09月21日 03:38
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。